大韓航空ナッツリターン事件(平成26年12月5日)

12月5日のできごと(何の日) 大韓航空ナッツリターン事件

5日0時50分、ニューヨークを出発して韓国に向かう大韓航空KE086便が滑走路に移動中、10分後に突然止まった。飛行機はバックしてゲートに戻り、一人を降ろした。降りたのは乗務員のユニホームを着たチーフパーサーだった。

※転載記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。また、画像は基本的にイメージです。



1989 平成元年12月5日(火)

平成332日目

【フィリピン】ホテルで銃撃戦

フィリピン国軍の反乱事件は5日も、投降を拒否する兵士が最後の抵抗を続け、マニラのビジネス街マカティ地区を中心に市街戦の様相を見せ始めた。マニラの日本大使館は情勢が極めて悪化しつつあると判断、同地区の法人約2500人に対し、安全な場所へ移動するよう退去勧告を出し、邦人家族が避難を開始、別の場所に退去する異例の事態に発展した。

避難は、フィリピン政府と反乱軍の交渉が決裂したため、5日夜の観光客の避難は行われないことになった。邦人宿泊者らが閉じ込められている同地区のホテルに銃弾が打ち込まれたほか、現場周辺では夜に入り銃撃戦が頻発、情勢は再び緊迫する様相を見せてきた。《共同通信》

【仏・TGV】テスト走行で世界最速480キロ記録

フランス国鉄(SNCF)ご自慢の高速鉄道新幹線TGVが5日、パリ南西方面の大西洋線バンドームーツール間のテスト走行で時速480キロの世界新記録を出した。鉄道のスピード記録では、西ドイツの超高速鉄道(ICE)が1988年に時速406.9キロを出し、その後ことしに入ってフランスTGVが時速430キロで追い抜いたばかり。今回はこれを大幅に上回る記録となった。《共同通信》

1990 平成2年12月5日(水)

平成697日目

【星稜高・村松有人外野手】ダイエー入団決定

福岡ダイエーホークスからドラフト6位指名を受けていた星稜高の村松有人外野手(17)=敦賀市松陵中出身=は5日、金沢市の同校で鈴木正スカウトと2回目の入団交渉を行い、契約金3000万円、年俸400万円(いずれも推定)で仮契約を結び、入団が決定した。

村松外野手は、中学2、3年に松陵中で野球部に入り活躍していた。当時、同中野球部監督で村松外野手を指導していた高場雅明教諭(現敦賀高)は「中学時代からプロにあこがれ頑張ってきた。その念願がかない本当におめでとう。ダイエーホークスの一員として息の長い選手として頑張ってほしい」と激励している。《福井新聞》

【亜細亜大・高津臣吾投手】ヤクルト入団決定

ヤクルトに3位指名された高津臣吾投手(22)=亜大=の入団が5日決まった。この日、片岡スカウト部長、塚本スカウトが東京・武蔵境の亜大で本人、同野球部の内田監督らと交渉した結果、契約金5500万円、年俸700万円で仮契約した。《共同通信》

【天皇皇后両陛下】親謁の儀

天皇、皇后両陛下は5日午前、東京都八王子市にある昭和天皇の武蔵野陵で即位の礼、大嘗祭の終了を報告する「親謁の儀」に臨まれた。続いて両陛下らは武蔵野陵隣の大正天皇の多摩陵にも参拝、11月27、28日両日の伊勢神宮に始まった親謁の儀は6日の皇居・宮中三殿親謁の儀を除き、すべて終了。《共同通信》

【海部俊樹首相】内外の諸問題に全力

海部首相は5日昼、参院新潟選挙区補選応援のため訪れた新潟市内で記者会見し、政局の焦点となっている内閣改造について「内外の諸問題解決のため、当面は全力を挙げて、その一つひとつに真正面から取り組んでいきたい」と述べるにとどまり、明確な意向を示すのを避けた。《共同通信》

1991 平成3年12月5日(木)

平成1062日目

【甲子園球場】ラッキーゾーン撤去工事始まる

今季限りで外されることが決まっていた阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)のラッキーゾーン撤去工事が5日午後から始まった。

ラッキーゾーンは1947年に設置。現在のゾーンは左右両翼とも1.8メートルのネットを36枚連ねて造られていた。この日はその1枚1枚を手作業でクイから引き抜いて数枚ずつ小型のトラックで場外へ運ぶ作業が繰り返され、夕刻にはすべてが撤去された。《共同通信》

【広島・野村謙二郎内野手】5000万円プレーヤーに

広島の野村謙二郎内野手(25)は5日、2250万円から一気に3050万円増の年俸5300万円で来季の契約を更改した。上土井球団部長との話し合いを終えた野村は「サインしてきました」と明るい表情。額についても「最低ラインと考えていた5000万円を上回りましたから」と納得顔で説明した。《共同通信》

【ヤクルト・川崎憲次郎投手】年俸82%アップで更改

ヤクルトの川崎投手が5日、東京・東新宿の球団事務所で契約更改に臨み、約82%増の年俸4000万円で契約を終えた。プロ3年目の今季はチームで西村(15勝)に続く14勝をマーク。11年ぶりにAクラス入りを果たしたヤクルトの先発の柱として活躍した。《共同通信》

1992 平成4年12月5日(土)

