平成6520日目

2006/11/14

【悠仁親王殿下】お宮参り

秋篠宮家の長男悠仁さまのお宮参りにあたる儀式「宮中三殿に謁するの儀」が14日午前、皇居・賢所仮殿で行われた。悠仁さまが住まいのある東京・元赤坂の赤坂御用地から外出したのは初めて。

白い「御初召」を身に着け、宮内庁御用掛の男性に抱かれて礼拝。その後初めて御所を訪れ、天皇、皇后両陛下にあいさつした。《共同通信》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【プロ野球MVP】(セ)中日・福留孝介外野手(パ)日本ハム・小笠原道大内野手

プロ野球コンベンションが14日、東京都内のホテルで開かれて表彰選手が発表され、最優秀選手(MVP)はパ・リーグが本塁打と打点の2冠を獲得し、日本ハムの44年ぶりの日本一に貢献した小笠原道大内野手、セ・リーグは首位打者で中日の2年ぶりの優勝を支えた福留孝介外野手がそれぞれ初受賞した。

パの最優秀新人(新人王)は12勝を挙げ日本シリーズでも活躍した八木智哉投手(日本ハム)、セは梵英心内野手(広島)が選出された。《共同通信》

【安倍晋三首相】米標的ミサイル迎撃「研究必要」

安倍晋三首相は14日午後、米紙ワシントン・ポストのインタビューに官邸で答え、政府の憲法解釈で禁じられている集団的自衛権に関連し、国内で導入を進めているミサイル防衛(MD)システムに触れながら「米国に向かうかもしれないミサイルを撃ち落とすことができないのかどうかも研究しなければならない」と主張した。

首相は9月の所信表明演説で集団的自衛権行使に該当する分野としない分野について研究する考えを表明したが、その具体的対象としてMDに言及したのは初めて。《共同通信》

【この日の民主党】

少年法厳罰化は慎重に 平岡秀夫NC法務大臣

平岡秀夫『次の内閣』ネクスト法務大臣が、衆議院本会議で14日午後、少年法等の一部改正案に対して、民主党・無所属クラブを代表して質問に立った。平岡議員は、厳罰化を内容とするこの法案は少年法の精神を後退・変質させるものであるとして、慎重審議を求めた。

まず、平岡議員は、少年事件に厳罰化で対応することが、問題の抜本的な解決になるのか疑問だとして、所見を求めた。長勢法務大臣は「厳罰化だけで対応できるものでなく、教育などさまざまな対応が必要」と型通りに答弁、柳澤厚生労働大臣も「厳罰化を意図したものではない。育て直し、自立支援を図るもの」と答え、疑念には答えなかった。

次に法案の具体的問題点について、平岡議員は質問し、警察官に任意調査権を与えることは疑問だとして、調査はあくまで児童相談所と家庭裁判所が主体であるべきで、必要に応じて警察に両者が調査協力を求めるようにすべきだとした。法相は「警察官が調査するのが最も適切」と答え、事件調査に重点を移す考えを示した。

また、平岡議員は、警察の取調べに関して、自白強要、虚偽自白を生み出すのではないかとの疑念を示した。さらに、調査対象が際限なく広がるのではないか、との疑念も示した。法相は自白に関しては「少年の特性を踏まえて調査する」、調査対象の拡大に関しては「懸念は当たらない」とのみ答え、具体的な対処方針は示さず、疑念を払拭するには至らなかった。

最後に、平岡議員は、安倍首相の「美しい国」から「『家族が仲良く暮らすのが一番の幸せ』という価値観は、守り続けていくべきと思う」を引き、「残念ながら、幸せな家庭環境に恵まれない子どもたちは大勢います。そのような子どもたちに、幸せな家庭環境にできる限り近い生活環境を提供していくのは、我々大人の責務ではないか」として「大人としての責務を怠って、子どもたちに厳罰化で臨もうという今回の少年法改正案は、残念ながら、非常に多くの問題点を多数含んでいると言わざるを得ない。法務委員会で徹底して慎重審議を行う必要がある」と指摘して質問を終えた。《民主党ニュース》



11月14日 その日のできごと(何の日)