平成10950日目

2018/12/31

この日のできごと(何の日)

【RIZIN】メイウェザー選手が那須川天心選手にTKO勝ち

ボクシングで世界5階級制覇した実績を持つ41歳のフロイド・メイウェザー(米国)が31日、さいたまスーパーアリーナで格闘技イベント「RIZIN」に出場し、エキシビションマッチでキックボクサー、20歳の那須川天心から1ラウンドで3度のダウンを奪い2分19秒でTKO勝ちした。

開始早々に左をもらったが、ガードを固めてから左右の強打で圧倒した。3分3ラウンドの蹴り技なしで実施された。

メイウェザーは1996年アトランタ五輪で銅メダルを獲得した。プロボクシングでは50戦全勝を誇るスーパースター。「日本は素晴らしい。楽しんでもらえる試合を意識した。それを実現できて誇りに思う。私は引退した立場。その立場は今後も変わらない。世界の皆さんが那須川天心君を応援してほしい」と笑顔を見せた。《産経新聞》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【ボクシング・井岡一翔選手】4階級制覇ならず

ボクシングのトリプル世界戦が31日、マカオで行われ、世界ボクシング機構(WBO)スーパーフライ級王座決定戦で同級3位の井岡一翔が同級1位のドニー・ニエテス(フィリピン)に1-2の判定で敗れて王座獲得に失敗し、日本人男子選手初の世界4階級制覇を逃した。戦績は井岡が25戦23勝(13KO)2敗、36歳のニエテスは48戦42勝(23KO)1敗5分け。

世界ボクシング協会(WBA)ライトフライ級1位で25歳の京口紘人(ワタナベ)は同級スーパー王者のヘッキー・ブドラー(南アフリカ)にTKO勝ちし、ミニマム級に続く世界2階級制覇を達成した。10回終了後に相手陣営が棄権を申し入れた。京口は12戦全勝(9KO)、ブドラーは36戦32勝(10KO)4敗。《産経新聞》

【第69回NHK紅白歌合戦】“サザン祭り”で締め

平成最後となる「第69回NHK紅白歌合戦」(後7・15)が12月31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、紅組、白組に属さない「特別企画枠」として出場したサザンオールスターズが“究極の大トリ”を務めた。 35年ぶりにNHKホールで紅白に参加。ボーカルの桑田佳祐(62)が名曲「希望の轍」とデビュー曲「勝手にシンドバッド」の2曲を歌い上げた。

「勝手にシンドバッド」のイントロでは桑田が「サブちゃん!」コール。曲が始まると歌手の北島三郎(82)がステージ真ん中に登場し「いま何時?」と歌った。

紅白全出場者が集結するとボルテージは最高潮に。松任谷由実(64)が桑田にキスする場面も。桑田も“らしさ全開”で「ユーミンありがとね!」「ウッチャンありがとう!」「(櫻井)翔さんライブ行くから。ツアー頑張って!」「(広瀬)すずちゃん最高!」「サブちゃん、さすが!」と絶叫し、平成紅白ラストを締めくくった。《スポニチ》

【米津玄師さん】テレビ初歌唱

平成最後となる「第69回NHK紅白歌合戦」(後7・15)が12月31日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、今年最大のヒット曲「Lemon」を歌っているシンガー・ソングライターの米津玄師(27)が白組で初出場。故郷・徳島からの生中継で、同曲を披露した。テレビ生出演は初となり、テレビ歌唱は収録も含めて初となった。

歌唱前はトークなし。約4分間歌い終えると、NHKホールにいる総合司会のウッチャンナンチャン・内村光良(54)らとやり取り。感想を聞かれ「ありがとうございました。この場を用意していただいたすべての方に感謝の気持ちを述べたいと思います。本当にどうもありがとうございました」と一礼。内村らが「米津さんがしゃべっている!初めて見た。凄いな」と驚くと、米津は照れ笑いを浮かべた。

