民主党・鳩山由紀夫幹事長「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」(平成21年4月17日)

民主党の鳩山由紀夫幹事長が17日、インターネットの動画サイト「ニコニコ動画」に出演し、永住外国人への地方参政権付与が必要だとの認識を示した上で、「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」と発言したことが、インターネット掲示板などで“騒動”となっている。《産経新聞》



1989 平成元年4月17日(月)

平成100日目

【吉本興業】横山やすしさんを解雇

17日正午ごろ、大阪市淀川区新高1丁目の国道176号新高交差点で、漫才師横山やすしさん(45)の乗用車と同市淀川区の無職Aさん(58)のミニバイクが接触した。Aさんは転倒し病院に運ばれたが右足打撲などで10日間のけが。横山さんにけがはなかった。

淀川署は横山さんが酒のにおいがするため検査をしたところ、呼気1リットル中から0.55ミリグラムのアルコールが検出され、道交法違反(酒気帯び運転)と業務上過失致傷の疑いで調べている。《共同通信》

17日、酒気帯び運転で交通事故を起こした漫才師・横山やすしさんについて、所属の吉本興業の木村政雄制作部次長(42)は同日夕、大阪市中央区の本社内で会見し「所属(出演)契約を解除する」と発表した。《共同通信》

【片瀬江ノ島駅前暴走注意事件】

17日午後10時5分ごろ、神奈川県藤沢市片瀬海岸2-15、小田急片瀬江ノ島駅前ロータリーで家族ら3人と食事をして帰宅途中の同市、毎日新聞東京本社論説室顧問Aさん(56)が、暴走族風の若い男2人と言い争いになり、殴る、けるの暴行を受け意識不明となった。Aさんは病院に運ばれたが18日午前3時28分、外因性ショックのため死亡した。《共同通信》

【竹下登首相】自民党竹下派・金丸会長と会談

竹下首相は17日午後首相官邸で、自民党竹下派の金丸会長と約1時間会談し、国会運営、今後の政局の動向、夏の参院選挙情勢について意見を交換した。

この結果、1989年度(平成元年度)予算案の成立が最重要課題との認識で一致、15日の竹下首相と安倍幹事長との会談で合意した連休前の衆院通過に全力を挙げることを確認した。《共同通信》

1990 平成2年4月17日(火)

平成465日目

【永山則夫被告】死刑確定へ

昭和43年、東京、京都、函館、名古屋で警備員やタクシー運転手計4人が次々とピストルで射殺された「連続射殺事件」で、殺人、強盗殺人などの罪に問われた元喫茶店店員永山則夫被告(40)の第2次上告審判決公判が17日、最高裁第3小法廷で開かれた。

安岡満彦裁判長は「犯行の動機、態様、結果の重大性などに照らせば、被告の成育歴等を十分考慮しても罪責は重大で、死刑判決を認めざるを得ない」と、死刑を言い渡した東京高裁の差し戻し控訴審判決を支持、永山被告の上告を棄却した。判決は審理に関与した4裁判官全員一致の結論。《共同通信》

【海部俊樹首相】政党法制定に意欲

海部首相は17日午前、民放テレビ番組の録画撮りの中で、選挙制度の改革に関連して、政策中心の選挙に転換するとの視点を改めて強調するとともに「政党法というものを考えていかなければならない」と述べ、選挙制度の導入に合わせて政党法制定に意欲を示した。《共同通信》

1991 平成3年4月17日(水)

平成830日目

【ソ連・ゴルバチョフ大統領】衆院本会議場で演説

気負わず、淡々とした、流れるような語り口のロシア語が衆院本会議場の空気を圧していった。日本海を挟んだ隣国でありながら、政治的に遠かった国の元首として17日、初めて実現したゴルバチョフ・ソ連大統領の国会演説。

「過去の重荷」「両国の国民の心と記憶につらい痕跡」アジア・太平洋の軍縮から地球っ環境の保護まで、ペレストロイカ(改革)への支援を熱っぽく日本国民に訴えるアピールの中に盛り込まれたそうした言葉の数々が、日ソ間の長い不正常な歴史の一端をうかがわせた。《共同通信》

【海部俊樹首相】ソ連・ゴルバチョフ大統領と会談

海部首相とゴルバチョフ・ソ連大統領は17日午前、アジア・太平洋地域の安全保障など国際問題を協議したのに引き続き、同日夕に第3回首脳会談を行い、事実上両首脳が2人だけの形で北方領土問題の打開に向けぎりぎりの交渉をした。

約1時間40分の第3回会談では、首相が初めて四島への日本の主権認知を求めて大統領に譲歩の勇断を迫った。しかし大統領は「領土問題」の存在は再び明確に認めたものの、新たな提案は行わなかったとされている。《共同通信》

1992 平成4年4月17日(金)

平成1196日目

【北朝鮮】「金正日書記が外交責任者」

朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の金日成主席生誕80年記念式典出席のため、平壌を訪れた自民党代表団の池田行彦団長(前防衛庁長官)は17日午後、国会内で帰国の記者会見をし、北朝鮮当局者から金主席の子息である金正日朝鮮労働党書記が内政面と、日中国交正常化交渉を含む外交面での最高責任者になっている、との説明を受けたことを明らかにした。

