平成10949日目

平成30年12月30日(日)

2018/12/30

【ボクシング・トリプル世界戦】拳四朗選手がV5

ボクシングのトリプル世界戦が30日、東京・大田区総合体育館で行われ、世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級暫定王座決定戦で同級5位の井上拓真(大橋)が同級2位のタサーナ・サラパット(タイ)に3-0で判定勝ちし、暫定王座に就いた。井上拓は13戦全勝(3KO)、25歳のタサーナは49戦48勝(33KO)1敗。

世界ボクシング機構(WBO)スーパーフェザー級王者で27歳の伊藤雅雪(伴流)は、同級1位のエフゲニー・チュプラコフ(ロシア)に7回2分11秒でTKO勝ちし、初防衛戦を飾った。伊藤は27戦25勝(13KO)1敗1分け。28歳のチュプラコフは21戦20勝(10KO)1敗。

WBCライトフライ級王者で26歳の拳四朗(BMB)は同級7位のサウル・フアレス(メキシコ)に3-0で判定勝ちし、5度目の防衛を果たした。拳四朗は15戦全勝(8KO)、フアレスは35戦24勝(13KO)9敗2分け。《産経新聞》



【東北新幹線】故障でダイヤに乱れ

30日午前9時50分ごろ、東京駅を出発予定だった東北・山形新幹線「やまびこ・つばさ177号」で、非常ブレーキが解除できなくなる故障が起きた。JR東日本は177号を運休とし、詳しい原因を調べている。

故障した車両が、1時間半以上にわたって東京駅の23番線から移動できなかったため、列車の出発や到着に通常より時間がかかった。東北や上越、北陸などの各新幹線が最大約30分遅れ、帰省客らに影響が出た。

東京駅では、ホーム下の通路が混み合い、床に座り込んで列車を待つ人や、駅員に運行情報を問い合わせる人の姿が目立った。

JR東によると、車両故障は、乗客が177号に乗り込み、運転士が出発前の動作確認をしている最中に起きた。《産経新聞》

【ロシア・プーチン大統領】安倍首相に書簡

ロシアのプーチン大統領は新年を祝う書簡を安倍晋三首相に送り、「両国間の協力のための条約や法律上の基盤拡大を含む建設的対話の継続を期待している」と表明した。露大統領府が30日、明らかにした。

また、プーチン氏は「両国の関係には、相当な潜在力があるということを首脳会談などで確認できた」とも指摘。極東での共同経済活動の実現などにも期待を示した。《産経新聞》

【安倍晋三首相】衆院解散「頭の片隅にもない」

安倍晋三首相は30日放送のラジオ日本番組で、北方領土問題を含むロシアとの平和条約締結交渉について「私がロシアを訪問し、プーチン大統領と具体的な議論を始めたい」と意欲を示した。同時に「プーチン氏は領土問題を解決し、平和条約を締結しようという強い決意を持っている」とも語った。日露両政府は25回目となる首脳会談を来年1月21日を軸に開く方向で調整している。

条約締結後の北方領土への米軍展開をめぐり、米側から基地を置かないことで了解を得ているかとの質問には「まだない」と述べるにとどめた。

北朝鮮による日本人拉致問題では「(被害者家族らが)元気なうちに、その手でお子さんを抱きしめることができるよう全力を尽くす」と語った。また、日朝首脳会談の実現に向け「私自身が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長と直接向き合わなければならない。絶対にチャンスを逃さない決意で取り組んでいる」と強調した。

来夏の参院選に合わせて衆院解散に踏み切る可能性については「頭の片隅にもない」と否定した。「来年は皇位継承がある。消費税(増税)を乗り越えることが大切で頭がいっぱいだ」と述べた。

憲法9条への自衛隊明記をめぐり「自衛隊が国民の支持を獲得しているから改正しなくていいというのは違う。獲得したのは彼らの血のにじむような努力の結果だ。誇りを持って仕事ができるよう責任を果たすことが私たち(政治家)の義務だ」と語った。

後継の「ポスト安倍」候補については「自民党は多士済々だ。スポットライトが当たっている人以外にも地道に一生懸命やっている人がいる」と指摘した。

さらに鈴木英敬三重県知事(44)や高島宗一郎福岡市長(44)ら地方の若手首長を挙げ「中央でも即戦力となる人たちがたくさんいる。できるだけチャンスを与えるのが私の責任だ」と語った。番組は25日に収録された。《産経新聞》

12月30日のできごと