無数のロウソクの灯がゆらめく幻想的な雰囲気の館内に立つ姿が映し出され、圧倒的なパフォーマンスを披露。テレビ初歌唱とともに、わずかながら初の生トークもインターネット上で反響を呼んだ。

今年1月期に放送された石原さとみ(32)主演のTBS連続ドラマ「アンナチュラル」(金曜後10・00)の主題歌。「人の死」をテーマにした物語に沿い、曲を制作中だった昨年12月に自身の祖父が他界。「あなたがいなくなって悲しい」という気持ちを込めた歌に仕上げた。

米津は紅白初出場決定後の今月26日、自身のツイッターを更新。「祖父が暮らした故郷で歌唱することに大きな意味があるような気がして、NHKからの提案を快諾させていただきました」とオファー受諾の理由を説明。「Lemonという曲が、自分の手元から離れてとても遠くまで届く曲になってくれたこと、それが祖父のおかげで作れたこと、いろんな意味を込めて故郷で歌えることに感謝したいです。歌詞を間違えないように気をつけたいと思います」とつづった。

シングル46万枚、デジタル配信は今年最多の201万ダウンロードを記録。YouTubeのミュージックビデオの再生回数も2億4000万回と、事実上、今年最大のヒット曲となっている。《スポニチ》

【東京・渋谷駅周辺】年越しカウントダウンイベント

31日夜、東京・渋谷駅周辺では、平成最後の年越しを祝うカウントダウンイベントが開かれた。駅前を埋め尽くした若者や外国人らが「3、2、1」と日本語や英語でカウントダウンし、1日午前0時を迎えた瞬間、大歓声を上げた。

警視庁は午後9時から5時間にわたり周辺の交通を規制。数百人の機動隊員を動員し雑踏事故などトラブル発生の防止に努めた。車上から軽妙な口調で注意を呼び掛けるDJポリスも出動した。

午後10時半に駅前のスクランブル交差点を含む一帯が歩行者天国になると、あっという間に若者らが埋め尽くした。《共同通信》

【タッキー&翼】最後のステージ

滝沢秀明さん(36)と今井翼さん(37)のデュオ「タッキー&翼」が大みそかから年明けに東京ドーム(東京都文京区)で行われたライブ「ジャニーズカウントダウン」で最後のステージに立ち、代表曲「Venus」や「夢物語」などを歌った。この日を最後に滝沢さんは芸能活動を引退し、今後は所属事務所のスタッフとして後進の育成などを行う。今井さんはすでに事務所を退所しており、メニエール病の治療に専念するという。

歌い終えた滝沢さんは「本当にどうもありがとうございました。さらにジャニーズを盛り上げていきたいと思います」と語った。今井さんは「本当にすべての支えに感謝します。ありがとうございます」と話した。《産経新聞》

【ヤマト運輸】おせち1268個届かず

物流大手のヤマト運輸(東京)がおせち料理を運搬する際、本来冷凍だったのに冷蔵で運んだため、計1268個を北海道内の顧客に届けられなくなったことが31日、同社などへの取材で分かった。ヤマト運輸などによると、届けられなくなったのは食品製造業「久松」(福岡県粕屋町)が主にインターネットを通じて販売した「博多」(1万5800円)など2種類のおせち料理1268個。

福岡県を出発した際は冷凍だったが、27日に中継の埼玉県から北海道に向かった大型保冷トラックの荷室の温度設定を誤った。29日昼ごろ、北海道に到着した時にミスに気付いたという。本来なら30日に配送先に到着する予定だった。久松は顧客にメールなどで謝罪。1月4日以降に返金などをする予定という。ヤマト運輸は「ご迷惑をお掛けして申し訳ない。再発防止に努める」としている。《産経新聞》

【安倍晋三首相】映画鑑賞

安倍晋三首相は31日、東京・六本木の映画館で、映画「こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話」を昭恵夫人らと観賞した。難病の筋ジストロフィーで車椅子生活を送る男性と支える人々との涙と笑いの日々を描いた作品。終了後、記者団から感想を問われ「本当に元気の出る映画だった。いろいろと考えさせられた」と語った。《産経新聞》



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