平成4142日目

平成12年5月11日(木)

2000/05/11

【西鉄バスジャック事件】運転手が会見

西鉄高速バスが佐賀市の少年(17)に乗っ取られた事件で、バスを運転していたA運転手(57)が11日、福岡市の西鉄本社で事件後初めて記者会見した。

Aさんは3日午後1時35分ごろ、九州自動車道太宰府インター(福岡県太宰府市)付近で乗っ取られた直後、社内マニュアルに従い方向指示灯や前照灯を点滅させて周囲に異常を知らせようとしたが、だれも気付かなかったことを明らかにした。少年が逮捕されるまでの15時間半を「地獄のようだった」と語り「死者を出してしまい、申し訳ありません」と泣き崩れた。《毎日新聞》

【西鉄バスジャック事件】弁護士会、加害少年両親の謝罪文を公表

西鉄バス乗っ取り事件で、広島弁護士会の弁護士5人が11日、広島市で記者会見し、逮捕された少年(17)の両親の謝罪文を公表した。その中で、両親は「私たちの子供が起こした事件について、心よりおわびを申し上げます」「遺族の悲しみを思うと、いたたまれない気持ちでいっぱいです」などと胸の内を明かした。《共同通信》

【森喜朗首相】教育改革に全力

少年審判手続きを大幅に見直す少年法改正案は11日午後の衆院本会議で、趣旨説明と質疑が行われ、審議入りした。

森喜朗首相は多発する凶悪な少年犯罪に関し「社会の病理現象の現れで、家庭、学校、地域、関係機関が連携し、重大な非行の前兆段階で的確に対処することが極めて重要」と指摘。その上で「豊かな心、倫理観、道徳心をはぐくむ教育に転換し、日本の伝統文化、国や地域を大事にする心を育てる全人教育に徹底して取り組んでいく」と教育改革に全力を挙げる考えを示した。《共同通信》

【森喜朗首相】ニカラグア大統領と会談


https://www.kantei.go.jp/

11日、森首相はニカラグアのアレマン大統領と首脳会談を行った。ニカラグア大統領の訪日は、平成3年のチャモロ大統領以来9年振り。 アレマン大統領は、内戦後、ニカラグアが復興のために最も苦しんでいる時期に、日本が貴重な援助の手を差し伸べてくれたこと、平成10年秋にニカラグアを襲ったハリケーン・ミッチの災害に対しても、日本が復興支援を行ってきていることに感謝の意を表した。《首相官邸》

5月11日のできごと