平成5568日目

2004/04/06

【小泉純一郎首相】国家公務員合同初任研修に出席

平成16年4月6日、小泉総理は都内の国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた国家公務員合同初任研修の開講式に出席し、新任国家公務員に対し訓示しました。

国家公務員合同初任研修は、将来、行政運営の中核的な要員になると期待される新規採用職員に対し、全体の奉仕者としての自覚を促し、国民全体の視点から施策を考えるための見識を養うことなどを目的として、合宿方式で行われるもので、今年は約750人が参加しています。

新任国家公務員を前に、小泉総理は、「『初心忘るべからず』という言葉はご存知でしょう。皆さんが公務員に対して抱くイメージは様々だと思う。国家、国民のために尽くしたいという純粋な志は公務員として最も大切なことであります。『初心』という言葉には、やり始めの未熟さという意味がある。初心者には、自分の未熟さを思い、謙虚に研鑽を積み、見識を高める努力を是非していただきたい。何事も基本が大切、行政に必要な基本的知識、技術をしっかり身につけていただきたい。皆さんの洋々たる前途を祝し、ご活躍を期待します。」と訓示しました。《首相官邸》



【小泉純一郎首相】民主の高速無料化案を批判

衆院国土交通委員会は6日、小泉純一郎首相が出席し日本道路公団など道路関係4公団の民営化法案を審議した。小泉首相は民主党の高速道路無料化案について「高速道路は一般道路とは違い特別な便益があるから、料金を払って使っている。使うのは国民の一部で(無料化は)使わない人の税金までを(借金の返済に)投入することになる」と不公平な点を批判し、対決姿勢を示した。《共同通信》

【メッツ・松井稼頭央内野手】開幕戦で先頭打者本塁打

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たった1球で、メジャーリーガーの度肝を抜いた! メッツ松井稼頭央内野手(28)が、メジャーデビュー戦で初打席の初球を、バックスクリーンへたたき込んだ。昨年、ナ・リーグで最多勝を獲得したブレーブスのオルティスも脱帽の1発。その後も2本の二塁打を放ち、第5打席には敬遠まで体験した。3安打3打点。

オープン戦は打率1割9分2厘と低迷していたが、開幕戦先頭打者初球アーチという歴史的なデビューを果たした。「カズオ・マツイ」の名は、わずか1試合で全米の野球ファンに知れ渡った。《日刊スポーツ》

【この日の民主党】

[常任幹事会]03年度会計決算など承認

民主党の常任幹事会が6日、国会内で開かれ、冒頭挨拶で菅直人代表は「小泉総理の年金一元化発言と、小泉総理が責任を持って出した政府案とは明らかに矛盾する。総理本人以外に答えられる人はいない。改めて本会議で総理が答弁すべきだ。同時に民主党にとっても、場合によっては一番重要で、難しい局面にあるとの認識が必要。大いに論議して決まったことは一丸となってやり抜く体制を強くしよう」と力説した。

会議では(1)2003年度民主党会計決算(2)今年10月実施予定の岡山県知事選で現職の石井正弘氏(58歳、2期)を推薦(3)次期参院選候補者公認――などを承認・決定した。

「首相は再質疑で国民に説明を」年金法案で野田国対委員長

民主党の野田佳彦国会対策委員長は6日朝の会見で、与党の前例のない非民主的な国会運営を批判し、政府の年金法案に対する衆議院本会議での再質疑・再質問が実現しないかぎり、衆院における審議日程の協議には応じない方針を改めて表明した。

1日の衆院本会議における小泉首相の答弁拒否によって審議が空転する中、与党が5日に衆院議院運営委員会を民主党などが不参加のまま委員長職権で開き、6日の本会議などのスケジュールおよび20本の法案・条約の委員会付託を一括採決で決めたことについて、野田委員長は、「前例のない暴挙。国会を壊すものだ」と厳しく批判し、日程の受け入れを拒否する意向を明らかにした。