平成1428日目

【サッカー天皇杯】名古屋、初戦敗退

サッカーの第72回天皇杯全日本選手権決勝大会は5日、佐賀県営総合運動場などで開幕。1回戦16試合を行い、日本プロリーグ(Jリーグ)の名古屋グランパスエイトがフジタ(関東)に1−3で敗れる波乱があった。しかし2連覇を狙う横浜マリノス、ナビスコカップに続くタイトルを目指す読売日本SCなどのJリーグ勢は順当に2回戦に進んだ。

ナビスコカップでベスト4に進出した実績を持つ名古屋は前半からリズムに乗れず、1−1からの後半38分、フジタのワグネル、同43分野口にシュートを許し、早くも姿を消した。日産はベテランの水沼のハットトリックの活躍などから初出場の金沢ク(北信越)に8−0で快勝。読売も北沢の2得点で福岡大(九州)に2−0で勝った。

【プロ野球・阪神】岡田内野手、真弓外野手はダウン

阪神の岡田内野手と真弓外野手は5日、契約更改交渉に臨み、両選手とも減俸の球団提示をのんでサインした。

岡田は700万円減の5000万円で更改。話し合いは約1時間半に及んだが、金額の交渉は「2、3分」(岡田)とか。「何百万円のダウンは覚悟していた。言う材料もない」と即決し、その後は今季の回顧や査定方法などについて雑談したという。「来季はオープン戦でも結果を出さなくてはと思う」と汚名返上の決意を披露した。

真弓は今季、ほとんど代打要員にとどまり、打率2割8厘、12打点と不調だった。更改額は300万円減の6200万円。「今年は自分で持っていた目標も下回ったから」とあっさり判を押した。プロ21年目の来季に向け「何年も前から今年あかんかったら(終わり)という気持ちでやっている。来年は一から出直すつもりで」と語った。《共同通信》

1993 平成5年12月5日(日)

平成1793日目

【福岡国際マラソン】ディオニシオ・セロン選手が初優勝

来年の広島アジア大会の代表選考会を兼ねた第47回福岡国際マラソンは5日、福岡市の平和台陸上競技場を発着点とする42.195キロに外国招待16選手を含む85選手が参加して行われ、ディオニシオ・セロン(メキシコ)が2時間8分51秒で初優勝した。《共同通信》

【自民党・河野洋平総裁】トップ会談に否定的

自民党の河野総裁は5日午後、党政経文化懇談会出席のため訪れた京都市内で記者会見し、連立与党内に出ている政治改革法案処理のための細川首相とのトップ会談について「参院での議論をせずに、決着をつけることはあり得ない。参院で問題点を処理して、その後どうするかを議論すべきだ」と参院審議重視の上からも現段階での政治改革問題をテーマにしたトップ会談開催に否定的な考えを示した。

ただ河野氏は景気対策に関連して「政府の対応次第で(トップ会談を)考えないといけないかもしれないが、現在は考えていない」と述べ、不況対策をテーマにしたトップ会談の開催に含みを残した。《共同通信》

1994 平成6年12月5日(月)

平成2158日目

【公明党】解党を正式決定

公明党は5日午前、東京・新宿区の日本青年館で開いた臨時党大会で、解散決議を採択して正式に解党し、30年間の歴史にピリオドを打った。この後、10日発足の「新進党」に参加する予定の「公明新党」が同日昼過ぎに結党され、続いて午後には、地方議員を主体とした党として存続する「公明」が結成される。《読売新聞》

【公明・公明新党】結党

公明党を分党した「公明新党」と「公明」は5日午後、東京都千代田区の東条会館と新宿区の日本青年館でそれぞれ結党した。公明新党には公明党の衆院議員52人と来年改選の参院議員ら12人が、公明には残りの参院議員12人と地方議員約3200人がそれぞれ参加した。《共同通信》

【村山富市首相】「WTOは意義深い」

ウルグアイ・ラウンド合意に伴う世界貿易機関(WTO)設立協定の承認や食料需給価格安定法(新食料法)など関連7法案をめぐり、参院は5日からWTO設立協定特別委員会の総括質疑を皮切りに本格的な論戦入りをした。

村山首相は「(WTO協定は)単に物の貿易だけでなく、知的所有権やサービスなども含めた貿易自由化とルールが規定されており、わが国にとって極めて意義深い」と成立に理解を求めた。《共同通信》

1995 平成7年12月5日(火)

平成2523日目

【韓国最高検】盧泰愚前大統領を起訴

盧泰愚・前大統領(63)の秘密資金事件を捜査している韓国最高検中央捜査部は5日、盧前大統領を収賄(特定犯罪加重処罰法違反)罪で起訴するとともに、中間捜査結果を発表した。

起訴状によると、盧前大統領は88年2月から93年2月までの在任中に、国策事業の受注への便宜の見返りなどとして、財閥グループなど35の企業代表から総額2838億ウォン(約378億円)を受け取った。《読売新聞》

【村山富市首相】さきがけ・田中秀征代表代行と会談

村山首相(社会党委員長)は5日、首相官邸で、新党さきがけの田中秀征代表代行と会談し、来年1月19日の解党・新党大会について「党大会で党の大改革をすべきだ」と述べ、1月の解党・新党大会で党名や規約、綱領を変更したとしても、社会党の「党改革」の一環と位置付ける考えを示した。

首相との会談後、田中氏は記者団に対し、「社会党が党改革で姿、形が変わった段階では、我々も、選挙協力より一歩踏み込んだ連携を真剣に考えなければならない」と述べ、社会党が党名や綱領などを変えた党改革を行えば、新しい政治勢力の結集に向けた協議に応じることも可能との考えを示した。《読売新聞》

