平成7727日目
2010/03/05
【この日の鳩山総理】
「地球温暖化対策は振り出しに戻るべきではない」
鳩山由紀夫総理(代表)は5日夜、官邸で記者の質問に答え、「地球温暖化対策は振り出しに戻るべきではない」として、地球温暖化対策基本法の制定に改めて意欲を示した。
米軍普天間基地の移設問題に関する質問には、「5月末には結論を出すので、近いうちに政府の考え方をまとめることは大事」と答え、政府案ではなく、政府として考え方を近くまとめたうえで、沖縄、アメリカの理解を得、5月末までに結論を得るとの方針には変更がないとの考えを示した。
また、敬宮愛子さまが不安感と腹痛を訴えられ、学校を欠席されていることに関しては、「国民の一人として一日も早いご快癒を祈っている」と答えた。《民主党ニュース》
沖縄県議会意見書「重い判断」
鳩山由紀夫首相は5日の参院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり、沖縄県議会が県外移設実現を要求する意見書を全会一致で可決したことについて「重い判断だと受け止めるべきだ」との認識を示した。
今月中に政府案を固める意向も重ねて表明。その上で「沖縄県民にも理解される案を取りまとめたい。大きな反発を受けるとは考えていない」と述べた。《共同通信》
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【第44回吉川英治文学賞】重松清氏「十字架」
【愛子内親王殿下】1日から登校できず
宮内庁の野村一成東宮大夫は5日の定例記者会見で、皇太子家の長女愛子さま(8)=学習院初等科2年=について「学校で同学年の複数の男児から乱暴な振る舞いを受け、強い不安感や腹痛を訴えている」と述べた。
週明けの1日からほとんど登校できない状態になっているという。同学年の複数の男児が、愛子さまを含む複数の児童に乱暴な振る舞いをしていたことが判明、学校側に対応策を要請したという。《共同通信》
【スピードスケート・清水宏保選手】引退会見
十勝が生んだスピードスケート界の小さな巨人、清水宏保選手(36)=コジマ−日大、白樺学園高出=が5日午後、市内の北海道ホテルで引退記者会見を行い、33年間のスケート人生に終止符を打った。
時折こみ上げる思いに言葉を詰まらせながら、現役生活を振り返った清水選手は「スピードスケートは僕の存在 理由であり、人生そのものだった。僕の夢を支えてくれたすべての方々に、心からありがとうと言いたい」と、涙で目を潤ませて語った。《十勝毎日新聞》