平成6547日目
2006/12/11
【沖縄県・仲井真弘多知事】初登庁
沖縄県知事選で自民、公明両党から推薦を受けて初当選した仲井真弘多知事(67)が11日午前、県庁に初登庁した。
仲井真知事は、日米両政府が合意した米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)のキャンプ・シュワブ沿岸部(名護市)への移設について条件付きで柔軟に対応する考え。政府は今月中にも同飛行場の代替施設建設などについて地元自治体と話し合う協議会を開く方針で、移設をめぐる協議が本格化する見通しだ。
稲嶺恵一前知事がキャンプ・シュワブ沿岸部への移設に反対していたため、8月に初会合を開いた協議会の第2回会合はめどが立たなかった。仲井真知事は11月19日の知事選で、民主党など野党6党が推薦した糸数慶子前参院議員を約4万票差で破った。《産経新聞》
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【安倍晋三首相】国債発行額圧縮を指示
安倍晋三首相は11日、2007年度予算の新規国債発行額について、過去最大の減額幅となった06年度当初予算の約4兆4000億円を上回る規模で抑制するよう尾身幸次財務相に指示した。財務相は指示を受け、発行額を25兆5000億円以下に圧縮する方針を表明、歳出削減のため、地方交付税を法律で定められている配分額から特例的に減らす方針を明らかにした。《共同通信》