平成7659日目

2009/12/27

【フィギュア・浅田真央選手】初の五輪出場決定

バンクーバー冬季五輪代表の最終選考会を兼ねたフィギュアスケート全日本選手権最終日は27日行われ、代表の残り2枠を争う女子はショートプログラム首位の浅田真央が4連覇を達成、初の五輪代表を手にした。鈴木明子が2位に入り、初の五輪代表。すでに五輪代表を決めている安藤美姫は4位。男子の五輪代表も発表され、高橋大輔、織田信成、小塚崇彦の布陣となった。《共同通信》




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【鳩山由紀夫首相】「グアムは困難」は「1つの考え」

鳩山由紀夫首相は27日、沖縄の米軍普天間基地のグアムへの全面的な移設は困難とした自らの発言について「一つの考えだ」と強調した。グアムへの全面移設を主張する社民党に配慮したとみられるが、発言のブレは批判を呼びそうだ。

首相は「これから連立政権の協議が始まる。そのなかで移設先をどう見いだしていくか議論したい。そのなかの一つの考えとして言った」と説明。「抑止力の議論も当然してもらわなければならない」と指摘したが具体的な移設先については「決まるまではこれ以上言わない」と述べた。

社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相は同日のテレビ朝日番組で「社民党はグアムと思っている。28日から作業チームでやる」と指摘。来年にグアムに党調査団を派遣する考えを明らかにした。平野博文官房長官らが中心となる政府・与党の普天間問題の実務者協議は28日から始まる。《日経新聞》

【鳩山由紀夫首相】6億円を納税

鳩山由紀夫首相は27日、自身の政治資金管理団体の偽装献金事件で、実母から受けた多額の資金提供に関し、贈与税約6億円を納税したことを明らかにした。これを機に献金事件の幕引きを図る狙いがあるようだが、与党内でも実母からの資金提供を「全く知らなかった」と主張する首相への不満はくすぶる。野党も首相の資質を問い続ける構えで、来年1月召集の通常国会への影響は必至だ。

首相は同日、インド訪問の出発前に記者団に対し「(25日に納税の)手続きをした。申告して納税した」と答えた。しかし、平成14年以降、12億6千万円にのぼる資金提供や使途を「知らない」の一点張りで通す姿勢には与党内からも疑問の声が上がっている。《産経新聞》



12月27日 その日のできごと(何の日)