平成10876日目

2018/10/18

この日のできごと(何の日)

【安倍晋三首相】ユネスコ事務局長と会談

安倍晋三首相は18日午前(日本時間同日午後)、パリで国連教育科学文化機関(ユネスコ)のアズレ事務局長と面会し「密室審査」と指摘されていた「世界の記憶」(世界記憶遺産)について意見交換した。首相は、ユネスコ執行委員会が来年10月の制度改革を目指す「行動計画」案を採択したことを歓迎し「改革を着実に前進させるため、日本も協力する」と述べた。

10月18日のできごと(何の日)
https://www.kantei.go.jp/

「世界の記憶」をめぐっては、2015年の「南京大虐殺文書」登録を機に、審査の透明性や中立性を疑問視する声が強まり、制度改革の議論が始まった。「行動計画」案に基づき加盟国主導で見直しを図る。《産経新聞》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【阪神・矢野燿大監督】就任会見

プロ野球阪神の矢野燿大(あきひろ)新監督(49)が18日、大阪市内のホテルで就任会見に臨んだ。会場にはテレビカメラ10台以上が並び、集まった報道陣は約100人。矢野新監督は「ファンを喜ばせるチームをつくりたい」と抱負を語った。

今季は17年ぶりのリーグ最下位に終わり、金本知憲(ともあき)監督(50)は11日に辞任を発表。球団は今季2軍監督を務め、ファームを日本一に導いた矢野新監督に再建を託し、15日に就任が決まった。《産経新聞》

【櫻井よしこさん】「日本は今こそ自立を、憲法改正を」

ジャーナリストの櫻井よしこ氏による講演会が18日夜、福島県白河市の新白信ビルイベントホールで開かれ、約300人の聴衆を前に、櫻井氏は「“アメリカ・ファースト”の米国、世界覇権の野望をあらわにした中国に挟まれた日本は今こそ自らの手で自国民を守るべく備えるべきだ。そのためにも安倍政権のうちに憲法改正を実現しなくてはならない」と訴えた。

演題は「頼るな、備えよ…勁(つよ)き日本へ」。櫻井氏は、世界の警察官であることを放棄した米のオバマ前政権、そして自国の利益追求の姿勢を隠さないトランプ政権の経緯を具体的事例を挙げ説明。一方、昨秋の共産党大会で2035年までに経済で、さらに中国共産党結党100周年の2049年までに武力でも米国を追い抜き、世界最強国になると宣言した習近平国家主席の野望を詳細に説いた。《産経新聞》

【ロシア・プーチン大統領】「日本と平和条約後も領土交渉継続」

ロシアのプーチン大統領は18日、日本との平和条約締結問題をめぐり、「仮に今すぐ平和条約を結んだ場合でも、ロシアは日本と領土問題の交渉を続ける」と話した。露南部ソチで開かれている国際会議「バルダイ」での発言。9月の首脳会談で平和条約締結を安倍晋三首相に提案して以来、プーチン氏が公の場で同問題に言及するのは初とみられる。

プーチン氏は「領土問題を残して平和条約を締結したとしても、それは領土問題を歴史のくずかごに捨て去り、解決しないという意味ではない」と述べた。《産経新聞》

【立憲民主党・青山雅幸衆院議員】離党届を提出

元女性秘書からセクハラを告発され、所属する立憲民主党から無期限党員資格停止処分を受けている青山雅幸衆院議員(56)=比例東海=が18日、党本部に離党届を提出した。

静岡県庁で会見した青山氏は「党に迷惑をかける恐れがあるため、やむを得ず離党する。有権者の皆様の期待に背く選択をしなければならないことを心よりおわびする」と述べた。議員辞職はしないという。

弁護士だった青山氏は平成29年10月の衆院選で初当選。直後に週刊誌に元女性秘書へのセクハラ疑惑が報じられ、党から無期限の党員資格停止処分を受けた。また、今年になって別の元支援者の女性もセクハラ被害を訴えている。《産経新聞》

【片山さつき地方創生担当相】週刊文春の疑惑報道を否定

片山さつき地方創生担当相は18日、会社経営者から100万円を受け取り、国税庁に口利きしたとの疑惑に関する週刊文春の報道について、記者団に「口利きしたことはなく、100万円を受け取ったことも全くない」と否定した。

記事について「非常に不正確な内容が掲載され、政治家としての評価を著しくおとしめられた」として、発行元の文芸春秋を相手取り、名誉毀損(きそん)の訴訟を起こす考えを明らかにした。

18日発売の週刊文春は、片山氏側が平成27年に国税当局の税務調査を受けていた会社経営者から、税制優遇がある「青色申告」をめぐる口利きを依頼され、100万円を受け取ったと報じた。《産経新聞》



10月18日 その日のできごと(何の日)