平成4613日目
2001/08/25
この日のできごと(何の日)
【民主党・鳩山由紀夫代表】「1年以内に民主党政権を」
民主党は25日午後、都内のホテルで参院選総括のため全国幹事長会議を開いた。鳩山由紀夫代表は「代表の任期があと1年になったが、その間に小泉政権を倒し、民主党を軸とする政権をつくりたい」と述べ、衆院の解散・総選挙に追い込んで政権奪取する決意を表明。100以上の衆院小選挙区の空白区で候補者の早期発掘を要請した。
参院選後、ぎくしゃくした連合との関係については「選挙で頑張ってことについて感謝をすべきであって、批判すべきでない。政党も依存でなく、自立すべきだ」と連合との「共生」を図る考えを強調。菅直人幹事長も「比例代表の戦い方について話し合いで消化できる」と指摘し、連合との協議の場を設ける考えを示した。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
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古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【宮城大弥さん】誕生日
【WBAミニマム級タイトル戦】新井田豊選手が王座獲得
世界ボクシング協会(WBA)ミニマム級タイトルマッチ12回戦は25日、パシフィコ横浜で行われ、挑戦者で同級9位の新井田豊(横浜光)がチャンピオンのチャナ・ポーパオイン(タイ)を3-0の判定で破り、新王者となった。
ともに有効打が少ないままラウンドが過ぎたが、新井田は単発ながら左フックを有効にヒットした。ダウンシーンはなく、前半にポイントを挙げた新井田が逃げ切った。ジャッジは2人が3点差、1人が1点差で新井田を支持した。
世界初挑戦の新井田は、1996年11月のデビュー以来無敗のまま世界王座に就き、戦績を17戦14勝(7KO)3分けとした。チャナは初防衛に失敗した。
これで日本のジム所属の現役世界王者はWBAスーパーフライ級のセレス小林(国際)、世界ボクシング評議会(WBC)スーパーフライ級の徳山昌守(金沢)と合わせて3人。《共同通信》
【J1】
Jリーグ1部(J1)第2ステージ第3節(25日・横浜国際総合競技場ほか＝8試合)鹿島が中田、小笠原の活躍で3−1でG大阪に快勝し、3連勝の勝ち点9で単独首位に立った。横浜Mも新戦力が働き札幌にVゴール勝ちし3連勝(勝ち点7)。名古屋はウェズレイのハットトリックで東京Vを下し、市原も崔龍洙の決勝PKでC大阪に勝ち、いずれも2勝目を挙げた。磐田は中山の活躍で2−0で神戸に勝った。《共同通信》
【ノルウェー・ホーコン皇太子】結婚式
将来のノルウェー国王、ホーコン・マグヌス皇太子(28)と、元ウエートレスで未婚の母、メッテマリット・チェセムホイビーさん(28)の結婚式がオスロの大聖堂で25日、チャールズ英皇太子ら欧州各国の王族や、麻薬・売春からの更生者らを含む約800人が参列して、盛大に行われた。
メッテマリット皇太子妃の息子マリウスちゃん(4つ)の父は麻薬で有罪判決を受けた男性(42)。将来の王妃として適格性に欠けるとの反対論が一部に根強かった。
特に彼女自身が麻薬絡みのパーティーの常連だった過去には個人の自由を尊重するノルウェー世論も批判的だったが、22日に「後悔している」と涙ながらに記者会見してからは「悔い改めたシンデレラ」として国民の大半が2人の結婚を祝福。10万人以上が街頭に繰り出し、同国で33年ぶりの王室の結婚式を祝った。《共同通信》
【MLB】
米大リーグのマリナーズは25日、シアトルでインディアンスと対戦し、21試合連続安打中のイチロー外野手は休養のため欠場した。欠場は3試合目。イチローの打率3割5分は依然ア・リーグ首位で、この日2位に浮上したゴンザレス(インディアンス)とは6厘差。佐々木投手は同点の九回に登板したが、二死後に安打を許し、次打者に1球(ボール)投じたところで右太ももの痛みが再発し、大事をとって交代した。試合は延長戦となり、マリナーズが十一回に3−2でサヨナラ勝ちした。
メッツの新庄外野手はジャイアンツ戦に途中出場、2打数無安打だった。打率は2割5分7厘。試合はメッツが延長十一回、3−2でサヨナラ勝ちした。《共同通信》
