平成8326日目

2011/10/25

【この日の野田総理】

食と農林漁業の再生推進本部

平成23年10月25日、野田総理は国会内で、第2回となる食と農林漁業の再生推進本部を開催しました。

本日の会議では、「我が国の食と農林漁業の再生のための基本方針・行動計画」について話し合われ、推進本部決定がなされました。
本日の議論を踏まえ野田総理は、「食と農林漁業の再生のための基本方針と行動計画は、11か月間にわたりまして推進会議の各界から選ばれた有識者の皆様の熱心なご議論によってまとめられたもので、これからの新しい農林水産行政の骨格となるものであります。
これは正に高いレベルの経済連携と、我が国の農林漁業再生の両立を図るために、正に政府を挙げて全力で取り組んでいかなければならないことでございます。
中身としては、被災地における農林水産業の復興、あるいは原子力災害対策も含んでおりますが、何よりも向こう5年間にわたって集中的に我が国の農業の競争力を高め、歳出強化を行い、地域振興をしていこうというものでございます。
是非、この内容を着実に実施できるように関係閣僚の皆様のご協力を改めてお願いいたします。」と述べました。《首相官邸》




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【阪神・真弓明信監督】退任会見

阪神の真弓明信監督(58)は25日、大阪市内の阪神電鉄本社で辞任の記者会見に臨み「なかなか期待に応えられず、非常に悔しい思いをしているし、おわびを申し上げたい」と時折声を震わせながら話した。今季4位でクライマックスシリーズ(CS)進出も逃し、成績不振の責任を取った。

次期監督には和田豊打撃コーチ(49)の就任が確実となっている。契約を1年残してユニホームを脱ぐ真弓監督は「監督の力がなかったのが一番」と敗因を挙げ、ファンに向けては「最後まで熱い応援で勇気をもらえたし、幸せに思った」と感謝した。《共同通信》

【タイ・ドンムアン空港】洪水で閉鎖

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タイの洪水被害の拡大を受け、首都バンコク北部のドンムアン空港に乗り入れている国内航空会社2社が25日午後、同空港発着の全ての国内便を欠航にした。滑走路で浸水が始まり、電気供給設備が被害に遭ったことから、航空当局は空港を閉鎖。空港に避難していた4千人以上の被災者の一部が別の避難所に移動を始めた。

同空港には、政府の洪水被害対策センターもあり、政府が危機管理態勢の全面的な見直しを迫られることになる。またタイ政府は避難を促すため、首都を含む計21特別行政区・県で27~31日を5連休にすることを決めた。《共同通信》

【一川保夫防衛相】米・パネッタ国防長官と会談

一川保夫防衛相は25日、来日中のパネッタ米国防長官と防衛省内で会談した。双方は沖縄県の米軍普天間基地について、名護市辺野古に移設するとした日米合意を推進する方針を確認。防衛相は代替施設の建設に向けた環境影響評価(アセスメント)の評価書を年内に沖縄県側に提出する方針を説明し、手続きを進展させる考えを伝達。長官は日本側の取り組みを歓迎した。

防衛相とパネッタ国防長官が会談するのは初めて。環境アセスに関する日本側の方針についてパネッタ長官は「取り組みを評価する」と語った。同時に、米海兵隊のグアム移転を進展させることを表明した。両者は日米同盟深化に向け、安全保障分野での協力強化を確認した。《日経新聞》



10月25日 その日のできごと(何の日)