平成8150日目

平成23年5月2日(月)

2011/05/02

【菅直人首相】仮設入居目標は「私の見通し」

5月2日のできごと(何の日)【菅直人首相】仮設入居目標は「私の見通し」
https://www.kantei.go.jp/

菅直人首相は2日午前の参院予算委員会で、お盆(8月中旬)までに希望者全員が仮設住宅に入居できるようにするとの目標について「私が強く指示すれば実現できると、私なりの見通しで言った」と述べ、大畠章宏国土交通相ら関係閣僚と事前の擦り合わせをせずに打ち出したことを明らかにした。自民党の林芳正氏への答弁。

首相は4月26日の衆院予算委員会で、お盆までの全員入居に「全力を尽くす」と表明。その根拠について、首相は2日の答弁で「希望数が計7万2000戸で、5月末までに3万戸が完成する。もっと(建設作業の)人を増やすなどの手当てをしてもらえれば、達成できると私なりに判断した」と説明した。

これに対し、林氏は「びっくりした。首相が無理なことを言って、後になってできないということではいけない」と批判した。《時事通信》



【ゴルフ・石川遼選手】埼玉の避難所を慰問

男子プロゴルフの石川遼選手(19)が2日、東日本大震災の影響で主に福島県広野町から埼玉県三郷市へ避難している被災者を慰問し、幼児に絵本を読み聞かせ、持参したテレビゲームで小学生と遊ぶなど1時間半を過ごした。

避難所の体育館には遠慮気味に入ったが、声援を受けたり、サインを求められたりと普段と変わらない反応に安堵の表情が浮かんだ。「自分が行ってもいいのかなと思っていた。他人の僕を応援してくれる余裕があることに驚いた」と述べた。《共同通信》

【2011年度第1次補正予算】成立

東日本大震災復旧に向けた総額4兆153億円の2011年度第1次補正予算は2日午後の参院本会議で全会一致により可決、成立した。野党も復旧優先の立場から賛成した。がれき撤去や仮設住宅の建設などに見込まれる費用が盛り込まれた。政府は今後、本格的な復興のため2次補正予算案の編成に着手する。だが、野党は菅直人首相の退陣を求めて対決姿勢を強めており、攻防激化は必至だ。財源確保法など関連5法も全会一致で可決、成立した。

補正予算が衆参両院とも全会一致の賛成で成立したのは、新潟県中越地震の災害対策費を盛り込んだ04年度補正以来。政府は2次補正について、復興構想会議の提言や、与謝野馨経済財政担当相を中心にまとめる社会保障と税の一体改革案を踏まえ編成する。提言と改革案が出るのはいずれも6月の予定で、2次補正の国会提出は7月以降にずれ込みそうだ。《共同通信》



5月2日のできごと