池田氏によると、15日に行われた祝宴で隣に座った金容淳書記(国際部長)が金正日氏の地位について「軍の最高司令官というだけでなく、内政、外交全般でも中心になっている。日朝交渉でも最高責任者だ」と語った。また池田氏は金正日氏と会った印象について「カリスマ性などの面で金主席とは随分雰囲気に違いがあるとは感じたが、それだけ地位と責任がゆだねられているわけだし、政治担当能力はきちんとしているという印象だった」と述べた。《共同通信》

1993 平成5年4月17日(土)

平成1561日目

【小和田雅子さん】先祖に婚約を報告

小和田雅子さんは17日午前、両親の恒氏(60)、優美子さん(55)とともに墓参りのため新潟市を訪れた。皇太子さまとの婚約決定後、雅子さんが遠出するのは、3月末に水戸市に住む祖父母を訪ねて以来。

雅子さんらは新潟市西堀通十番町にある小和田家のぼだい寺の泉性寺で、先祖の墓に花を手向けた。《共同通信》

【宮澤喜一首相】「日米貿易不均衡是正」目標設定を拒否

宮澤首相は17日、米ABCテレビとのインタビューに応じ、日米間の貿易不均衡是正のため、両国政府間で数量目標を設定すべきだとの声が米政府内で強まっていることについて「政府が介入すると管理貿易になる」と強調、そうした交渉方法を拒否する考えを改めて示した。

首相は日米首脳会談で両国間の経済問題を包括的に協議する機関の設置でクリントン大統領と合意したことを指摘。「大統領が目標設定などの当座しのぎの方策に頼らない協議の枠組みに同意したことを喜んでいる」と述べ、新協議機関では目標設定という手法をとらないことを大統領が了承したとの認識を示した。《共同通信》

1994 平成6年4月17日(日)

平成1926日目

【競馬・第54回皐月賞】ナリタブライアン圧勝

競馬のクラシック三冠レース第1戦、第54回皐月賞は17日、中山競馬場2000メートル芝コースで18頭が出走して行われ、単勝一番人気のナリタブライアン(南井克巳騎乗)が1分59秒0のコースレコードで圧勝、賞金9600万円を獲得した。

1枠1番のナリタブライアンは最終コーナーを回りながら巧みに内から外に持ち出し、2着のサクラスーパーオーに3馬身1/2の差をつけ、けた外れの強さを見せた。昨年末の朝日杯ステークス(G1)からこれで重賞4連勝。南井騎手、大久保正陽調教師とも皐月賞2勝目。《共同通信》

【羽田孜外相】細川首相後継「拙速慎まないと」

細川首相の後継就任が確実視されてる羽田副総理兼外相が17日、ウルグアイ・ラウンド閣僚会議のため訪れていたモロッコから帰国した。

後継レースの主役の帰国で事態はこのまま終息に向かうのか、さらにひと波乱あるのか。当の本人は笑顔を見せながら「安定した政権のためには陣痛もある。拙速を慎まないと」と慎重な言い回しに終始した。《共同通信》

1995 平成7年4月17日(月)

平成2291日目

【ボクシング東洋太平洋ミドル級タイトル戦】竹原慎二選手、5度目の防衛成功

ボクシングの東洋太平洋ミドル級タイトルマッチ12回戦は17日、東京・後楽園ホールで行われ、チャンピオンの竹原慎二(沖)が挑戦者で同級5位の朴永基(韓国)に1回2分45秒でKO勝ちし、5度目の防衛に成功した。23歳の竹原は、デビュー以来22連勝(18KO)。

竹原は立ち上がりから左右のコンビネーションブローで朴を圧倒。最後は右のアッパーをあごに決めて、KOした。《共同通信》

【ドジャース・野茂英雄投手】オープン戦初勝利(大リーグ挑戦1年目)

米大リーグ入りを目指すドジャースの野茂英雄投手は17日、ヤンキースとのオープン戦で初めて先発し、4回を1安打0点に抑えて初の勝利投手となった。

先発投手は5回を投げないと勝利投手になれないが、ストライキの影響で調整期間が十分にとれないために3回以上の投球でその権利を得る特例措置が取られている。

オープン戦の通算成績はこれで6回を無失点。強打者がそろうヤンキースを抑えたことで大リーグ昇格はさらに濃厚となったが、首脳陣は開幕直前まで結論を出さない方針。《共同通信》

1996 平成8年4月17日(水)

平成2657日目

【橋本龍太郎首相】米・クリントン大統領と会談


http://www.mofa.go.jp/

橋本龍太郎首相とクリントン大統領による日米首脳会談が17日昼、東京・元赤坂の迎賓館で行われ、21世紀のアジア太平洋地域の安定と繁栄のため日米安保体制を強化するとともに、テロ対策など地球規模の共通課題にも両国が協力し、新たな同盟関係を構築していくことを確認した。会談後に署名、発表された「日米安保共同宣言」では極東有事を想定、「日米防衛協力のための指針」(ガイドライン)の見直しを明記した。《共同通信》

