平成7733日目
2010/03/11
【この日の鳩山総理】
行政刷新会議
政府の行政刷新会議(議長・鳩山由紀夫首相)は11日、官邸で会合を開き、各府省が予算要求からそれぞれの所管事業や無駄を洗い出す「行政事業レビュー(再点検)」について、2010年度からの実施を決めた。
公開作業で注目を浴びた事業仕分けの府省版。無駄削減をアピールし、夏の参院選に向け政権浮揚を図りたい考えだ。《共同通信》
平成22年3月11日、鳩山総理は総理大臣官邸で第6回行政刷新会議を開催しました。
今回の会議には、本日新たに議員に就任した吉川廣和議員も出席し、独立行政法人や政府系の公益法人が行う事業についての事業仕分けの実施、行政事業レビュー及び規制・制度改革に関する分科会の設置について話し合われました。
会議の冒頭、鳩山総理は「事業仕分けの第2弾、第3弾と、独立行政法人、公益法人に対してもいろんな形で事業仕分けを行ってまいりたいと思っておりますし、規制の問題に対しても様々な解決のメスを入れたいと思っております。これからさらに、行政刷新会議が大きく国民の皆様の注目の中で展開をされてまいります。皆様方の更なるご活躍を心から祈念を申し上げます。」と述べました。《首相官邸》
「国民の皆さんがしあわせを感じていただける日本にしたい」
鳩山由紀夫総理大臣(代表)は11日夜、政府が国民の「幸福度」を表す新たな指標の検討にあたって近く「幸福度調査」を実施することに関連し、記者団から「総理にとっての幸福とは」と問われ、「国民の皆さんがしあわせを感じていただける瞬間が自分にとってのしあわせ。そういう社会をつくっていきたいと思っている」とコメントした。
また、現在は国民の皆さんが政治に対して大きく変わったと必ずしも実感していただいていないとの認識を示し、「できるだけ多くの皆さんがもっとしあわせを感じていただけるような日本にしていきたい」と改めて決意を述べた。《民主党ニュース》
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【茨城空港】開港
茨城空港(茨城県小美玉市)が11日、開港した。国内98番目の空港だが、国が新規空港建設を抑制していることから「国内最後の空港」と言われる茨城空港。航空自衛隊百里基地との共用空港という珍しさもあり、航空ファンの注目も集まる。空港ターミナルビルには早朝から多くの報道陣が詰めかけた。
同日からの定期便は韓国・アシアナ航空のソウル便1往復だけだが、11日はチャーター便や記念フライトの臨時便が発着。また、4月16日からはスカイマークが神戸便1往復を運航する。
この日、最初に滑走路に降り立つのは午前9時半到着予定の神戸発スカイマークの臨時便(SKY141便)。初離陸もスカイマーク機で、午前10時5分発の神戸行き(同142便)。
その後、午前11時発の台湾・台北行きチャーター便▽午後1時発のアシアナ航空、ソウル(仁川)行き定期便(OZ167便)▽午後2時10分発のスカイマーク、羽田行き(SKY144便)▽午後6時10分発のハワイ・ホノルル行きチャーター便が飛び立つ。
県では空港利用者を除く一般見学者に対して駐車場の利用を規制。午前7時~午後5時、JR石岡駅西口から茨城空港までの無料シャトルバスを運行する。また、危険防止などのため、同空港ターミナルビルへの入場制限を行うこともあるとしている。《産経新聞》