1996 平成8年12月5日(木)

平成2889日目

【オウム・松本智津夫被告】第18回公判

オウム真理教松本智津夫被告(41)=教祖名麻原彰晃=の第18回公判が5日、東京地裁(阿部文洋裁判長)で開かれ、地下鉄サリン事件の検察側証人の元幹部林郁夫被告(49)が弁護側の反対尋問に「完ぺきに麻原の指示と理解した」と述べ、犯行を直接指示した村井秀夫元幹部=死亡当時(36)=のしぐさから松本被告の指示と認識した経緯をあらためて証言した。

前回公判で不規則発言を繰り返し、退廷させられた松本被告は座り直したり、顔をなでたりしたほかはほとんど無表情で証言を聞いた。林被告への反対尋問は10月17日の第12回公判に続き2度目。

【橋本龍太郎首相】沖縄県・大田昌秀知事と会談

橋本龍太郎首相は5日午前、沖縄県宜野湾市で大田昌秀知事と会談し、米軍普天間飛行場移設に伴う代替ヘリポート建設問題について「日米特別行動委員会の最終報告が出た。沖縄県にも協力して欲しいと」と延べキャンプ・シュワブ沖の「海上施設」への移転を念頭に、沖縄県の協力を要請した。

これに対し大田知事は「普天間返還問題に積極的に取り組まないと、2015年までに基地をなくすとした県の『基地返還アクションプログラム』は意味をなさない」と述べ、代替ヘリポートの撤去期限の明示などをあらためて要請。「地元が相談に乗ってほしいという場合、県がかかわるのは当然だ」と述べたにとどまった。

首相は年内に建設地を確定したいとしながらも「地元の同意が第一だ。できる限り時間をかけて話し合いたい」と強調した。《共同通信》

1997 平成9年12月5日(金)

平成3254日目

【土井隆雄宇宙飛行士】地球へ帰還

日本人宇宙飛行士、土井隆雄さん(43)の乗った米スペースシャトル「コロンビア」は米東部時間5日午前7時20分、米航空宇宙局ケネディ宇宙センターに無事帰還した。日本の宇宙飛行士第一期生に選ばれてから12年後の初飛行で日本人初の船外活動に挑んだ位土井さんは衛星回収という予定外の難しい作業に成功。2度の船外活動でクレーンやロボットカメラの機能を確かめ、来年始まる国際宇宙基地の建設に向けて大きな成果を挙げた。《共同通信》

【与党3党首】与党体制継続を確認

橋本龍太郎首相(自民党総裁)、土井たか子社民党党首、堂本暁子さきがけ議員団座長の3党首は5日午後、国会内で会談し、平成10年度予算案編成に加え、政府の行政改革会議の最終報告に基づく行革関連の法案化作業にも自社さ3党体制で臨むことを確認した。

首相は(1)省庁再編推進基本法案を次期通常国会中の来年3月までに提出(2)各省庁の設置法案を11年の通常国会に提出–と説明。土井氏が3党の意見を反映させるため「設置法案提出までの与党協議継続」を提案し、首相も「ぜひお願いします」と快諾した。

土井氏が設置法案提出までの与党協議を求めたことは、社民党内のほか各党の路線論議にも影響を与えそうだ。《共同通信》

1998 平成10年12月5日(土)

平成3619日目

【 HANA-BI】韓国で上映開始

日本の大衆文化の段階的開放に踏み切った韓国で5日、北野武監督の「HANA-BI」が日本映画として初めて一般上映された。「HANA-BI」に先立ち、在日韓国人の柳美里さんの芥川賞受賞作を韓国側の資本と監督が映画化した「家族シネマ」や、日韓合作の「愛の黙示録」が上映されているが、資本、監督、出演者とも日本人の完全な日本映画は「HANA-BI」が初めて。開放を象徴する「解禁第1号」となった。《共同通信》

【台北市長選挙】馬英九氏が初当選

「ポスト李登輝」の台湾政治を占う立法委員(国会議員)と台北、高雄両市長、市議選挙は5日投票が行われた。即日開票の結果、首都決戦となった台北市長選で国民党の馬英九・元法務部長(法相)が現職で野党、民主進歩党の陳水扁候補を破り初当選、市長の座を奪回した。《共同通信》

1999 平成11年12月5日(日)

平成3984日目

【民主党・鳩山由紀夫代表】情勢見極めて不信任案提出

民主党の鳩山由紀夫代表は5日午後、青森市内で記者会見し、小渕内閣不信任決議案の提出について「国民に全く無意味なことをやって、と思われるような形で不信任案を出すことは戒めなければならない。追い詰めるような環境をつくっていきたい」と述べ、終盤国会の情勢を見極める考えを示した。

鳩山氏は終盤国会の争点として(1)衆院比例代表削減問題(2)企業・団体献金問題–を挙げ、「自自公政権がどこまで自説を押し出してくるのかの状況によって内閣に対する信任、不信任の議論が出てくる」と述べた。《共同通信》

2000 平成12年12月5日(火)

平成4350日目

【第2次森改造内閣】発足

12月5日のできごと(何の日)
https://www.kantei.go.jp/

第二次森改造内閣が5日、発足した。森喜朗首相は来年1月の中央省庁再編に対応した閣僚を配置、行政改革を重要課題に位置付け、行政改革担当相兼沖縄・北方対策担当相に、1府12省庁体制をつくり米軍普天間飛行場移設の道筋を付けた橋本龍太郎元首相(橋本派)を起用した。財務相となる宮澤喜一蔵相(元首相、加藤派)、河野洋平外相(河野グループ)が留任、新憲法下で初めて首相経験者2人が同時に閣内に入った。