【天皇皇后両陛下】クリントン大統領夫妻と会見

国賓として来日したクリントン米大統領夫妻は17日午前、皇居・宮殿「竹の間」で天皇、皇后両陛下と沖縄などを話題に約20分間にわたり会見した。

同席した宮内庁の渡辺允式部官長によると、会談で天皇陛下は「沖縄をめぐる問題は沖縄の人たちの気持ちにも配慮しながら、両政府の間で十分協力して解決されていくことを願っている」と述べられた。

これに対し大統領は「沖縄の人たちの気持ちはよく分かっているつもりだ。米国としては沖縄の人々を含めた日本国民との友情を大事にしていきたい」と述べたという。《共同通信》

1997 平成9年4月17日(木)

平成3022日目

【韓国】元大統領らの上告棄却

1979年の粛軍クーデターや80年の光州事件、秘密政治資金事件などで反乱・内乱罪や収賄罪に問われた韓国の全斗煥元大統領(66)、盧泰愚前大統領(64)ら23被告の上告審判決公判が17日、ソウルの大法院(最高裁判所)で開かれた。

大法院は、粛軍クーデターから光州事件に至る過程を軍部の「反乱・内乱」と認定し、被告全員に対する上告を棄却、全元大統領の無期判決、盧前大統領の懲役17年が確定した。《共同通信》

【改正特措法】成立

沖縄米軍用地の継続使用を可能にするための米軍用地特別措置法(特措法)改正が17日午後の参院本会議で、自民党、新進党や公明などでつくる平成会、民主党・新緑風会、さきがけ、太陽などの圧倒的賛成で可決され、成立した。社民、共産両党などは反対。社民党の及川一夫政審会長が賛成に回るなど、2氏が党方針に反した。

特措法改正により、5月14日で使用期限が切れる沖縄の嘉手納基地など12施設で継続使用ができるほか、不法占拠状態が1年以上続いている楚辺通信所の一部用地も、暫定使用が可能になる。

橋本龍太郎首相は予算編成後最大の課題だった同法改正を処理し、25日の日米首脳会談に臨み、沖縄問題での一層の協力を要請する方針。《共同通信》

1998 平成10年4月17日(金)

平成3387日目

【東京地裁】家庭内暴力の長男殺害、父に懲役3年

家庭内暴力に悩み、中学三年の長男=当時(14)=を金属バットなどで殺害したとして殺人罪に問われた元団体職員A被告(53)に対し、東京地裁は17日、懲役3年(求刑懲役5年)の判決を言い渡した。

阿部文洋裁判長は判決理由で「長男の暴力をほとんど一人で受け止めていた被告の苦しみは大きなもので、犯行の経緯には同情するものがあるが、悲惨な結末を回避するためになお努力する余地はあった」と述べた。《共同通信》

【橋本龍太郎首相】不良債権回収に努力を

参院予算委員会は17日、橋本龍太郎首相や松永光蔵相が出席して経済問題に関する集中審議を行った。首相は金融機関の不良債権問題について「早期処理は極めて急ぐべき重要な問題だ。金融機関にもっと努力してほしい」と要請。

米国の金融機関が本店を売却してリストラに努めた例を挙げながら「主要行はそこまでの決意を固め、自らの不良債権処理に当たっているだろうか」と述べ、主要行の姿勢を批判した。《共同通信》

1999 平成11年4月17日(土)

平成3752日目

【インド・パジパイ政権】崩壊

インド下院は17日、パジパイ・インド人民党(BJP)連立政権に対する信任投票を行い、賛成269、反対270票のわずか1票差の反対多数で信任を否決した。

首相は「敗北を受け入れる」と述べ、ナラヤナン大統領に辞表を提出、大統領は受理した。ヒンズー至上主義を掲げて昨年3月に発足、24年ぶりの核実験や、中距離弾道ミサイル実験を実施したBJP政権は約1年1カ月の短命のうちに崩壊した。《共同通信》

【小渕恵三首相】桜を見る会を開催


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小渕恵三首相は17日午前、東京・新宿御苑で恒例の「桜を見る会」を開いた。各国大使や政財界、スポーツ界などから約1万1000人が招待され、満開の八重桜を楽しんだ。

首相はあいさつで「就任した時、大体3日で終わると言われた。経済再生や富国有徳を目指してリーダーとして精いっぱいやっていきたい。桜もいずれ散るだろうが、今を盛りに咲いている。私もこの気持ちをもって、すばらしい日本のため力を尽くしていきたい」と山積する課題に臨む強い決意を表明した。《共同通信》

2000 平成12年4月17日(月)

平成4118日目

【有珠山】避難所を3カ所に統合

北海道・有珠山の噴火で虻田町民らが避難している伊達市内の学校施設などの避難所9カ所を3カ所に統合するため17日朝、避難住民約400人が引っ越した。午後には虻田町の小中学校が避難先の学校を間借りし、延期されていた入学、始業式を行った。

