2019 平成31年4月17日(水)のできごと(何の日)

平成11057日目

平成31年4月17日(水)

2019/04/17

【天皇、皇后両陛下】三重県ご訪問

天皇、皇后両陛下は17日、東海道新幹線などで三重県に入られた。天皇陛下の退位儀式の一つとして、18日に伊勢神宮(同県伊勢市)を参拝する。陛下の在位中、最後の地方訪問となる。

両陛下は名古屋駅経由で夕方に伊勢市入りし、近鉄宇治山田駅では多くの市民や観光客らが出迎えた。伊勢神宮に向かう沿道にも人があふれ、両陛下は車の窓を開け、手を振って応えた。神宮では祭主を務める両陛下の長女黒田清子さんが出迎えた。

両陛下は18日、伊勢神宮で「親謁の儀」に臨み、午前に外宮、午後に皇室の祖神とされる天照大神を祭る内宮を参拝し、陛下の30日の退位を報告。19日午後に帰京する。《共同通信》




【テニス・大坂なおみ選手】米誌タイム「世界で最も影響力のある100人」に選出

米誌タイムは17日、毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人」を発表し「パイオニア」部門でテニスの大坂なおみ選手を選んだ。

同誌は往年の名選手クリス・エバートさんのコメントとして、大坂選手が「全米オープン優勝から4カ月後の全豪でも世界を制覇した」と偉業を称賛。日本生まれで、ハイチ人の祖父母に米国で育てられ「一つのアイデンティティーに決めてほしいと言う人もいるが彼女は自分自身であることに専念している。正直で礼儀正しい彼女ほどグローバル化した未来を象徴する人はいない」と評価した。

100人は同誌が毎年、政治家や芸術家らから独自に選出。《共同通信》

【日本ラグビー協会・森喜朗名誉会長】辞任

日本ラグビー協会名誉会長で、元首相の森喜朗氏(81)が17日、名誉会長を辞任した。東京都内で開かれた理事会後、理事に意思を伝えた。坂本典幸専務理事は「もっと若い人たちが引っ張っていかないと駄目とおっしゃった」と説明。招致に尽力したワールドカップ(W杯)開幕を9月に控え、日本協会の若返りの必要性を自ら示したとみられる。

出席者によると、森氏はスーパーラグビー(SR)の日本チーム、サンウルブズが2020年シーズンを最後にSRを除外されることやトップリーグの将来などに触れ、「W杯後のビジョン」を描くことが重要と説明した。

【パ・リーグ】

楽7―4西(17日) 楽天がリーグ10勝一番乗り

楽天がリーグ10勝一番乗りで単独首位に浮上。2―3の五回に浅村の3号3ランで逆転し、六回に茂木の2点二塁打で差を広げた。福井は5回3失点で2勝目。松井が九回無死満塁をしのいだ。西武は本田が五回途中5失点と崩れた。

オ6―4日(17日) オリックス榊原がプロ初勝利

オリックスは一回に吉田正の3戦連発となる5号ソロで先制し、四回まで毎回得点して主導権を握った。3年目の榊原が走者を出しながらも要所を締めて6回1失点でプロ初勝利。日本ハムはロドリゲスが4回4失点と誤算だった。

ロ1―0ソ(17日) ロッテ岩下が今季初勝利

ロッテは五回に荻野が中前適時打を放ち先制。先発の岩下が6回1安打無失点で今季初勝利を挙げた。七回以降は酒居、唐川、益田の継投で逃げ切った。ソフトバンクは先発の大竹が8回1失点と好投したが、援護なく初黒星を喫した。《共同通信》

【セ・リーグ】

ヤ2―2神(17日) ヤクルトが追い付く

延長十二回引き分け。阪神は四回に大山の2点本塁打で先制。先発の青柳が7回無失点と好投したが、ヤクルトは八回にバレンティンが2点打を左前に放って追い付いた。九回以降は互いに好機をつくったが、あと一本が出なかった。

巨4―5広(17日) 広島、九回に逆転

広島が逆転勝ちした。2―4の九回無死一、三塁から西川の一ゴロ、菊池涼の適時二塁打、石原の適時打で3点を奪った。九回は中崎がしのぎ2セーブ目。巨人は八回に丸の5号2ランで勝ち越したが、九回にクックが崩れ来日初黒星。

中3―1D(17日) 山井が2勝目

中日が4位から2位タイに浮上した。一回に大島の適時打で先制。五回に阿部の適時二塁打、平田の犠飛で加点した。山井は六回途中まで1失点の好投で2勝目。鈴木博が5セーブ目。DeNAは山井に一昨年から5連敗となった。《共同通信》

【日経平均終値】2万2277円97銭

17日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は前日比56円31銭高の2万2277円97銭で取引を終え、今年に入って初めて5営業日連続で上昇した。中国の景気減速が底を打ち、好転するとの期待から買い注文が広がった。終値は4営業日続けて今年の最高値を塗り替え、約4カ月半ぶりの水準を付けた。

東証株価指数(TOPIX)も4.22ポイント高の1630.68で今年の最高値を更新。

円安を好感した買いが先行。上海株が安く始まったことで株価も一時下げに転じたが、昼前に発表された中国の1~3月期のGDP成長率が市場予想を上回ったことから、不安心理が後退して再び上昇した。《共同通信》