先の内閣不信任決議案をめぐる自民党内の抗争で求心力が低下、支持率の低迷にあえぐ首相は、各派閥の幹部クラスも加えた重厚な陣容で政権立て直しに全力を挙げる方針だ。《共同通信》

【鈴木その子さん】死去

独自のダイエット法で知られ、美白ブームを生んだ美容・料理研究家の鈴木その子さんが5日午前4時45分、肺炎のため死去した。68歳。東京都出身。

拒食症で長男を亡くしたことをきっかけに「やせたい人は食べなさい」をうたった「鈴木式ダイエット法」を考案。健康食品の開発、販売に取り組んだほか、拒食症の人々を救う活動にも従事した。欧米化した食生活を、ご飯、魚、煮野菜などの日本食中心に切り替える健康法は多くの支持者を生んだ。《共同通信》

2001 平成13年12月5日(水)

平成4715日目

【野村沙知代さん】脱税容疑で逮捕

プロ野球阪神タイガース野村克也監督(66)の報酬の一部や、自分が経営する会社の所得など計5億7000万円余を隠し、約2億1000万円を脱税したとして、東京地検特捜部は5日、所得税法違反と法人税法違反の疑いで、野村氏の妻沙知代容疑者(69)を逮捕した。特捜部は野村氏からも事情聴取したが、所得はすべて沙知代容疑者に管理され、脱税を知らなかったことから、関与はなかったとみている。

野村氏は6日未明、兵庫県西宮市の球団事務所で記者会見し、監督辞任を表明した。

沙知代容疑者は親族に口裏合わせを迫ったり、代理士に経費水増しを要求するなど極めて悪質な所得隠しと判断、逮捕に踏み切った。沙知代容疑者は大筋で容疑を認めているもようだ。《共同通信》

【小泉純一郎首相】全重量税を一般財源化

小泉純一郎首相は5日午後、今国会2回目の党首討論で、自動車重量税の一般財源化が2002年度予算編成の基本方針から削除されたことについて「これから予算編成すれば分かる。今までは道路だけに使われていたが、別の面にも使われる」と述べた。

この後、首相は記者団に「一般財源化して何にでも使えるようにしましょうということだ。道路にも福祉にも環境にも使える」と述べ、自動車重量税を使徒を特定しない一般財源にすべて充てる考えを表明した。《共同通信》

2002 平成14年12月5日(木)

平成5080日目

【西武新宿線痴漢事件】被告に逆転無罪判決

電車内で専門学校生の女性に痴漢行為をしたとして強制わいせつ罪に問われた元会社員の男性被告(39)の控訴審判決で、東京高裁の仙波厚裁判長は5日、「女性が被害に遭ったのは間違いないが、男性を犯人と誤認した可能性を否定できない」として、懲役1年2月の実刑とした一審東京地裁判決を破棄、無罪を言い渡した。男性は「痴漢冤罪被害者ネットワーク」のメンバー。

男性は「まったく身に覚えがない」と捜査段階から一貫して無罪を主張。判決理由で仙波裁判長は「犯人の服装などについての被害者の目撃証言は心もとなく、駅で下車後に男性をつかまえた際、誤認した可能性を否定できない」と指摘。

さらに「痴漢行為をするには男性と被害者の身長差が大きいことや、男性が着ていたダウンジャケットが痴漢行為の邪魔になったと考えられることなど、男性の犯行とするには重大な疑問がある」と結論付けた。

一審判決は「被害者が目撃した男の特徴などから、男性が犯人なのは間違いない」としていた。

男性は2000年12月5日午前8時ごろ、西武新宿線鷺ノ宮ー高田馬場間を走行中の車内で、乗客の専門学校生の手首をつかんで自分の下腹部にすりつけるなどわいせつな行為をしたとして逮捕、起訴された。《共同通信》

【小泉純一郎首相】スリランカ首相と会談

小泉純一郎首相は5日午後、スリランカのウィクラマシンハ首相と首相官邸で会談し、内戦終結後のスリランカの和平や復興のため支援国会合を来年5月か6月に東京で開催することで合意した。《共同通信》

2003 平成15年12月5日(金)

平成5445日目

【珠洲原発】北陸、関西、中部電力が建設凍結を表明

北陸、関西、中部電力の3社長は5日午前、石川県珠洲市役所を訪れ、3社共同で進めてきた珠洲原発計画を凍結することを貝蔵治市長に伝えた。3社トップがそろって地元入りするのは1975年の構想浮上以来初めて。長年にわたり協力関係を結んできた地元への配慮だが、凍結期間も示されない事実上の計画断念に、貝蔵市長は「これまでの努力は何だったのか」と反発した。

珠洲市役所を訪れたのは、北陸電・新木富士雄社長、関電・藤洋作社長、中部電・川口文夫社長。3社を代表して川口社長が面談の冒頭、貝蔵市長に対し「(電力需要の伸び悩みなど)電気事業を取り巻く状況は厳しく、凍結という判断に至った」と説明し、理解を求めた。面談後、貝蔵市長は「誠意というが、これまで市が取り組んできたことは何だったのか。これから3社がどう対応されるか見えてこない」と不満を漏らした。電力3社長は同日午後、石川県の谷本正憲知事にも計画凍結を報告する。《読売新聞》