また、午後3時前には西山西側の火口群でやや大きめの噴火があり、国道37号などが一時通行止めとなり、壮瞥町での一時帰宅も時間を早めて終了した。

火山噴火予知連絡会有珠山部会はこの噴火に関して「変動の範囲内」という見解を示した。《共同通信》

【森喜朗首相】緒方貞子国連難民高等弁務官と会談


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森喜朗首相は17日、緒方貞子国連難民高等弁務官(UNHCR)と首相官邸で会談した。緒方高等弁務官は「難民問題を解決するには、その原因である紛争の解決が不可欠である。サミットで紛争の予防、解決、復興について積極的に論議してほしい」と、平成12年7月の九州・沖縄サミットで紛争予防等の問題を積極的に協議するよう求めた。また、アジア・大洋州地域のNGOの活動能力向上を目的とした「アジア・大洋州地域国際人道支援センター」設立計画を説明、支援を求めた。《首相官邸》

2001 平成13年4月17日(火)

平成4483日目

【春の園遊会】約1900人が出席

天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が17日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、ノーベル化学賞受賞者の白川英樹・筑波大名誉教授や緒方貞子・元国連難民高等弁務官ら各界の功労者や在京の外国大使ら約1900人が出席した。

昨年秋の園遊会は香淳皇后の服喪期間中で取りやめとなり、一年ぶりの開催。皇太子妃雅子さまは懐妊の兆候がみられたため欠席した。前日に雅子さまの懐妊の可能性が発表されただけに、和風庭園の遊歩道に並んだ招待者から、園内を回る両陛下や皇太子さまに「おめでとうございます」と祝福の声がかかった。《共同通信》

【森喜朗首相】台湾・李登輝前総統のビザ発給を指示

森喜朗首相は17日夕、首相官邸で、日本での心臓治療を希望している台湾の李登輝前総統の入国査証(ビザ)発給の可否について、同日午前に続き河野洋平外相と協議した。首相は午前の会談でビザを発給するよう指示、これに対し難色を示す河野洋平外相との間で意見の食い違いが埋まらなかった。外相の判断が焦点となってきた。《共同通信》

2002 平成14年4月17日(水)

平成4848日目

【小泉純一郎首相】有事3法案「野党に協力要請を」

武力攻撃事態法案など有事関連3法案を審議する衆院特別委員会の委員長に瓦力元防衛庁長官の就任が内定した。小泉純一郎首相と自民党の山崎拓幹事長が17日、瓦氏と会い要請した。首相は「この手の法案はできるだけ超党派的に支持が得られるよう協力をお願いしたい」と述べ、民主党など野党にも協力を呼び掛けるよう要請した。

これに先立ち政府は17日午前、有事関連3法案を衆院に提出した。小泉首相は記者団の質問に「会期内でできるだけ努力するのは当然だ」と述べ、当面会期延長は考えず、6月19日までの会期内で成立を目指す考えを強調した。《共同通信》

2003 平成15年4月17日(木)

平成5213日目

【春の園遊会】田中耕一さんら1900人が出席

4月17日のできごと(何の日)【春の園遊会】田中耕一さんら1900人が出席
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天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が17日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。ノーベル賞を受けた小柴昌俊、田中耕一の両氏ら各界功労者や、在京の駐日大使ら約1900人が出席、初夏のような日差しの下で両陛下や皇太子ご夫妻らと和やかに歓談した。

小柴さんは両陛下の基礎科学研究への理解に謝意を述べ、宇宙からのニュートリノ観測装置「カミオカンデ」がある岐阜県神岡町に「両陛下でお出かけください」と招待。陛下は「そういう機会を是非つくりたいと思います」と応じた。《共同通信》

2004 平成16年4月17日(土)

平成5579日目

【イラク日本大使館】不明2邦人を保護

イラクの首都バグダッド郊外で行方不明になり、拉致されたとみられていたフリージャーナリストの安田純平さん(30)と非政府組織(NGO)メンバー渡辺修孝さん(36)の2人が17日、バグダッドで3日ぶりに無事解放、日本大使館に保護された。

イラクで人質になり、15日解放された高遠菜穂子さん(34)ら3人と合わせ、自衛隊派遣にからみ日本を揺るがした一連の人質・拉致事件は解決した。《共同通信》

【小泉純一郎首相】「桜を見る会」開催

4月17日のできごと(何の日)【小泉純一郎首相】「桜を見る会」開催
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17日、小泉首相主催の「桜を見る会」が東京都新宿区の新宿御苑で開催され、政財界や文化・スポーツ界など約8000人の招待者でにぎわった。

首相は挨拶の中で、江戸時代の国学者本居宣長が詠んだ「しき嶋のやまとごころを人とはば朝日ににほふ山ざくら花」との歌を紹介し、「天気に恵まれたが、わたしもこのような好天ばかりの毎日ではありません。しかし、常に心の中では『朝日ににほふ山ざくら花』の心掛けを持ってこれからの国政に当たっていきたい」と述べた。その後首相は、招待者と談笑したり、記念撮影に応じていた。《首相官邸》

