平成4292日目

2000/10/08

【中国・朱鎔基首相】「歴史認識、今後は問わない」

中国の朱鎔基首相は8日、日中間の歴史問題をどう解決していくかについて「中国は歴史問題で日本の国民を刺激しない。日本は歴史を忘れない。この2つだ」と述べ、日本側が歴史を忘れないとの条件付きながら、今後は歴史問題を「対日圧力カード」にしないとの考えを示した。

朱首相は12日からの初訪日を前に北京の日本人記者と会談した。近年、中国指導者が歴史問題でこれほど柔軟な発言をしたのは異例。中国が対日重視の立場から「未来志向の日中関係」を手探りし始めたと理解できる。

朱首相発言には日本国内の「反中・嫌中」感情の広がりに歯止めをかけたいとの願いもにじむが、日本側にも歴史認識で政治家の不規則発言が絶えず、完全な「過去の清算」には時間がかかりそうだ。《共同通信》




【自民党森派・小泉純一郎会長】衆院議長とゴルフ

自民党森派の小泉純一郎会長と橋本派の村岡兼造会長代理、同派出身の綿貫民輔衆院議長が8日、神奈川県箱根町でゴルフを楽しんだ。森首相も参加する予定だったが、中国地方を襲った地震への対応のため欠席、世論の批判を警戒したようだ。

国会が空転しているこの時期に、首相を支える派閥会長と中立であるべき衆院議長がゴルフをすることには「自粛すべきだ」(自民党中堅)などの疑問視する声も出ている。《福井新聞》

10月8日/のできごと