【福井県警】パナウェーブメンバー5人逮捕

今年8月、福井市五太子町の白装束団体「パナウェーブ研究所」の施設内で、ボランティアとして作業していた大学助教授が変死した事件で福井南署は5日、団体メンバー5人を傷害の疑いで逮捕した。調べによると、5人は今年8月7日の午前中、福岡教育大助教授のAさん=当時(40)、福岡県宗像市=を、細い竹を束ねたものや段ボールを棒状にしたものを使って多数回殴打し、背中や腰、尻に二週間程度の打撲を負わせた疑い。《共同通信》

2004 平成16年12月5日(日)

平成5811日目

【大野功統防衛庁長官】サマワ訪問

大野防衛長官は5日、イラク南部サマワを訪問し、陸上自衛隊派遣部隊の宿営地や同市内での活動状況を視察した。

サマワ滞在時間は約5時間で、大野長官は「治安は安定しており、自衛隊は歓迎されている。人道復興支援活動が引き続き重要であるとの認識を新たにした」とのコメントを発表し、14日に期限を迎える自衛隊の派遣期間延長の必要性を強調した。

陸自宿営地内では、現地ムサンナ県のアルハサーニ知事らと懇談し、陸自部隊の安全確保への協力を要請。知事は「治安の状況は以前よりさらによくなっている。自衛隊は住民から歓迎されている」と述べ、自衛隊の派遣延長を求める手紙を手渡した。《読売新聞》

【自民党、公明党】幹事長がサマワに出発

自民党の武部勤、公明党の冬柴鉄三両幹事長が5日午後、自衛隊が派遣されているイラク南部サマワの治安状況や自衛隊の復興支援活動を視察するため、成田発のブリティッシュ・エアウェイズ機で出発した。与党首脳クラスのサマワ訪問は昨年12月の神崎武法公明党代表以来。《共同通信》

2005 平成17年12月5日(月)

平成6176日目

【耐震偽装問題】国交省、建築士を刑事告発

マンションなどの耐震強度偽装問題で国土交通省は5日、構造計算書を偽造して耐震性の著しく不足する建物を建てさせたとして、千葉県市川市のA建築士(48)を建築基準法違反容疑で警視庁に告発した。

同日、捜査本部を置いた警視庁は、近く千葉、神奈川両県警との合同捜査本部に移行し、年内にも建築基準法違反の疑いで家宅捜索などに着手する。建築主や施工業者の事情聴取も検討しており、詐欺や文書偽造などの容疑も視野に入れて関係者の刑事責任を追及する。《朝日新聞》

【小泉純一郎首相】イラク首相と会談

小泉純一郎首相は5日夜、初来日したイラク移行政府のジャファリ首相と首相官邸で会談した。ジャファリ首相は14日に期限が切れる自衛隊イラク派遣の延長を要請。小泉首相は「十分に考慮しながら主体的に判断していきたい」と述べ、派遣延長の方針を事実上、伝えた。《共同通信》

2006 平成18年12月5日(火)

平成6541日目

【民放連など】「YouTube」に著作権侵害対策を要望

日本音楽著作権協会や日本民間放送連盟など著作権関連の23団体・事業者は5日、米国の動画投稿サイト「YouTube(ユーチューブ)」が、テレビ番組など著作権を侵害する映像を多数掲載していることについて、事前防止策を徹底するよう要請する文書を送付したと発表した。

要請は4日付けで行い、著作権侵害を排除するシステムを早期に実現することを求めた。暫定措置として、著作権を持たない映像を投稿することは違法との日本語の表示を行うほか、投稿者の氏名や住所を登録させることなどを求めた。今月15日までに、要請への対応について回答するよう求めた。

23団体・事業者は10月に、権利侵害と認定した映像約3万件の削除を要請し、「YouTube」はこれに応じたが、それ以降も著作権を侵害する映像の投稿が続いているという。《読売新聞》

【安倍晋三首相】初の政労会見

安倍晋三首相は5日午後、連合の高木剛会長との「政労会見」を安倍政権発足後初めて官邸で行った。首相はパート労働者への厚生年金の適用拡大について「ぜひやりたい。労使、多方面で(協力して)やっていきたい」と重ねて意欲を表明した。《共同通信》

2007 平成19年12月5日(水)

平成6906日目

【自民党・麻生太郎前幹事長】青春相談にご名答

自民党の麻生太郎前幹事長は5日、都内の私立高で高校3年生を対象に講演。男子生徒から「社会に出る前に経験すべきことは」と質問されると「殴られてみる、働いてみる、(女性に)ふられてみることの3つ」とズバリ答えて会場を沸かせた。《共同通信》

【福田康夫首相】残留孤児に謝罪

永住帰国した中国残留孤児に対する新たな支援策を盛り込んだ改正帰国者支援法が成立したことを受け、福田康夫首相は5日、全国の残留孤児訴訟の原告団代表と面会し「(問題に)気付くのが遅くなり申し訳なかった」と述べ、首相として初めて孤児らに謝罪した。

この日、首相官邸には原告の孤児12人が訪問。福田首相は「これまでの国の支援策は十分な成果を上げていない」と述べ、政府の孤児に対する政策が不十分だったことを認めた。その上で「みなさんはわれわれが想像つかないご苦労をされてきた。今度の法律で少しでも幸せになっていただきたい」と言葉をかけ、新たな支援策の着実な実行を約束した。