2005 平成17年4月17日(日)

平成5944日目

【ゴルフ・横峯さくら選手】ツアー初優勝

ライフカード・レディース最終日(17日・熊本空港CC=6423ヤード、パー72)プロ2年目の19歳、横峯さくらが4バーディー、3ボギーの71で回り、通算1アンダーの215でツアー初優勝を飾り、賞金1080万円を獲得した。

横峯は17、18番の連続バーディーで、先にホールアウトして1打差首位にいたジュリー呂(台湾)を見事に逆転した。

【日中外相会談】中国、デモ被害謝罪せず

町村信孝外相は17日、中国を訪問し、李肇星外相と北京の釣魚台迎賓館で約2時間会談した。町村外相は冒頭、3週連続の反日デモに伴い日本大使館などへの破壊活動や日本人への暴力行為が相次いでいることについて謝罪と補償、再発防止の徹底を要請した。

李外相は「一部の過激な行為は、自分は賛成しないし目にしたくもない」と述べたが、デモの背景には日本の歴史問題があるとして謝罪しなかった。逆に「いま重要な問題は日本政府が歴史問題などで中国人民の感情を傷つけることをしていることだ」とし、小泉純一郎首相の靖国神社参拝や歴史教科書問題を批判した。《共同通信》

2006 平成18年4月17日(月)

平成6309日目

【小池百合子環境相】公務に復帰

急性肺炎の療養をしていた都内の病院を先週末に退院した小池百合子環境相兼沖縄北方担当相は17日午後、環境省と内閣府に登庁した。公務に復帰したのは先月29日以来19日ぶりで「永田町では女性が男性の10倍働かないと認めてもらえないこともあり、つい頑張りすぎた」などと過労が原因であることを強調した。

環境相は同日夕、首相官邸で小泉純一郎首相に公務復帰を報告。「『風は万病のもとだからこの後も気を抜かずにしっかり治すように』との言葉をもらった」と記者団に語った。《共同通信》

【小泉純一郎首相】カメルーン・ビヤ大統領と会談

17日、小泉首相は公邸で、カメルーンのポール・ビヤ大統領と首脳会談を行った。

小泉首相が「2002年サッカーワールドカップでのカメルーンチームの活躍をきっかけに、両国の市民交流が進展したことを歓迎しています。今月下旬からの(自身の)アフリカ訪問を通じて、日本・アフリカ間の一層の関係強化を図りたい」と述べたのに対し、ビヤ大統領は「今後の更なる民間交流を期待しています。首相のアフリカ訪問は大いに歓迎いたします。次回は是非カメルーンに足を運んで下さい」と応じた。《首相官邸》

2007 平成19年4月17日(火)

平成6674日目

【長崎市長射殺事件】

17日午後7時50分ごろ、長崎市大黒町のJR長崎駅前で、選挙カーを降りて事務所に向かっていた伊藤一長市長(61)が背後約1メートルの至近距離から拳銃で2発撃たれた。長崎大病院へ運ばれたが、重体で人工心肺を付けている状態。長崎県警は殺人未遂の現行犯で、その場で取り押さえられた指定暴力団山口組系水心会会長代行S容疑者(59)を逮捕した。

県警は回転式の拳銃1丁を押収した。調べに対しS容疑者は「自分が撃ったことに間違いない」「伊藤市長を殺害する目的で数発発射した」と供述している。

現職の市長が選挙運動中に銃撃されるという異例の事態に、県警は長崎署に捜査本部を設置、背後関係や詳しい動機を追及している。《共同通信》

▷伊藤市長は18日午前2時28分、搬送先の病院で死去した。

【安倍晋三首相】教育改革3法案成立へ意欲

衆院は17日午後の本会議で、政府が今国会の最重要課題に掲げる教育改革関連3法案と、民主党が提出した対案の趣旨説明と質疑を行い、審議入りした。安倍晋三首相は3法案に関し「教育再生は待ったなしの課題であり、早急に対応することが政治の責任だ」と強調、今国会での政府案成立に強い意欲を表明した。

政府案に10年ごとの教員免許更新制の導入を盛り込んだことに関しては「すべての教員が自信を持って教壇に立てるよう免許更新で資質と能力を磨くことは教育再生に資する」と述べ、理解を求めた。

一方、民主党法案提出者の牧義夫氏は「政府与党は教育行政改革に本気で取り組んでおらず今回も先送りしている」と批判、民主党案への賛同を求めた。《共同通信》

2008 平成20年4月17日(木)

平成7040日目

【名古屋高裁】空自イラク派遣は「違憲」

自衛隊イラク派遣差し止めなどを求める集団訴訟の控訴審判決のなかで、名古屋高裁(青山邦夫裁判長)は17日、航空自衛隊が首都バグダッドに多国籍軍を空輸していることについて「憲法9条1項に違反する活動を含んでいる」との判断を示した。ただ、結論は原告側の敗訴とした。

