平成5824日目

2004/12/18

【フィギュアGPファイナル】荒川静香選手、銀メダル獲得

フィギュアスケートのグランプリ(GP)ファイナルは18日、北京の首都体育館で行われ、女子フリーで荒川静香(プリンスホテル)は160.24点で2位だった。イリーナ・スルツカヤ(ロシア)がショートプログラム(SP)、フリーとともに1位となり、180.88点で3季ぶり4度目の優勝を果たした。《共同通信》

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【WBCミニマム級タイトル戦】イーグル京和選手、2度目の防衛に失敗

世界ボクシング評議会(WBC)ミニマム級タイトルマッチ12回戦は18日、東京・後楽園ホールで行われ、タイ人のチャンピオン、イーグル京和(角海老宝石)は、挑戦者で同級1位のイサック・ブストス(メキシコ)に4回39秒TKOで敗れ、2度目の防衛に失敗した。《共同通信》

【高松宮妃喜久子殿下】薨御

天皇陛下の叔母にあたる高松宮妃喜久子さまが18日4時24分、敗血症のため入院先の東京都中央区の聖路加国際病院で逝去された。92歳だった。本葬にあたる「斂葬の儀」は故高松宮宣仁さまが眠る皇族墓地「豊島岡墓地」(文京区大塚)で営まれる予定。

妃喜久子さまは、今年8月、血液中の酸素濃度が低下したため同病院に入院。10月に腎機能が低下したため、腹膜に管を挿入して老廃物を除去する人工透析をうけていた。今年2月に乳がんの摘出手術を受けられるなど、ここ数年は入退院を繰り返していた。

喜久子さまは江戸幕府最後の将軍、徳川慶喜の孫にあたる。1911年(明治44年)12月26日、徳川慶久氏と有栖川宮家出身の実枝子さんの二女として東京・小石川で誕生。29年に女子学習院本科を卒業、18歳の30年2月4日に大正天皇の三男、高松宮さまと結婚。68年に財団法人高松宮妃癌研究基金を創設し、名誉総裁としてがん研究者への支援に取り組まれてきた。《日経新聞》



12月18日 その日のできごと(何の日)