【国民民主党】参院選の略称を「民主党」に

国民民主党は17日の総務会で、夏の参院選で使用する党名の略称を「民主党」とする方針を決めた。有権者に知られた略称にすることで、得票の底上げを図る狙い。近く総務省に届ける。2017年の衆院選で、同じ略称を使った立憲民主党との間で「本家争い」が起こりかねない。同じ略称となった場合、比例代表の投票先を巡り、有権者に混乱が生じそうだ。

国民の平野博文幹事長は総務会で「国民民主は民主党の後継政党であり、法的にも存続政党だ。『民主党』と有権者に示すことに理がある」と説明した。

党規約は党名を「国民民主党(略称国民党)」としていたが、略称部分を削除すると決定した。《共同通信》

【立憲民主党・枝野幸男代表】衆院競合区で一本化提案

立憲民主党の枝野幸男代表は17日のラジオ日本の番組で、夏の参院選に合わせた衆参同日選に備え、衆院小選挙区の野党候補一本化に向けた協議を各党に提案する考えを明らかにした。「野党が競り合う選挙区は一本化できるよう、統一地方選が終わったら私から各党に(協議を)呼び掛けたい」と述べた。国民民主党、共産党は歓迎した。

枝野氏は衆参同日選に関し「あると思うし、あってほしい。国会の中の力関係を大きく変えるチャンスだ」と強調。ただ、衆院選の準備は進んでおらず、野党間調整を急ぐ必要があると判断したとみられる。参院選改選1人区の候補一本化を加速させる狙いもありそうだ。《共同通信》

【立憲民主党・枝野幸男代表】「与党は登校拒否」直後におわびし訂正

立憲民主党の枝野幸男代表は17日のラジオ日本番組で、衆参両院で予算委員会集中審議の早期開催に否定的な与党の対応に関し「堂々と審議拒否している。登校拒否みたいな話だ」と批判した。その後、ツイッター上で表現が不適切だと指摘を受け「ネガティブに受け取られる表現だった。おわびし、訂正する」と返信した。

返信には「『不登校』の背景には、本人や保護者の責に帰すことのできない様々な事情がある」とも書き込んだ。

衆参予算委を巡り、野党は桜田義孝前五輪相の失言や塚田一郎元国土交通副大臣の「忖度」発言を問題視し、集中審議の早期開催を求めている。《共同通信》

【鴻海・郭台銘会長】台湾総統選出馬を表明

鴻海会長、 野党・国民党公認へ予備選参加

シャープの親会社である台湾の鴻海精密工業の郭台銘会長(68)は17日、来年1月の総統選に出馬する考えを表明した。最大野党、国民党の公認候補を決める予備選に参加する。予備選は6月ごろに行われる見通しで、選ばれる可能性は高いとみられる。

鴻海を世界的企業に成長させた郭氏はカリスマ経営者として知名度が高く、与党、民主進歩党(民進党)は苦戦を強いられる。

総統選出馬となれば、鴻海の会長職を退くことになり、シャープを含めたグループ企業の経営にも影響が出そうだ。《共同通信》

【韓国・釜山市】撤去「徴用工像」を市民団体に返還

韓国南部の釜山市が市内の日本総領事館近くの歩道に置かれていた「徴用工像」を撤去した問題で、同市と、像を設置していた労働組合などによる市民団体は17日、像の団体側への返還を含め、市民の意見を聴いた上で像の設置場所を決めることで合意した。

現地からの情報によると、市民100人で構成する協議の場を設け、ここで決定した場所へ、メーデーの5月1日までに像を設置するという。協議の構成員や具体的な手続きは不明。

市民団体は昨年5月に像の総領事館前への設置を試み、当局に阻止された。像はその後、団体に返され、今年3月に再び設置しようとし、再度阻まれた。像は総領事館近くの公園の歩道に置かれていたが、法的な手続きがなされていないとして市は今月12日、像を撤去し、市内の「国立日帝強制動員歴史館」に移した。

団体側は釜山市を「親日派」と罵り、韓国政府に対し「日本政府の顔色をうかがっている」と連日、非難し抗議を続けていた。釜山市の呉巨敦(オ・ゴドン)市長は15日、「十分な意思疎通がなされなかったのは遺憾だ」と表明。17日には「像建立のため募金し心を一つにした市民、労働者に心配をかけたことを謝罪する。像は返還する」と述べ、事実上、団体側に妥協した。

団体側は総領事館前への像設置を諦めてはおらず、像の返還によって事態は振り出し状態に戻る。

日本政府は、総領事館周辺への像設置は「(外交公館の安寧と威厳を損なう行為を防ぐ責務を明記した)ウィーン条約の規定に照らして問題だ」(菅義偉官房長官)との立場だ。市民協議の結果、像の総領事館前や近くへの設置が決まれば、日本側の反発は必至で、日韓関係の一層の悪化は不可避となる。《産経新聞》

【小池一夫さん】死去

映画化され大ヒットした漫画「子連れ狼」の原作などで知られる作家の小池一夫さんが17日午後8時ごろ、肺炎のため東京都内の病院で死去した。82歳。秋田県出身。葬儀・告別式は近親者で行った。

漫画家さいとう・たかをさんのプロダクションで「ゴルゴ13」の原作を手掛けるなどした後、1970年から雑誌で「子連れ狼」(小島剛夕さん作画)の連載を開始。さすらいの旅を続ける剣の達人、拝一刀と息子の大五郎の物語で、映画やテレビドラマ化され、海外でも人気になった。劇画原作の代表作に、「修羅雪姫」「御用牙」「乾いて候」など。《共同通信》




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