平成4382日目

2001/01/06

【中央省庁再編】

中央省庁の1府12省庁体制が6日、スタートした。首相の権限や内閣機能の強化のため内閣府を新設したほか、旧自治省など11省庁を4省庁に整理・統合、従来の縦割り行政を打破し、複雑な政策課題に柔軟、的確に対応できる行政システムを確率するのが狙いだ。


https://www.kantei.go.jp/jp/cyuo-syocho/

明治維新、戦後改革に続く行政機構の抜本改革といえ、長く続いた「官僚支配」の政策決定を政治主導に転換できるか、森喜朗首相をはじめ各閣僚の真価が問われる。

森首相は6日午前、首相官邸で開いた新体制下の初閣議で①再編のメリットが国民に見えるよう事業の連携と施策の融合を積極的に推進②国民本位の行政のため、旧省庁の一体感を醸成−するよう指示。「生まれ変わった政府を率い、責任と実行の内閣として日本新生に全力を尽くす」と決意を表明した。

閣議では「新たに設置された内閣府の機能を十分活用し、内閣の首長として確固たる指導性を発揮する」との首相談話も決定。行政への信頼確保を目指した「大臣規範」も決めた。《共同通信》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【歯科医試験漏えい疑惑】奥羽大元教授ら2人を逮捕

歯科医師国家試験の出題内容の一部が事前に奥羽大学(福島県郡山市)に漏れていたとされる疑惑で、警視庁薬物対策課は6日、歯学部元教授のA(54)と、当時の国家試験委員で北海道医療大学(石狩支庁当別町)歯学部教授のB(59)の両容疑者を歯科医師法(試験委員の不正行為の禁止)違反容疑で逮捕した。

厚生省(現厚生労働省)が同容疑で告発していた。歯科医師国家試験をめぐっては、1991年に、当時の試験委員だった鶴見大歯学部教授が、同大学の学生に問題を漏らしたとして、翌年に同法違反容疑で逮捕されている。《朝日新聞》

【仙台筋弛緩剤事件】29歳准看護師を逮捕

宮城県警捜査一課と泉署は6日、診察に来た小学校6年生の少女(11)の点滴に筋弛緩剤を混入して殺そうとしたとして、殺人未遂の疑いで仙台市泉区、元准看護士守大助容疑者(29)を逮捕した。守容疑者が点滴をした直後に、複数の患者が死亡しており、同県警は同日、泉署に捜査本部を設置し、動機や余罪などについて本格的な捜査を始めた。

調べでは、守容疑者は昨年10月31日夜、准看護師として勤務していた仙台市泉区の「北陵クリニック」で、腹痛の診察を受けに来た同区内の少女の点滴に筋弛緩剤を混入して殺そうとした疑い。

少女は顔色が急に悪くなり容体が急変。守容疑者自身が医師に知らせ、すぐに救命治療をしたため助かったが、低酸素脳症を負い、現在も意識不明の重体という。同警察は、病院からの届け出を受け捜査を進めていた。守容疑者と少女は面識がなかったという。

同容疑者は一昨年2月から同クリニックに勤務、昨年12月に退職していた。《共同通信》

【中島洋次郎元衆院議員】自殺

海上自衛隊の救難飛行艇開発をめぐる汚職事件の受託収賄罪などに問われ、一、二審で有罪判決を受けて上告中の元衆院議員中島洋次郎被告(41)が6日午後0時50分ごろ、東京都目黒都内の自宅で首をつり自殺しているのを家族が見つけ、110番した。

警視庁目黒署の調べによると、中島元議員は自宅階段の手すりにひものようなものを掛け、首をつっていた。足元のテーブルに、家族のことを心配する内容のメモがあった。事件や裁判については触れていない。中島元議員はこの家に一人で住んでおり、親族は最近連絡が取れないため不審に思って訪れたという。

死後時間が経過しているとみられ、同署で死亡推定日時などを調べている。

中島元議員は1998年10月、政党助成法違反容疑などで東京地検特捜部に逮捕され、自民党を離党。さらに海上自衛隊の救難飛行艇開発に絡み富士重工業側から500万円を受け取ったとの受託収賄や詐欺、買収などの容疑で逮捕された。

99年1月の初公判で議員辞職を表明。第2回後半で、受託収賄の起訴事実を認めた。東京高裁でも昨年9月に懲役2年と、実刑を言い渡され、上告していた。死亡により公判は公訴棄却になる。《共同通信》

【米大統領選】ブッシュ氏、正式に当選

米上下両院は6日、合同本会議を開き、大統領選挙人(総数538人)の票(昨年12月18日投票)を公式に開票した。

民主党ゴア副大統領の166票に対し共和党ジョージ・ブッシュ氏(54)が271票を獲得、合同本会議の議長で激戦のライバルだったゴア副大統領が皮肉にも自ら「十分な得票と認められる。大統領、副大統領に祝福あれ」とブッシュ氏に当選を宣言、昨年11月7日の投票がようやく最終決定した。1票が白票とされた。

今月20日正午の就任式で43代ブッシュ大統領が誕生する。

開票に伴ってフロリダ州の下院議員らが「公正な投開票ではなかった」としてブッシュ氏が得た同州選挙人の25票について異議を申し立てたが、ゴア副大統領が議論を静止、申し立てに必要な上院議員の賛同署名がないと受理しなかった。

最終決定にブッシュ氏は地元のテキサス州で「光栄だ。支持してくれなかった人も含め、すべての人の大統領になる。就任演説を書き始めることにしよう」と述べた。《共同通信》



1月6日 その日のできごと(何の日)