首相が孤児と会うのは、政府、与党が新支援策をまとめた7月に安倍晋三前首相が面会して以来。《共同通信》

2008 平成20年12月5日(金)

平成7272日目

【ホンダ・アコード】フルモデルチェンジ

12月5日のできごと(何の日)
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【ホンダ】F1撤退へ

ホンダは5日、自動車レースの最高峰F1シリーズから2008年をもって撤退すると発表した。福井威夫社長は同日午後、記者会見し「サブプライム問題に端を発した経済危機で、ビジネス環境が急速に悪化した。経営資源の効率的な再配分が必要になった」と説明した。

本業の自動車事業が低迷し、年間500億円超とみられるF1関連経費が経営を圧迫。今季は製造者部門で9位に終わるなどチームの成績も不振続きで、宣伝効果が薄れていた。《共同通信》

【麻生太郎首相】給付金をめぐり民主・菅直人代表代行と全面対決

麻生太郎首相と民主党の菅直人代表代行らが5日午後の衆院予算委員会集中審議で、総額2兆円の定額給付金をめぐり全面対決した。民主党は「天下の愚策」として雇用、医療対策への組み換えを求めるなど、さまざまな角度から「ばらまき」を攻撃。

首相は「消費を促進する経済効果もある」と景気浮揚の効果も強調して乗り切りを図ったが、基礎年金国庫負担引き上げ時期に関し発言がぶれるなど不安定感も否めなかった。《共同通信》

2009 平成21年12月5日(土)

平成7637日目

【岡田克也外相】普天間移設「県外は難しい」


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岡田克也外相は5日、沖縄県名護市で地元選出の民主党衆院議員の集会に出席し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)移設問題で「県外移設は時間がかかり難しい。普天間飛行場を固定化していいのか」と強調した。集会後の記者会見では従来主張していた米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)への統合案について「もともと難しい」と指摘。キャンプ・シュワブ沿岸部(同県名護市辺野古)へ移設する現行計画を容認する姿勢を示唆した。

外相は会見で「日米合意が実現できないと信頼関係が維持できるのか強い危機感を持っている」とも述べた。《毎日新聞》

2010 平成22年12月5日(日)

平成8002日目

【阿久根市・竹原信一市長】住民投票で失職

市長と市議会の対立が続く鹿児島県阿久根市で5日、竹原信一市長(51)の解職の賛否を問う住民投票が実施され、即日開票の結果、賛成票(7543票)が反対票(7145票)を上回り、解職が成立した。竹原氏は即日失職した。当日有権者数は1万9756人で、投票率は75.63%だった。

今後の焦点は、来年1月に予定される出直し市長選に移る。 「期日前投票の票数を確認する」として開票開始は約40分遅れた。開票結果が確定したのは市選管の想定より1時間40分遅い午後11時40分。結果は解職賛成51.35%、反対48.65%の接戦だった。《朝日新聞》

【安倍晋三元首相】菅首相は内閣改造をやらざるを得ない

安倍晋三元首相は5日、福井市内で講演し、仙谷由人官房長官ら2閣僚の問責決議可決に関連し「(菅直人首相は)内閣改造をやらざるを得ない」と指摘。改造後も支持率が大きく回復することはなく、早期の衆院解散、総選挙もあり得るとの認識を示した。稲田朋美衆院議員の講演会の集会で述べた。《共同通信》

2011 平成23年12月5日(月)

平成8367日目

【プロ野球・横浜DeNA】工藤監督を断念

プロ野球の横浜DeNAは5日、初代監督として就任要請していた元西武投手の工藤公康氏(48)との交渉を打ち切り、起用を断念したことを発表した。高田繁ゼネラルマネジャー(GM)は選手の獲得といったチーム編成の権限などをめぐり、意見の相違があったとし「ひと言で言えば、監督とGMの信頼関係をどうしても築けなかった」と話した。

工藤氏は横浜市内で記者会見し、正式な就任要請に前向きな姿勢を示していながら合意できなかった具体的理由については触れず「時間が足りなかった。残念に思う」と話した。《共同通信》

【野田佳彦首相】消費増税「不退転の決意」

政府・与党は5日、消費増税を含む社会保障と税の一体改革の具体案を協議する「社会保障改革本部」の初会合を首相官邸で開いた。本部長の野田佳彦首相は消費税率10%への段階的な引き上げ時期と幅を書き込んだ「素案」を年内をめどにまとめるよう指示した。素案を野党に提示し協議を呼びかける意向だが、それに先立つ政府・与党内の調整は難航が予想される。

首相は会合で「社会保障と税の一体改革は際限なく先送りできるテーマではない。改革に不退転の決意で臨む」と強調。「超党派での議論に付す素案をまとめてほしい」と呼びかけた。《日経新聞》

2012 平成24年12月5日(水)

平成8733日目

【野田佳彦首相】維新は「二股のおろち」

衆院選公示から一夜明けた5日、各党の党首らはライバルの支持が厚い地域で舌戦を繰り広げた。野田佳彦首相(民主党代表)は日本維新の会の本拠地・大阪に入り、藤村修官房長官の地元の吹田市で街頭演説。

石原慎太郎代表、橋下徹代表代行という維新の体制について「双頭のワシと言うか、二股のおろちにしか見えない」と批判、危機管理のため首相官邸に残る女房役への支持を求めた。《日経新聞》

【中村勘三郎さん】死去

12月5日のできごと(何の日)

