平成6276日目
2006/03/15
【第1回WBC・2次リーグ】日本1−2韓国
野球の国・地域別対抗戦「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」は15日、2次リーグ2試合を行い、1組の日本は当地のエンゼルスタジアムで、韓国に1−2で敗れた。
日本は1勝2敗で2次リーグを終了。準決勝進出は16日の米国・メキシコ戦の結果に持ち越された。韓国は3連勝で準決勝進出を決めた。《毎日新聞》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
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【小泉純一郎首相】高金利消費者金融「利用者保護が必要」
小泉純一郎首相は15日午後、参院予算委員会の証券・金融問題に関する集中審議で「消費者金融」に関し「わずかなお金を借りて多額の借金を返さないといけない。高金利をむさぼっている業者に被害を受けないような対策を講じなくてはならない」と述べ、利用者保護に取り組む考えを示した。《共同通信》
【この日の民主党】
「ここが踏ん張りどころ」参院総会で江田会長
15日午前、参議院本会議を前に国会内で参議院民主党・新緑風会の議員総会が開かれ、江田五月参議院議員会長の挨拶の後、輿石東参院幹事長らの報告を受けた。
江田参院会長はこの挨拶の中で、連日の予算委員会での議論に関し、各委員の奮闘に謝意を表した上で、民主党の現状について、「大変な状況は依然として変わっていない」と厳しい認識を示した。そして、今日15日が春闘の集中回答日でもあることに触れ、「何とか明るい光を見いだしていきたい」として、「働く者、国会、地域、それぞれここが踏ん張りどころだ」として、各議員の奮起を呼びかけた。
輿石参院幹事長からは、テレビ中継も入る今日午後の予算委集中審議に、櫻井充・大塚耕平両参院議員が立つとの紹介があり、党パーティ開催日程などについても報告が行われた。このほか、平田健二参院国会対策委員長からは、今後の国会日程等について報告があったほか、直嶋正行政策調査会長代理(参院政審会長)、平野達男予算委筆頭理事らからもそれぞれ報告が行われた。また、この日の本会議に登壇する水岡俊一参院議員からも決意表明があった。
>野党国会対策委員長会談開かれ、今後の国会運営について協議
渡部恒三国会対策委員長はじめ、川端達夫、平野博文両国対委員長代理は15日午前、国会内で開かれた野党国対委員長会談に臨み、民主党が進める与野党間折衝について状況報告を行うとともに、野党3党間で情報交換を行った。
会談後に川端国対委員長代理は、小泉首相が今国会の最大の課題と位置付ける行政改革推進法案など関連5法案を審議する行政改革特別委員会の設置について16日の衆議院本会議で議決され、弁護士法違反などの罪で公判中の西村眞悟議員に対する議員辞職勧告決議案が17日の衆議院本会議で採決されることに改めて言及した。
西村議員に対する議員辞職勧告決議案をめぐっては、多数の議席を占める与党が提出することはそのまま成立を意味するため、場合によっては議員の身分を保障する憲法に抵触するとの観点から与党でも提出には慎重論が出ていたことを指摘した上で川端国対委員長代理は、「認識が変わったのではないかと思う」と語った。提出の妥当性の議論ではなく、先例になるとの認識のもと、議運として十分な議論だけは行っていこうということが会談で確認されたことも明らかにした。
議員辞職勧告決議案には野党3党とも賛成、行政改革特別委員会の設置については、民主党は賛成するとも川端国対委員長代理は語った。《民主党ニュース》