平成11004日目

平成31年2月23日(土)

2019/02/23

【北朝鮮・金正恩委員長】平壌を出発

ロシアのタス通信は23日、外交筋の話として、北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長が23日午後5時頃、2回目の米朝首脳会談が開かれるベトナムの首都ハノイに向け、特別列車で平壌(ピョンヤン)を出発したと報じた。平壌特派員の取材に基づく情報だとしている。

中朝国境では23日夜、正恩氏が乗ったとみられる列車が鴨緑江にかかる鉄橋「中朝友誼(ゆうぎ)橋」を通過し、中国側に入った。周辺では数時間前から中国の公安当局が厳戒態勢を敷いた。

特別列車は中国に入った後、大陸を縦断してベトナム国境まで南下するとみられる。ベトナム当局は中国との国境付近の道路を25~26日に通行禁止にするとしており、この期間に到着する可能性がある。ただ、北京や広州など中国国内で途中下車し、航空機に乗り換えるとの観測もある。

昨年6月にシンガポールで開かれた史上初の米朝首脳会談では、正恩氏は中国政府提供の特別機で現地入りした。今回陸路を選んだのは、祖父の金日成(キムイルソン)主席を意識した可能性がある。

金日成主席は1958年にベトナムを訪れた際、特別列車で北京に移動し、特別機に乗り換えて広州など中国国内を回った後、ハノイに到着した。《読売新聞》




【東京メトロ丸ノ内線】新型車両「2000系」デビュー

東京メトロ丸ノ内線の新型車両「2000系」が23日、デビューした。車両全体がシンボルカラーの赤い色に包まれ、先頭が丸い形をしているのが特徴。1954年の開業当初から走った「300形」は全体を赤くした色合いだったが、88年から使われている現行の「02系」では、赤い色は側面の帯に入っていただけだった。2023年度までに53編成全てが、真っ赤な2000系に入れ替わる予定だ。

東京メトロによると、2000系は丸ノ内線の名前にこだわり、車両の先頭のほか、車内の天井も丸みを帯びた形で、直径約1メートルの円形の窓も採用された。無料でWi―Fiも使える。《共同通信》

【柔道・グランドスラム】日本勢は大野将平選手らが優勝

柔道のグランドスラム・デュッセルドルフ大会第2日は23日、ドイツのデュッセルドルフで男女計4階級が行われ、日本勢は男子73キロ級で2016年リオデジャネイロ五輪王者の大野将平ら3選手が優勝した。

73キロ級は日本勢同士の決勝となり、大野が66キロ級の元世界王者で五輪2大会連続銅メダルの海老沼匡に優勢勝ちした。

ともに昨年の世界選手権で2位に入った男子81キロ級の藤原崇太郎、女子63キロ級の田代未来は決勝でロシア選手を下して優勝した。藤原は延長の末に反則勝ちし、田代は一本勝ち。土井雅子は3位決定戦でオランダ選手に勝った。《共同通信》

【はやぶさ2】宇宙空間に戻る

宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))は23日、探査機はやぶさ2が小惑星リュウグウから高度20キロ・メートルの宇宙空間に戻ったと発表した。機体の状態は正常という。

はやぶさ2は22日朝に数秒間、リュウグウに着地し、その後、上昇していた。着地した時には、砂や石の試料を採取できた可能性が高いとみられている。

JAXAの計画では7月末までに最大であと2回、着地して試料の採取に挑み、それを2020年12月に地球へ届ける予定だ。《読売新聞》

【小泉純一郎元首相】ポスト安倍「第1候補は石破氏」

小泉元首相は23日のラジオ番組で、自民党の石破茂・元幹事長が次期総裁に就任する可能性について「今のところ第1候補」と述べ、「ポスト安倍」の最右翼との見方を示した。次男の小泉進次郎衆院議員については、「(総裁を目指すには)まだちょっと、進次郎は間がある」と語り、時期尚早との見方を示した。《読売新聞》

【北海道厚真町】断水が解消

北海道胆振(いぶり)地方中東部を震源とする最大震度6弱の地震で、厚真町の一部地域で続いていた断水が23日夕までに全て解消した。また、同町の女性(86)が避難時に軽傷を負っていたことが新たにわかり、今回の地震による負傷者は道内3市1町で計6人となった。

21日夜に発生した地震で、厚真町では水道管が2か所で破損し、22日午後7時現在で67戸が断水していた。町によると、23日午後5時頃までに破損箇所の修復が完了した。《読売新聞》

【皇太子殿下】59歳の誕生日

皇太子さまは23日、59歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、お住まいの東宮御所で記者会見し、5月1日の即位を控えた心境を「厳粛な気持ち」と明かされた。天皇、皇后両陛下がされてきたように「国民に常に寄り添い、共に喜び、共に悲しみながら、象徴の務めを果たしていきたい」と決意を述べられた。

皇太子として心掛けてきた「皇室が国民のために何をすべきかを的確に感じ取る」という姿勢を、今後も活動の柱にされるという。「国民と苦楽を共にする皇室が基本」であり、過去の天皇が歩んできた道と憲法の規定を思い、象徴の在り方を求め続けることが大切との考えを示された。

「同時に、その時代時代で新しい風が吹くように皇室の在り方も変わってくる」と認識されている。長年、研究してきた「水問題」の取り組みで得た知見を、台風や津波などの防災・減災の重要性を考える上で生かしたいと語られた。《共同通信》

2月23日のできごと