平成11003日目

2019/02/22

【はやぶさ2】リュウグウへ着地成功

探査機「はやぶさ2」が22日午前、小惑星「リュウグウ」への着地に成功したとみられると宇宙航空研究開発機構(JAXA)が発表した。物質を採取できていれば、初代はやぶさに続く成果で、生命の起源に迫る謎の解明が期待される。

JAXAは地上に届いた信号を基に午前8時過ぎ、機体が着地し上昇したことを確認した。担当者は「着地に成功したと考えられる」と話した。機体は物質を採取するための弾丸を発射する信号も出したが、実際に発射したかは分からないという。

はやぶさ2は21日、高度約20キロから降下を開始。危険な岩場を避け、赤道付近にある半径3メートルのわずかな平地に着地することを目指して降下を続けていた。《産経新聞》



【北海道警】鳩山氏ツイートは流言

北海道警は22日、胆振(いぶり)地方中東部を震源とする最大震度6弱の地震の発生後、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)上で「あす本震来る」など16件の流言を確認したと発表し、注意を呼びかけた。16件はサイバーパトロールで発見し、鳩山由紀夫元首相による「人災」とのツイートも含まれていた。

鳩山氏は21日夜の地震直後、自身のツイッターを更新。地震の原因に触れる中で、震源に近い苫小牧市で経済産業省が行っている二酸化炭素の回収貯留(CCS)実験を挙げ、「本来地震にほとんど見舞われなかった地域だけに、CCSによる人災と呼ばざるを得ない」などと書き込んだ。

気象庁は今回の地震について、昨年9月に起きた北海道地震から続く「一連の地震」に含まれると発表。経済産業省の担当者は取材に「(CCSの施設が)地震を引き起こしたとのデータはない」と説明している。道警は、鳩山氏の書き込みについて、「被災者の誤解を招く」と指摘した。

鳩山氏が理事長を務める東アジア共同体研究所(東京都)の担当者は取材に、ツイートが鳩山氏本人のものと認めた上で、「CCSによる影響も検証すべきではないかという趣旨で、削除予定はない」としている。《読売新聞》

【消費者庁】ツタヤに課徴金

動画配信サービスで配信する動画が見放題になるかのような表示をしたとして、消費者庁は22日、レンタル大手「TSUTAYA」(東京)に対し、景品表示法違反(優良誤認)で1億1753万円の課徴金納付を命じた。

発表によると、同社は2016年4月以降、インターネット動画配信サービスで「人気の動画が見放題」などとうたっていたが、実際は一部の動画しか見ることができなかった。同庁は昨年5月、再発防止を求める措置命令を出していた。同社は「再発防止に努めており、改めて深くおわびする」とのコメントを出した。《読売新聞》

【フジテレビ】知事選期間中なのに現職候補を紹介

フジテレビは22日、1月18日に放送したバラエティー番組「ダウンタウンなう」の中で、愛知県知事選の期間中にもかかわらず、現職候補だった大村秀章知事の名前と写真を放送したとして謝罪した。公平性を問題視する意見が放送倫理・番組向上機構(BPO)などに寄せられたことを受け、同局の幹部が定例記者会見で「初歩的なミスだった」と陳謝した。

番組の放送は知事選の告示(17日)後で、出演者の交友関係を示したフリップの中に、大村氏の名前と写真があった。同局はバラエティー番組であっても、報道担当部局と連携するなどして再発防止に努める。《読売新聞》

【安倍晋三首相】皇太子殿下に異例の「直接報告」

安倍首相は22日、東京・元赤坂の東宮御所を訪れ、皇太子さまに国内外の諸情勢について報告した。皇太子さまが5月1日に新天皇に即位されることを踏まえた対応とみられる。

首相は天皇陛下には、内奏と呼ばれる報告を定期的に行っている。皇太子さまが国事行為の臨時代行を務められる場合を除けば、首相が直接、皇太子さまに報告するのは異例で、「平成になって初めてとみられる」(宮内庁)という。《読売新聞》

【笑福亭松之助さん】死去

上方落語界の最長老で、タレントの明石家さんまさんの師匠として知られる落語家の笑福亭松之助さんが22日、老衰で亡くなった。93歳だった。告別式は近親者のみで行う。後日、お別れの会を予定している。

神戸市出身。1948年、五代目笑福亭松鶴(しょかく)に入門。明るい芸風ととぼけた味わいで親しまれ、落語以外でも後に吉本新喜劇となる「吉本ヴァラエティ」に出演し、脚本、演出も手がけた。

74年にさんまさんを弟子にとった。2008年の芸能生活60周年記念公演では、ゲストのさんまさんと師弟トークを披露し、「弟子であり、芸のライバル」と語って会場を沸かせていた。《共同通信》



2月22日のできごと