平成4009日目

1999/12/30

この日のできごと(何の日)

【オウム真理教・上祐史浩幹部】正大師の地位返上

29日出所したオウム真理教の上祐史浩幹部(37)が30日、教団ナンバー2の「正大師」の地位を返上した。村岡達子代表代行名のファクスが、報道各社に届き、教団関係者が地位返上の事実を確認した。

団体規制法では、公安調査庁が請求した観察処分の要件の一つとして「無差別大量殺人当時の役職員が現在も役職員」と規定しており、公安当局は「役職員ではないと装う新法逃れ」と指摘している。《共同通信》



【皇太子妃雅子殿下】流産、手術

懐妊の兆候があった皇太子妃雅子さま(36)は30日、宮内庁病院で再検査を受けられ、宮内庁は同日夜、記者会見し「けい留流産と診断され手術を受けられた」と発表した。皇太子ご夫妻にとって、結婚から6年半で初めての妊娠だったが、残念な結果となった。

宮内庁によると、手術後の経過は良好で「今後の妊娠に影響はない」としている。同夜は宮内庁病院に入院した。宮内庁は雅子さまの体調などを考慮し、新年の皇室行事などへの出席について検討しているが、住まいの東宮御所などで静養することになるとみられる。

会見した古川清・東宮大夫らは「ご夫妻は状況を正しく理解していた様子で、二人とも落ち着いていた」と話した。《共同通信》

【民主党ニュース】

ペイオフ解禁延期について談話

民主党ネクストキャビネットの岡田克也金融・財政担当大臣は30日、政府与党がペイオフの実施を1年間先送りすることを決めたことについて、「ペイオフ解禁は国際公約とも言えるもので、安易な先送り決定はきわめて遺憾」とする談話を発表した。

この中で岡田担当大臣は「政府与党がペイオフ解禁を延期せざるをえないことは、そもそも金融システム不安が解消されていないことを如実に証明するもの」と指摘し、景気の先行きに懸念を示している。また、重大な政策決定を自自公の政党間協議に委ねた小渕首相と宮沢蔵相の責任はきわめて重大だ、と批判した。



12月30日 その日のできごと(何の日)