各地で提起された同種訴訟で違憲判断が示されたのは初めて。「実質的な勝訴判決」と受け止めた原告側は上告しない方針を表明している。勝訴した被告の国側は上告できないため、今回の高裁判決は確定する見通しだ。《朝日新聞》

【春の園遊会】横綱白鵬関ら約1940人が出席

天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が17日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、あいにくの雨の中、両陛下は傘を差しながら園内を歩き、横綱白鵬ら各界功労者や自治体関係者と歓談された。ほかに出席したのは宮崎県の東国原英夫知事や、年金記録確認中央第三者委員会の梶谷剛委員長ら約1940人。

皇太子さまや秋篠宮、常陸宮両ご夫妻、三笠宮寛仁さまの次女瑶子さま、高円宮妃久子さまも出席。病気療養中の雅子さまと、3月にのどのがんの摘出手術を受けた後、肺炎の疑いで入院中の寛仁さまは欠席した。《共同通信》

2009 平成21年4月17日(金)

平成7405日目

【民主党・鳩山由紀夫幹事長】「日本列島は日本人だけの所有物ではない」


https://www.youtube.com/

民主党の鳩山由紀夫幹事長が、インターネットの動画サイト「ニコニコ動画」に出演し、永住外国人への地方参政権付与が必要だとの認識を示した上で、「日本列島は日本人だけの所有物じゃない」と発言したことが、インターネット掲示板などで“騒動”となっている。

鳩山幹事長は17日の出演で、「日本人が自信を失っている。自信を失うことで、他の国の血が入ってくることを認めない社会になりつつある」と指摘。「定住外国人は税金を納め、地域に根を生やし、一生懸命頑張っている。その人たちに(地方政治への)参政権ぐらい当然付与されるべきだと思っている」と自説を展開した。さらに「日本列島は日本人だけの所有物じゃない。もっと多くの方に喜んでもらえるような土壌にしなくてはだめだ」と断言した。《産経新聞》

【麻生太郎首相】農政改革を指示

麻生太郎首相は17日午前の農政改革関係閣僚会合で、コメ政策について「政策的な選択肢を早く示して議論するのが大事」と述べ、石破茂農相に生産調整(減反)を含めた農政改革の見直し作業を加速するよう指示した。《共同通信》

2010 平成22年4月17日(土)

平成7770日目

【亀井静香金融郵政改革担当相】「外国人参政権付与が日本を滅ぼす」

永住外国人に地方選挙権を付与する法案に反対する1万人規模の集会が17日、東京・北の丸公園の日本武道館で開かれた。国民新党代表の亀井金融相はあいさつで、「外国人参政権付与が日本を滅ぼす。国民新党が拒否権を発動しているから、法案は成立しない」と述べた。民主党の松原仁衆院議員も「明快に反対だ。党内には同じ思いの議員もいる」と強調した。

自民党の大島幹事長は「日本の主権、国民固有の権利を守るために我が党は断固反対だ」と語った。みんなの党、たちあがれ日本の両党の議員も参加した。一方、社民党党首の福島消費者相は17日、秋田県大館市で記者会見し、同法案について、「社民党は賛成だ。国政ではなく、地方選挙権という限られた付与だ。諸外国でも認めているところもある」と述べた。《読売新聞》

【鳩山由紀夫首相】「皆さんは鳩山政権の雨天の友です」

4月17日のできごと(何の日)【鳩山由紀夫首相】「皆さんは鳩山政権の雨天の友です」
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鳩山由紀夫首相主催の「桜を見る会」が17日、東京都内の新宿御苑で開かれ、足元に雪が残り小雨が降るなか、著名人ら約1万人が遅咲きの八重桜など約1300本を楽しんだ。首相は「人生には『晴天の友』と『雨天の友』がいる。晴れた時に人は集まるが、いったん雨が降ると一人去り二人去り消えてしまう。皆さんは鳩山政権の雨天の友です」とあいさつ。支持率低迷に苦しむ首相が、あいにくの天候にひっかけて心境を語った。

政権の最大の課題となった米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題は一般招待客も関心があるようで、首相に「必ず(決着期限の)5月を乗り越えましょう」「(移設先候補に挙がる)徳之島から来ました。問題の」といった声をかける招待客が相次ぎ、首相も笑顔で応じていた。《毎日新聞》

2011 平成23年4月17日(日)

平成8135日目

【日本ハム・斎藤佑樹投手】プロ初勝利

プロ野球日本ハムの斎藤佑樹投手(22)が17日、ロッテ戦(札幌ドーム)に先発でプロ初登板し、5回を投げ、6安打4失点で勝ち投手になった。今年の新人投手では白星一番乗り。斎藤は試合後、「この1勝で北海道の一員として仲間入りできた、と勝手に思っています」とほほえんだ。また、斎藤と同じく早大から今季、広島に入団した福井優也投手(23)も巨人戦(マツダスタジアム)に初登板初先発し、プロ初勝利をあげた。《朝日新聞》

