平成6540日目

2006/12/04

【小笠原道大内野手】巨人入団会見

ヒゲはなくてもサムライ魂は忘れない。日本ハムからFA宣言した小笠原道大内野手(33)が4日、都内のホテルで巨人と3度目の交渉を行い、4年16億円で正式契約を結んだ。

原監督とともに臨んだ入団会見では、トレードマークのヒゲをばっさりとそり落としゼロからスタートする決意を示した。見た目は大きく変わったが「風ぼうではなく大事なのは心の部分」と、日本ハム時代と同様、ガッツあふれるプレーで巨人を優勝に導くことを誓った。《日刊スポーツ》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【安倍晋三首相】特別会計整理法案提出へ

参院決算委員会は4日、安倍晋三首相と全閣僚が出席して、2005年度決算に関する質疑を行った。首相は特別会計(特会)の無駄遣いや不透明さを解消する決意を表明、来年1月開会の通常国会に(1)現在約30ある特会の統廃合(2)一般会計と異なる会計方法の整理(3)特会の情報公開、を柱とする特会整理合理化法案を提出する考えを示した。《共同通信》

【自民党】郵政造反11議員の復党決定

自民党は4日、党本部で党紀委員会(笹川尭委員長)を開き、郵政民営化法案に反対し同党を離党した堀内光雄元総務会長、野田聖子元郵政相ら無所属議員11人の復党を正式決定した。11人については、郵政民営化に賛成する誓約書など執行部が提示した復党条件を満たしているとして、審査の結果、満場一致で認められた。誓約書の提出を拒んだ平沼赳夫元経済産業相は審査の対象外となった。《毎日新聞》

【この日の民主党】

造反組復党「恥を知らない」と厳しく批判 北九州で鳩山幹事長

鳩山由紀夫幹事長は4日夜、北九州市内で開催された連合福岡主催の集会に、北橋健治衆議院議員らとともに参加し挨拶。いわゆる郵政造反組の自民党復党問題について、「まさに党利党略そのもので、恥という文化を全く知らない」と厳しい批判を加えた。また、格差拡大路線を突き進む安倍内閣の姿勢に強い懸念を示し、格差是正に向けた取り組みの重要性を改めて強調した。

この中で鳩山幹事長は、安倍首相も復党を認めた、いわゆる郵政造反組の復党問題について触れ、恥知らずの国会議員が多いが、その極めつけの問題だ、と厳しい口調で指摘。自民党は、選挙の都合で議員を追い出して勝利しておきながら、今度は「選挙が危ないという発想で、戻っておいでというのは、まさに党利党略そのもので、恥という文化を全く知らない」と厳しい批判を加えた。そして、こうした「国民を欺くような行為を平然と行う」ことについて、「党も党なら、議員も議員で、恥を知らない」と、更に言及。「国民の皆さんの信をもう一度問い直す」ため、衆院選をやり直すべきだと訴えた。

その上で鳩山幹事長は、「安倍内閣になって、格差拡大路線に全く歯止めがかからない」ことに強い懸念を表明。北九州の地で格差是正のためにたたかってきたのが、北橋衆院議員だと指摘した。そして、医療、教育、雇用などの問題に加え、障害者自立支援法の成立でますます格差が厳しくなった状況に、鳩山幹事長は言及。「安倍内閣ではできない格差の是正を行える政治家だ」と北橋衆院議員を紹介し、民主党の、政権交代に向けた強い決意を改めて表明した。

約2400人が集まったこの集会では、北橋衆院議員も挨拶に立ち、「政権交代が実現し、働く市民のハートが日本をなす時代が来る」と信じて活動してきたことを改めて訴えた。そして、誤った小泉失政により生まれた格差社会、繰り返される増税・負担増、苦境に陥る雇用の現場を正すため、全力を尽くしていく決意を力強く語ると、会場を埋めた参加者から、大きな拍手と激励の声がわき起こった。《民主党ニュース》



12月4日 その日のできごと(何の日)