平成4600日目
2001/08/12
この日のできごと(何の日)
【台湾団結連盟】結成大会
台湾の李登輝前総統の支持者が12日、台北で「台湾団結連盟」の結成大会を開き、年末の立法委員(国会議員)選挙に国民党員や与党、民主進歩党員ら39人の候補者を擁立することを正式に発表した。主席には黄主文・前内政部長(内相)を選んだ。
李前総統はあいさつで「今の政治は私利私欲と権謀術数で動いている」と国民党など野党を批判、「国家と国民の利益を優先した健全な政党政治を」と強調した。陳水扁総統は民進党内の反発に配慮して欠席したが、政党間の協力を呼び掛ける祝辞を寄せた。《共同通信》
昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。
情報量が少ない日は随時加筆中です。
引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。
外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)
古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。
【世界陸上・女子マラソン】土佐礼子選手、銀メダル獲得
第8回世界陸上選手権の女子マラソンは12日、カナダ・エドモントンのコモンウェルス・スタジアムを発着点とするコースで行われ、海外レース初出場の土佐礼子(三井海上)が2時間26分6秒で2位となり、銀メダルを獲得した。同僚の渋井陽子(同)も4位に入った。
シドニー五輪で高橋尚子(積水化学)に次ぐ2位だったリディア・シモン(ルーマニア)が2時間26分1秒で初優勝した。
世界選手権女子マラソンでの日本選手のメダルは、3大会連続6人目。日本は上位3人の成績で争う団体では優勝し、女子マラソンで世界トップの層の厚さを示した。《共同通信》