【枝野幸男官房長官】東日本大震災後初の被災地入り


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枝野幸男官房長官は17日、福島第1原発事故で新たに計画的避難区域に指定される福島県飯舘村の役場で菅野典雄村長と会談し「土壌改良と補償にしっかり取り組む。村の復活に国が責任を持つ」と表明した。将来、安全性が確保されれば、段階的な避難解除を検討する考えも示した。枝野氏の被災地入りは、東日本大震災後、初めて。

枝野氏は福島県庁で会談した佐藤雄平知事に対しても、避難区域の拡大をめぐり「今後の生活、補償について政府として責任を持って対応する」と伝えた。原発から半径20キロ圏内の一時帰宅の実施時期については「現時点で具体的なことを言える状況ではない」と述べるにとどめた。

農産物などの風評被害解消に全力を挙げる考えも強調。会談後、記者団に「原発の状況が悪化しなければ、(さらなる)避難地域の拡大を検討する状況ではない」と明言した。《共同通信》

2012 平成24年4月17日(火)

平成8501日目

【北朝鮮】米朝合意の破棄表明

北朝鮮外務省は17日、2月の米朝合意に「これ以上拘束されない」との声明を出し、合意の破棄を表明した。朝鮮中央通信が報じた。北朝鮮がウラン濃縮活動や核実験を一時停止する見返りに、米国が食糧支援を行う合意の破棄が示されたことで、金正恩第1書記が全権を掌握した北朝鮮が核実験などの挑発行動に踏み出す可能性が大きくなった。

声明は「米朝合意から離れ、必要な対応措置を取れるようになった」とし、新たな挑発行為を示唆。長距離弾道ミサイル開発を続行する意思も強調した。米朝合意の白紙化により、朝鮮半島情勢はさらに緊迫してきた。《共同通信》

2013 平成25年4月17日(水)

平成8866日目

【ニュージーランド議会】同性婚を認める法案を可決

ニュージーランド議会は17日、同性婚を認める法改正案を77対44の賛成多数で可決した。同性婚が法的に認められるのは、アジア太平洋地域では初めて。改正婚姻法は8月に発効する見通し。同性婚を合法化した国は、ニュージーランドが13カ国目で、ウルグアイが先週、同様の法案を可決していた。《ロイター》

【安倍晋三首相】民主・海江田代表に「0増5減」協力を要請

安倍晋三首相は17日、昨年12月の政権発足後初の党首討論に臨み、民主党の海江田万里代表らと初の論争を交わした。首相は海江田氏に衆院小選挙区の「1票の格差」を是正するため定数を「0増5減」して区割りを見直す公職選挙法改正案の早期成立を要請。海江田氏は条件として大幅な定数削減を確約するよう求めた。《日経新聞》

2014 平成26年4月17日(木)

平成9231日目

【春の園遊会】2000人が出席

4月17日のできごと(何の日)【春の園遊会】フィギュア・羽生結弦選手ら2070人が出席
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天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が17日、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。ソチ冬季五輪フィギュアスケート男子で金メダルの羽生結弦選手(19)ら約2千人が出席、両陛下や皇太子さまら皇族方と和やかに歓談した。秋篠宮家の長女、眞子さま(22)も初めて出席された。

東日本大震災で被災した経験がある羽生選手は天皇陛下から「どういうところが一番苦心されましたか」と尋ねられ、「練習できなかった時期がとてもつらかったですが、良い成績を収めることができ、うれしく思っています」と答え、笑顔を見せた。

スキージャンプの葛西紀明選手(41)はソチで獲得した2つのメダルを首に掛けて出席。両陛下が手に取り、重さを確かめられる場面もあった。《日経新聞》

2015 平成27年4月17日(金)

平成9596日目

【スピードスケート・長島圭一郎選手】現役引退を表明

2010年バンクーバー五輪スピードスケート男子500メートルで銀メダルを獲得した長島圭一郎選手(32)が17日、所属先の日本電産サンキョーを通して、現役引退を発表した。今後も同社に残り、長野・諏訪地域を拠点とした競技人口拡大や若い世代の育成に携わる。《朝日新聞》

【安倍晋三首相】沖縄県・翁長雄志知事と会談

安倍晋三首相は17日午後、首相官邸で翁長雄志・沖縄県知事と会談した。昨年12月に翁長氏が知事に就任してから、首相と会うのは初めて。首相は、沖縄県と対立する米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の同県名護市辺野古への移設に理解を求めた。

首相は会談の冒頭、「辺野古への移設が唯一の解決策だ。これからも丁寧にご説明を申し上げ、理解を得るべく努力を進めたい」と話した。これに対し、翁長氏は「(沖縄は)銃剣とブルドーザーで土地を強制接収された。土地を奪っておきながら、嫌なら(辺野古以外の)代替案を出せという理不尽はない」と応じた。《朝日新聞》

2016 平成28年4月17日(日)

平成9962日目

【G1・皐月賞】8番人気ディーマジェスティが優勝

蛯名正義騎手(47)が騎乗した8番人気ディーマジェスティ(牡、二ノ宮)が豪快に差し切って優勝。勝ちタイムの1分57秒9はレースレコード。1馬身1/4差2着にマカヒキ、3着はサトノダイヤモンド。ディープインパクト産駒が初優勝。同産駒が3着までを独占した。《日刊スポーツ》

