平成8016日目
2010/12/19
【自民党】小沢氏招致議決を拒否
民主党の小沢一郎元代表の国会招致を巡り、自民党は19日、衆院政治倫理審査会(政倫審)で小沢氏の招致を議決することを拒否する方針を明らかにした。この問題では、菅首相(民主党代表)が20日に小沢氏と会談し、政倫審出席を要請する予定だ。
一方、首相は、小沢氏が自身の資金管理団体「陸山会」の政治資金規正法違反事件で強制起訴された時点で、小沢氏に離党勧告を行うことも視野に、厳しい対応をとる意向を固めた。
自民党の石原幹事長は19日のNHKの番組で、小沢氏の政倫審招致を議決することについて、「アリバイ工作の片棒を担ぐつもりはない」と拒否する考えを表明した。「小沢氏が出席しないと言った以上、議決するのはナンセンス」とも強調した。
首相は20日の小沢氏との会談を前に、19日夜に首相公邸で民主党の輿石東参院議員会長と会談、仙谷官房長官とも協議を行なった。岡田幹事長ら執行部は、小沢氏が政倫審出席に応じなければ招致議決に向けた手続きに入る構えだが、自民党の拒否で議決そのものが実現しない可能性もある。《読売新聞》
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【民主党・小沢一郎元代表】与謝野馨氏と囲碁の「公開対局」
民主党の小沢一郎元代表は19日、たちあがれ日本の与謝野馨共同代表と囲碁の公開対局に臨んだ。自身の国会招致をめぐる菅直人首相との会談を20日に控え、余裕の構え。
対局は与謝野氏が終始優勢だったものの終盤のミスで小沢氏が逆転勝ち。「完全に負け碁だった」(小沢氏)と反省を交えながら、まんざらでもない表情だった。《共同通信》