平成4483日目

2001/04/17

【森喜朗首相】台湾・李登輝前総統のビザ発給を指示

森喜朗首相は17日夕、首相官邸で、日本での心臓治療を希望している台湾の李登輝前総統の入国査証(ビザ)発給の可否について、同日午前に続き河野洋平外相と協議した。首相は午前の会談でビザを発給するよう指示、これに対し難色を示す河野洋平外相との間で意見の食い違いが埋まらなかった。外相の判断が焦点となってきた。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。また、画像は基本的にイメージです。

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正していますがあらかじめご了承ください。

このサイトについて

【春の園遊会】

天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が17日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれ、ノーベル化学賞受賞者の白川英樹・筑波大名誉教授や緒方貞子・元国連難民高等弁務官ら各界の功労者や在京の外国大使ら約1900人が出席した。

昨年秋の園遊会は香淳皇后の服喪期間中で取りやめとなり、一年ぶりの開催。皇太子妃雅子さまは懐妊の兆候がみられたため欠席した。前日に雅子さまの懐妊の可能性が発表されただけに、和風庭園の遊歩道に並んだ招待者から、園内を回る両陛下や皇太子さまに「おめでとうございます」と祝福の声がかかった。《共同通信》

【自民党執行部】田中真紀子氏の発言を問題視

自民党総裁選で古賀誠幹事長ら執行部は17日、小泉純一郎元厚相を支持する田中真紀子元科技庁長官の発言を批判、田中氏との対立に発展した。

古賀氏らは田中氏が故小渕恵三前首相について「日本一の借金王だと言って(農産物直売店で株価上がれ上がれと)カブを持ち上げたら、ころっと死んじゃった」「オブチさんがオダブツ(お陀仏)さんになっちゃった」と発言、故小渕氏の名誉を傷つけたとして問題視。古賀氏は田中氏に釈明を求める通告書を送るとともに、17日の記者会見で「党紀委員会に諮ることも視野に入れて厳格な対応をしたい。看過できない」と批判した。

これに対し田中氏は同日に古賀氏に回答書を寄せ「故人をあざ笑ったり侮辱するものでは毛頭ない。幹事長なる立場の方が感情的に処理されないよう希望する」と反論。「小さなことにこだわることなく、堂々とした選挙戦を戦えるよう期待する」とけん制した。《共同通信》

【MLB】

米大リーグは17日、マリナーズがシアトルでレンジャーズと対戦し、イチロー外野手は4打数4安打1打点の固め打ちで、連続試合安打を「12」に伸ばした。打率は3割7分7厘でベストテンの10位に浮上した。

マリナーズは6−4とリードの九回から佐々木が登板し、打者3人で試合を締めくくった。7セーブ目。

メッツはニューヨークでエクスポズと対戦。新庄外野手は4打数1安打で、打率は2割7分9厘に落ちた。レッドソックスの大家投手はセントピーターズバーグでのデビルレイズ戦に先発し、7回を7安打無得点に抑え2勝目を挙げた。《共同通信》

【この日の民主党】

党パーティに3500人「参院選、背水の陣で」鳩山代表が決意

民主党は17日、東京都内のホテルで政治資金パーティーを開き、支持者や後援者など約3500人が集まった。

パーティは、手話を使ったミュージカル活動をしている子どもの劇団「羽音(ハノン)」と、大人のグループ「セブン・ドロップス」によるステージから始まった。続いて大会実行委員長の中野寛成副代表が「来るべき戦いに備え、情熱を燃やし、正義の戦いを進めていこう」と開会の挨拶。

来賓として、自由党の藤井幹事長、社民党の渕上幹事長、無所属の会の田名部副代表、三好・経団連前事務総長、鷲尾連合会長が登壇し、口々に野党第1党として一刻も早い政権交代に向けて一層のリーダーシップを発揮するよう求めた。

これを受けて、鳩山代表が「参院選で政権の展望が開けなければ民主党の未来もない。背水の陣で臨まなければならない」と結束を強調。「参院選とその前の都議選で勝利し、きたるべき衆院で政権交代を実現させる、そのシナリオをひとつひとつ実現させることが運命的宿命だ。愛と覚悟をもって仕事をしていく。21世紀を私たち一人ひとりの世紀にしよう」と決意を述べた。

羽田孜特別代表が乾杯の音頭をとり祝宴に入り、会場のあちこちで民主党の幹部や国会議員を囲む人の輪ができていった。ステージでは、先の党のイメージソング募集でグランプリに選ばれた山下孝之さんと審査員特別賞の貫輪久美子さんが作品を自作自演で披露、大きな拍手を浴びた。

また、佐藤敬夫選挙対策委員長が参議院選挙候補予定者を、海江田万里東京都連会長が6月の東京都議会議員選挙の候補予定者を紹介。全員が壇上に登ったところで、元カルタの女王の鎌田さゆり男女共同参画委員長が、りりしい競技カルタの袴姿で「政権とりの機は熟した。時代はそして国民は、新しい政府を求めている。一部の人たちの利害のためではなく、すべての人に公正であるために、私たちは新しい政府を担う」と高らかに「4・17アピール」を読み上げ、会を締めくくった。

鳩山代表を団長に韓国訪問団を派遣~信頼醸成や政党間交流が目的

民主党は17日の常任幹事会で、鳩山代表を団長とする韓国訪問議員団を5月1日から4日まで派遣することを決めた。

来るべき政権奪取に向けて、日韓両国間の信頼醸成と関係強化を図ることや、新千年民主党やハンナラ党、自由民主連合など韓国の政党との政党間交流を進めることが目的。また、参院選に向けて、韓国の在留邦人に党の政策をアピールするための意見交換会も予定している。

2日には金大中大統領と会談し、日韓関係や東アジアの地域情勢について意見交換を行うことにしている。

歴史教科書問題で日韓関係が微妙な時期の訪韓だが、鳩山代表は常任幹事会で「国益のため、厳しいときにあえて挑戦するのが民主党。わが党の、歴史に対する思いを率直にぶつけ合いたい」と述べた。

訪問団のメンバーは次の通り。

団長=鳩山由紀夫、団長代行=中野寛成、副団長=伊藤英成、事務局長=古川元久、団員=江田五月、仙谷由人、鉢呂吉雄、円より子、平野博文、大谷信盛、山村健《民主党ニュース》



4月17日 その日のできごと(何の日)