平成4156日目

2000/05/25

【野党】森首相「神の国発言」国会で説明を

民主、共産、自由、社民の野党4党は25日午後、森喜朗首相が26日に行う「神の国」発言の釈明会見について「国会を軽視し、国民への説明責任を放棄するもので極めて重大だ。首相は国会に出席し、審議を通じて国民に説明する義務がある」として、党首討論と予算委員会の集中審議に応じるよう自民、公明、保守の与党3党に文書で申し入れた。

民主党の鳩山由紀夫代表は25日午後、外国特派員協会で、首相の釈明会見について「どのような釈明をしようとも、発言自体が誤りであったということを認めない限り、納得できない」との認識を示した。

鳩山氏は「『神の国』発言を(民主党にとっての)神風と思っているわけではない。発言の本質を国民にしっかり訴えることが大事だ」とも述べた。

一方、4野党は内閣不信任決議案を31日に共同提出する方針を固めた。「神の国」発言に対する与野党の賛否を明確にするため、衆院本会議での議決に全力を挙げ、「否決されたら『選挙で決着を』と言えばいい」(民主党幹部)としている。《共同通信》




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【天皇、皇后両陛下】シーボルトハウスを視察

オランダを公式訪問中の天皇、皇后両陛下は25日午前(日本時間同日夕)、ベアトリックス女王とともにライデン市を訪れ、シーボルトハウスを視察された。

シーボルトハウスは地方裁判所として使われていた建物を今年4月に改装。江戸時代に長崎・出島のオラインダ商館付きの医師として来日したシーボルトが日本滞在中に収集した動植物や鉱石、工芸品などを収蔵している。両陛下らは魚のはく製や川原慶賀のデッサンなどシーボルトが持ち帰った品々を見て回られた。

続いて訪れたライデン大学ではシーボルト庭園前の芝生で同大日本学科の教授や学生、日本人留学生らと懇談された。

午後にはロッテルダムに移動し、市主催の歓迎行事に出席した後、ワールドトレードセンターでの市長主催昼食会に出席し、同日夕、宿泊先のアッペルドールン市に到着された。《共同通信》

【藤波孝生元官房長官】衆院選出馬を表明

リクルート事件で有罪が確定した無所属の藤波孝生元官房長官(67)は25日午後、地元の三重県伊勢市で開いた後援会の役員総会で「もう一度出馬して皆さまの支持を仰ぎたい。全力を挙げて戦いに臨む」と述べ、次期衆院選で三重5区から立候補することを正式に表明した。

総会後、記者会見した藤波氏は出馬理由について「皆が勧めてくれたので、従った。郷土の発展のために一生懸命働いていく」と述べた。有罪が確定した上での出馬に関しては「政治不信を招くことも覚悟しているが、一審が無罪だったことを理解してくれる人も多い」と強調した。《共同通信》

【この日の民主党】

「一方的な記者会見は国会軽視だ」羽田幹事長

羽田孜幹事長は25日、国会内で開かれた4野党書記長・幹事長会談に臨み、参院に首相問責決議案、衆院に内閣不信任決議案をそれぞれ共同提出することで合意した。

羽田幹事長は会見で、森首相が26日に「神の国」発言を釈明するため記者会見を開くと述べたことについて、「なぜ国会での党首会談に応じずに、一方的に釈明するだけの場を設定するのか。国会軽視で許せない」と強く批判した。《民主党ニュース》



5月25日 その日のできごと(何の日)