江戸時代の芝居小屋を再現した「平成中村座」など歌舞伎界に新風を吹き込み、テレビや映画、現代演劇などでも活躍した人気歌舞伎俳優、中村勘三郎さんが5日午前2時33分、急性呼吸窮迫症候群のため東京都文京区の病院で死去した。57歳だった。

勘三郎さんは平成24年6月、食道がんを公表。7月に摘出手術をし、回復が伝えられたが、抗がん剤治療などにより免疫力が低下、肺炎を患い、重篤な状態が続いていた。《産経新聞》

2013 平成25年12月5日(木)

平成9098日目

【沖縄県・仲井真弘多知事】普天間「県外移設」堅持を表明

沖縄県の仲井真弘多知事は5日の県議会本会議で、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の移設問題について「日米両政府に普天間の県外移設、早期返還の実現を強く求めていく」と述べ、従来の県外移設方針を堅持する意向を表明した。

日米両政府が合意した名護市辺野古沿岸部への移設計画は「時間がかかり、普天間の早期の危険性除去は困難だ」と理由を説明。沿岸部を埋め立て新たな基地を造るよりも、既に滑走路がある他の自治体へ移設する方が「合理的かつ早期に課題を解決できる方策だ」と訴えた。《共同通信》

【ネルソン・マンデラ氏】死去

「人類に対する犯罪」といわれた南アフリカ共和国のアパルトヘイト(人種隔離)政策と闘い、ノーベル平和賞を受賞したネルソン・マンデラ氏が5日午後8時50分(日本時間6日午前3時50分)ごろ、死去した。95歳だった。アパルトヘイト撤廃を実現し同国初の黒人大統領に就いた後も、黒人が白人に報復することを許さず、人種融和の象徴として世界中から尊敬を集めた。《日経新聞》

2014 平成26年12月5日(金)

平成9463日目

【朝日新聞・木村伊量社長】辞任

朝日新聞社は5日、大阪市内のホテルで臨時株主総会を開いた。福島第一原子力発電所の事故に関する「吉田調書」報道で記事を取り消したこと、慰安婦報道を検証した8月の特集紙面で誤報と認めながら謝罪しなかったことなど一連の問題の責任を取って木村伊量社長(61)が辞任、新しい取締役が決まり、新体制がスタートした。木村氏は経営から退き、予定されていた顧問就任も辞退した。《朝日新聞》

【大韓航空ナッツリターン事件】

5日0時50分、ニューヨークを出発して韓国に向かう大韓航空KE086便が滑走路に移動中、10分後に突然止まった。飛行機はバックしてゲートに戻り、一人を降ろした。降りたのは乗務員のユニホームを着たチーフパーサーだった。

チーフパーサーを置いた飛行機は離陸して6日未明、韓国に到着したが、乗客約400人への客室サービスと安全を担当するチーフパーサーはいなかった。乗客らの話を総合すると、この事件は出張でファーストクラスに乗っていたチョ・ヒョナ大韓航空副社長(40)の指示によるものだった。

あるキャビンアテンダント(CA)が他のファーストクラスの乗客と同様、趙副社長にマカダミアナッツを「召し上がりますか」と尋ねた。すると趙副社長は「どうしてこんなサービスをするのだ」と問い詰め、CAに飛行機から降りろと声を上げた。

CAが「マニュアル通りにしました」と答えると、趙副社長はマニュアルを見せるよう要求した。趙副社長の叫び声にチーフパーサーがタブレットPCを持ってきたが、正しいパスワードを入力できなかった。趙副社長はCAの代わりに、チーフパーサーに飛行機から降りろと叫んだ。趙副社長の怒鳴り声は、エコノミークラスまで聞こえるほどだった。当時、ファーストクラスには趙副社長ら2人の乗客が乗っていたという。《韓国・ハンギョレ紙》

2015 平成27年12月5日(土)

平成9828日目

【J1チャンピオンシップ】広島、3度目の年間優勝

サッカーJ1の明治安田チャンピオンシップは5日、ホームアンドアウェー方式による決勝の第2戦がエディオンスタジアム広島で行われ、広島(年間勝ち点1位でシード)が1-1でG大阪(同3位)に引き分け、2試合合計4-3として2連覇した2012、13年以来3度目の年間優勝を決めた。

敵地での第1戦を3-2で制して優位だった広島は、前半27分に先制点を許したものの、後半31分に途中出場した浅野がヘディングシュートを決めて同点。その後のG大阪の攻撃をしのぎきった。広島は、日本で行われるクラブワールドカップ(W杯)に開催国代表として出場し、10日の開幕戦でオセアニア代表のオークランド(ニュージーランド)と顔を合わせる。

【安倍晋三首相】衆参同日選「考えていない」

安倍晋三首相は5日午後、来夏の参院選に合わせて衆院解散に踏み切る衆参同日選について、「全く考えていない」と述べた。

視察先の岩手県一関市で記者団の質問に答えた。同日選をめぐっては、自民党幹部の含みをもたせる発言が波紋を広げた。これに対し、公明党の山口那津男代表は3日の記者会見で「連立を組む与党にとって選挙協力の点から、決して得ではない」とけん制した。首相は、昨年12月の衆院選を「違憲状態」とした最高裁判決に関しては「われわれは真摯に受け止めている」と強調。衆院議長の諮問機関「衆院選挙制度に関する調査会」の取り組みに触れた上で、「まずはこの議論を待ちたい」と語った。《時事通信》

