平成8332日目

2011/10/31

【この日の野田総理】

日・ベトナム首脳会談

平成23年10月31日、野田総理は総理大臣官邸で、ベトナム社会主義共和国のグエン・タン・ズン首相と日・ベトナム首脳会談を行い、共同声明等署名式に臨みました。

続いて、共同記者発表を行い、その後、歓迎晩餐会を開催しました。《首相官邸》

野田佳彦首相は31日、ベトナムのズン首相と首相官邸で会談し、ベトナムの原子力発電所建設計画を巡り、日本から安全性の高い原発の輸出を行う方針を確認した。ベトナムでのレアアース(希土類)の共同開発の実現に向け、作業を加速させることでも合意した。《読売新聞》



【世界の人口】「70億人」に

国連人口基金(UNFPA)の試算によると31日、世界の人口が70億人に達した。国連の潘基文事務総長らが同日、正式発表する。インドやアフリカなど発展途上国を中心に今後も増加が見込まれ、2050年には93億人に達するとみられる。水や食料の確保などの問題が深刻になる一方で、先進国などで一層の高齢化が進行する。《日経新聞》

【パチンコ店放火殺人事件】大阪地裁、43歳被告に死刑判決

大阪市で2009年、5人が死亡したパチンコ店放火殺人事件で殺人罪などに問われた無職T被告(43)の裁判員裁判の判決で、大阪地裁は31日、「多数の死傷者が出たまれにみる悲惨な無差別殺人事件だ」として求刑通り死刑を言い渡した。

和田真裁判長は争点となった絞首刑が憲法の禁じる「残虐な刑罰」に当たるかどうかについて、裁判員の意見を踏まえ「最善の方法かどうかは議論があるが、死刑はそもそも生命を奪って罪を償わせる制度で、ある程度の苦痛やむごたらしさは避けがたい」として合憲と判断。起訴内容は全て認め、完全責任能力があったと認定した。《共同通信》

【内閣府・園田康博政務官】低濃度汚染水の浄化水ゴクリ

東京電力福島第1原発事故をめぐる31日の政府・東電統合対策室の記者会見で、園田康博内閣府政務官が5、6号機の建屋地下にたまっていた低濃度汚染水を浄化した水を飲み、安全性をアピールした。

これまでの会見で一部のフリー記者が「環境や健康に影響ないと言うなら、飲んではどうか」と再三質問したのに応じた。飲んだ意義を問われた政務官は「意義はないが、要望があったので応えた」と述べた。

5、6号機の低濃度汚染水は、主に津波で建屋に流れ込んだ海水や地下水。東電は、放射性セシウムの濃度を1リットル当たり50ベクレル以下まで下げ、敷地内の森林や駐車場への散水に利用している。飲んだ水からは、同2600ベクレルのトリチウムが検出されたが、世界保健機関(WHO)の飲用水基準値以下という。

園田政務官は「飲むことで安全が確認されたとは思っておらず、データを示すことが(安全確認の)最大の方策だ」としている。《共同通信》

【大阪府・橋下徹知事】退任

大阪ダブル選(27日投開票)で大阪市長選(13日告示)へ鞍替え出馬する橋下徹府知事(42)が31日、3年9カ月間の任期を終え退任した。08年の初登庁時は「破産会社の従業員だ」と職員に強烈な言葉を浴びせたが、この日は「優良会社の従業員」と最後のあいさつ。黒字決算に転化させた実績をドヤ顔で強調した。今日1日発表のマニフェスト(公約集)では、市が筆頭株主の関西電力に対し、株主提案権を行使し「脱原発依存」を進めることが判明した。

知事を務めた3年9カ月は「(つらかったのは)ほとんど毎日」とし、「でも、これで数時間は普通の42歳に戻れるかな。明日からは立候補予定者にはなるが、普通の心境に近づけるかな」と柔和な顔ものぞかせた。平松邦夫大阪市長との関係がこじれ、市長選で対決することには「府と市では視点が違う。最終的にこうなるのは仕方ない」と明かした。《日刊スポーツ》



10月31日のできごと