2017 平成29年4月17日(月)

平成10327日目

【共同通信】取材を断られた記者、壁を蹴る

千葉県我孫子市でベトナム国籍の小学3年生(9)の遺体が見つかった事件に絡み、共同通信社(東京都港区)の20代の男性記者が、取材を断った近隣住民の自宅の壁を蹴っていたことが17日、同社への取材で分かった。同社は「事情を聴いた上で厳しく指導する」としており、幹部とこの記者が住民宅を訪れ直接謝罪したという。

この住民が16日、男性記者が壁を蹴る様子が映った動画をツイッターで公開。記者がインターホン越しに取材を申し込もうとして断られ、立ち去り際に後ろ向きに門柱付近の壁を蹴る様子が映っている。住民は「良識的な取材を切に願います」と書き込んだ。

共同通信社総務局は「許されない行為であり、ご迷惑をお掛けした方に深くおわびします。本人を厳しく指導するとともに記者教育を徹底します」とのコメントを出した。《時事通信》

2018 平成30年4月17日(火)

平成10692日目

【安倍晋三首相】米・トランプ大統領と会談


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安倍首相とトランプ米大統領による日米首脳会談が17日(日本時間18日)、行われた。

両首脳は対北朝鮮で連携を確認、トランプ氏は首相に対し、6月初旬までに開催予定の米朝首脳会談での日本人拉致問題の提起を約束した。トランプ氏は米朝が極めて高いレベルで協議していることを明らかにし、休戦状態にある朝鮮戦争の「終戦」にも意欲を示した。

日米両首脳の会談は6回目で、昨年2月と同じく米南部フロリダ州パームビーチにあるトランプ氏の別荘「マール・ア・ラーゴ」で行われた。通訳だけを交えて約55分話し合った後、日本側から西村康稔官房副長官、谷内正太郎国家安全保障局長、杉山晋輔駐米大使ら、米側からサリバン国務長官代行、ケリー大統領首席補佐官、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)らが加わり少人数会合を約1時間10分行った。《読売新聞》

2019 平成31年4月17日(水)

平成11057日目

【天皇、皇后両陛下】三重県ご訪問

天皇、皇后両陛下は17日、伊勢神宮に天皇陛下の譲位を報告するため、三重県伊勢市を訪問された。2泊3日の日程で、宮内庁によると、両陛下が地方に足を運ばれるのは、在位中最後の機会。立ち寄り先では多くの市民らが出迎え、感謝の言葉を口にした。

東京駅では、国内の地方訪問では異例となる安倍晋三首相の見送りを受けた。両陛下は夕方に伊勢市に着き、宿泊先となる伊勢神宮内の行在所に入られた。両陛下の長女で神宮祭主の黒田清子さんらとあいさつを交わされたという。

陛下の神宮ご参拝は、皇太子時代を含め14回目。18日に衣食住の神とされる豊受大神を祭る「外宮」を参拝し、昼食を挟んで皇祖神の天照大神を祭る「内宮」でも拝礼される。《産経新聞》

2020 令和2年4月17日(金)

令和353日目

【COVID-19】安倍首相、現金給付「申請は郵送、オンライン」

安倍晋三首相は17日夕、官邸で記者会見に臨み、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた緊急経済対策に盛り込む国民1人当たり10万円の現金給付について「スピードを重視するとともに申請する人が殺到して感染リスクが高まることを避ける観点から、(申請手続きは)市町村の窓口ではなく郵送やオンラインにしたい」と述べた。

給付時期に関して麻生太郎副総理兼財務相は5月の支給開始を目指す考えを示した。 首相は、現金給付をめぐり、減収世帯などを対象にした30万円給付を取り下げ、国民1人当たり10万円の給付に改めた方針変更について「ウイルスとの戦いを乗り切るためには国民との一体感が大切だ。その思いで決断した」と説明。「混乱を招いたことは私自身の責任で、心からおわびしたい」と陳謝した。

改正新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象区域を全国に拡大したことに関しては大型連休中の人の移動を最小化するためだと説明。「感染者が多い都市部から地方へ人の流れが生まれることは絶対に避けなければならない。全国的かつ急速な蔓延を確実に引き起こす」と警鐘を鳴らした。《産経新聞》

【立山黒部アルペンルート、黒部峡谷鉄道】休止に

新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言の全国拡大を受け、立山黒部アルペンルートと黒部峡谷を走るトロッコ電車が5月の大型連休明けまで営業しないことになった。アルペンルートは5月10日まで運休し、トロッコ電車は運転開始を同月6日まで見合わせる。春の書き入れ時に県内を代表する観光地が休止する事態となり、外出自粛に苦しむ観光業への打撃はさらに深刻になった。

アルペンルートを運営する立山黒部貫光(富山市)と、トロッコ電車の黒部峡谷鉄道(黒部市)が17日に発表した。これに伴い富山地方鉄道(富山市)も観光用特急列車など一部を5月6日まで運休すると決めた。《北日本新聞》



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