2016 平成28年12月5日(月)

平成10194日目

【日本ハム・大谷翔平投手】2億7000万円で契約更改

日本ハムの大谷翔平選手(22)が5日、札幌市内で契約を更改し、来季の年俸は7000万円増の2億7000万円でサインした。5年目としてはダルビッシュ有投手(当時日本ハム、現レンジャーズ)と並び、高卒では史上最高。外国人選手を除き、5年目の最高額は社会人出身の摂津正投手(ソフトバンク)の2億9000万円。《毎日新聞》

【安倍晋三首相】真珠湾訪問へ

安倍晋三首相は5日、米国ハワイ・オアフ島を26、27両日に訪問し、オバマ米大統領とともに真珠湾を訪れると発表した。日本軍が太平洋戦争の戦端を開いた攻撃による犠牲者を慰霊するのが目的。来年1月で退任するオバマ氏と最後の首脳会談も行うとしている。《朝日新聞》

2017 平成29年12月5日(火)

平成10559日目

【将棋・羽生善治棋聖】永世七冠に

将棋界の最高位を争う第30期竜王戦(読売新聞社主催)の七番勝負第5局は、5日午後4時23分、挑戦者・羽生善治棋聖(47)が、渡辺明竜王(33)を87手で下した。

羽生は4勝1敗で15年ぶりに竜王を奪取。通算7期の獲得で「永世竜王」を名乗る資格を得るとともに、永世称号のある7タイトル全てで称号を獲得する「永世七冠」を史上初めて達成した。《読売新聞》

【札幌簡裁】タクシーで暴れた弁護士に罰金30万円

札幌市内でタクシーの後部座席から運転席を蹴って防犯ボードを壊したなどとして、札幌区検は5日、札幌弁護士会所属の弁護士(37)を暴行と器物損壊の罪で略式起訴した。札幌簡裁は同日、罰金30万円の略式命令を出し、罰金は即日納付された。

起訴状によると、弁護士は11月6日、札幌市中央区を走行中のタクシー内で、運転席のシートや防犯ボードを何度も蹴って運転手に暴行を加え、シートや防犯ボードを壊した。

タクシー会社が公開したドライブレコーダーの映像によると、弁護士は行き先が違うことなどに腹を立て、「酔っぱらっていると思って、いいかげんにしているんだろう」とどなっていた。

札幌弁護士会の大川哲也会長は「有罪判決を受けたことを深刻に受け止め、弁護士法に従って厳正に対応する」との談話を発表した。《読売新聞》

2018 平成30年12月5日(水)

平成10924日目

【韓国・光州高裁】三菱重工に賠償命令

韓国の光州高裁は5日、戦時中に三菱重工業に動員され、労働を強制されたと主張する韓国人の元朝鮮女子勤労挺身隊員の女性ら3人と遺族1人が同社に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、同社に計4億7千万ウォン(約4700万円)の賠償を命じた昨年8月の1審判決を支持し、同社の控訴を棄却した。

いわゆる元徴用工や元挺身隊をめぐる訴訟では、韓国最高裁が10月30日、新日鉄住金に、11月29日には三菱重工に賠償を命じる確定判決をそれぞれ言い渡した。《産経新聞》

【カナダ警察当局】ファーウェイ幹部を拘束

カナダの警察当局は5日、中国の通信機器大手「華為技術」(ファーウェイ)の孟晩舟モンワンジョウ・最高財務責任者(CFO)の身柄を、カナダ西部バンクーバーで拘束したと発表した。米国からの身柄引き渡し要請に基づく措置で、米国のイラン制裁法に違反した疑いがあるという。

今回の拘束に中国は強く反発しており、米中対立の新たな火種になる可能性がある。

孟氏は、ファーウェイの創業者である任正非レンジョンフェイ・最高経営責任者(CEO)の娘で、1日に拘束された。現地の裁判所で7日に審理が行われる。《読売新聞》

2019 令和元年12月5日(木)

令和219日目

【国民投票法案】成立見送り

衆院憲法審査会は5日、今国会で最後となる定例日を迎えたが、与野党が折り合わず開催されなかった。これに伴い、改憲手続きを定める国民投票法改正案の成立は見送られることが事実上決まった。一方、参院憲法審では実質的な議論が一度も行われておらず、改憲議論は今国会でも停滞を続けた。

与党は5日の衆院憲法審開催を求めていたが、立憲民主党など主要野党は、首相主催の「桜を見る会」をめぐる政府・与党の対応などを理由に拒否した。与党は「定例日以外でも審査会は開ける」として引き続き国民投票法改正案の採決を求める方針だが、安倍晋三政権下での改憲に慎重な野党が応じる可能性は低い。《産経新聞》

【フランス】年金改革反対ストライキ

フランスで5日、マクロン政権が目指す年金制度改革に反対する国鉄やパリ地下鉄の従業員らを中心とした大規模ストライキが行われた。交通機関の停止でパリの観光名所エッフェル塔やオルセー美術館も閉館を迫られた。

マクロン政権は職業ごとに40を超す年金制度を一本化し、収支の均衡を図りたい考え。鉄道員らには早期退職の優遇制度があり、制度「改悪」を防ごうと、国鉄の労組などがストを計画。公立学校や警察など公共機関の職員もストに加わった。

この日、国内の高速列車TGVの運行は1割にとどまり、パリの地下鉄も大半の路線が運休。高速鉄道ユーロスターなどにも影響した。《共同通信》



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