また、3月に要請したグリーンピア問題など年金積立金の運用実態に関する予備的調査について未だに回答がないことも指摘し、「審議に応じる状況にない」と断定。1日の政府年金法案に対する質疑は終わっていないとして、あくまで本会議における首相への再質疑を求めていく姿勢を確認した。

さらに野田委員長は、政府の年金法案について公明党の神崎代表が今国会中の一部見直しに言及したことも取り上げ、「これで与党の2人のトップが見直しせざるをえないと認めたことになる。法案に対する自信のなさの表れとしか言いようがない」と指摘。「14年間に渡って保険料が上がり続ける法案など、国民は誰も納得しない」として、政府案を廃案に追い込み、9日までに提出する民主党案を軸に年金改革を実現する決意を示した。

「首相への本会議再答弁要求は国民も理解」菅代表

民主党の菅直人代表は6日の定例記者会見で、年金一元化に関する首相の答弁拒否について、この日も街頭演説で訴えたことを報告。「総理が説明すべきこと。本会議で質問したのだから、本会議で答えるべきということは納得していただいた」と述べ、民主党の態度について国民は理解しているとの見解を示した。

また、神崎公明党代表が自ら政府の年金法案の修正を言い出したことに関して「われわれは修正ではなく、廃案、撤回を求めているが、与党が一方的に修正するのなら、どこを修正するのか、話を聞きたい」とした。

菅代表、学生無年金障害者訴訟の原告らと懇談

民主党の菅直人代表は6日、国会内で学生無年金障害者国家賠償訴訟の原告らと懇談。前月の東京地裁における原告勝訴の判決に対して国が控訴しないよう働きかけるとともに、無年金障害者をなくすために全力で取り組む意向を表明した。

学生無年金障害者国家賠償訴訟では、政府が国民年金未加入であったことを理由に原告らへの障害基礎年金の支給を拒否したことを違憲だと認めた3月24日の東京地裁判決に対して、国が控訴を検討していることが伝えられている。控訴期限日を2日後に控えたこの日、原告団の代表らは、政府に控訴を断念するよう働きかけることを強く要請。また、無年金障害者への一時的「手当」の支給と引き換えに年金制度の改革を先延ばししようとする政府・与党の策動についても、これを許さないよう訴えた。

原告らの訴えを聞いた菅代表は、「この問題は明かな制度上の不備によるもの」とし、控訴断念を政府に強く求めるとともに、無年金者を生まない制度への改革を進めていく決意を表明した。

東京・新橋で国民のための年金改革を訴え

民主党は6日昼、東京・新橋駅頭で街頭演説会を開催。参議院選挙予定候補者の蓮舫さんが司会を務める中、菅直人代表らが年金法案をめぐる政府・与党の対応を批判し、年金制度抜本改革の方向性を指し示した。

昼休みのサラリーマンらが見守る中、マイクを握った菅代表は、「年金制度の一元化を1、2年の内にやりたい」などと言いながら正反対の法案を提出している小泉首相の矛盾を指弾し、「この重大問題について、首相自身が衆議院本会議で再度しっかり答弁すべきだ」と厳しく指摘。国民への説明を避けながら、野党抜きで法案審議を強引に進めようとする自民・公明の犯罪性を明かにした。

また菅代表は、政府の年金法案について、「制度の基本的な形がはっきりしないから、とりあえず今後14年間、毎年1兆円づつ保険料を上げていくという法案。これのどこが抜本的制度改革なのか」と批判。年金を一元化し、税金による基礎部分と掛け金に応じた所得比例部分との2階建ての仕組みを創設する民主党改革案の骨格を説明し、「これこそが安心・公平の抜本改革の姿だ」と自信を持って訴えた。

演説会には、山岡賢次、古賀一成、海江田万里、津川祥吾、井上和雄の各衆院議員、参院選東京選挙区予定候補の小川敏夫参院議員も参加。さらにシンクタンク代表の山崎養世氏も応援に駆けつけた。《民主党ニュース》



4月6日のできごと