平成10649日目

2018/03/05

【中国】国防費18兆円超を計上

中国の第13期全国人民代表大会(全人代=国会)第1回会議が5日、北京の人民大会堂で開幕した。2018年度の予算案で国防費は前年度比8・1%増の約1兆1千億元(約18兆3千億円)を計上。李克強首相は政府活動報告で、18年度の実質国内総生産(GDP)成長率目標について、17年度の目標を据え置き「6・5%前後」とすると表明した。

国防費の伸び率は、7%だった17年度予算より約1ポイント増加した。経済の安定成長を継続させる一方で、国防費はGDP成長率を上回る水準を維持し、軍事力増強を続ける姿勢を鮮明にした。《共同通信》



【北朝鮮・金正恩委員長】韓国特使と面会

韓国大統領府の鄭義溶国家安保室長をトップとする特使団が5日午後、特別機で北朝鮮の平壌に到着した。大統領府によると、特使団は金正恩朝鮮労働党委員長と面会、夕食会に臨んだもようだ。2012年に名実ともに最高指導者となった金氏が韓国政府高官と会うのは初めて。特使団は1泊2日の予定で文在寅大統領の親書を持参。南北首脳会談も視野に関係改善を話し合うほか、非核化を目的とした米朝対話への意向を探る。

特使は鄭氏と徐薫国家情報院長、統一省の千海成次官ら5人で実務担当者を加えた計10人。平壌国際空港で北朝鮮の祖国平和統一委員会の李善権委員長が一行を出迎えた。《共同通信》

【文化審議会】音楽教室からの著作権料徴収容認

文化審議会は5日、日本音楽著作権協会(JASRAC)による音楽教室からの著作権使用料の徴収を容認する一方、裁判で係争中の音楽教室には判決確定まで督促しないなどの配慮を促すよう文化庁長官に答申した。レッスン曲の演奏が著作権の保護対象かどうかの判断には踏み込まず、今後の司法判断に解決を委ねた形だ。答申を受けて、長官が近く裁定を音楽教室側に通達。JASRACには判決確定まで督促しないよう要請する。

答申に関し、JASRACは「文化庁長官が最終的に判断し、裁定として正式に示されていない現時点ではコメントできない」としている。《共同通信》

【BCリーグ栃木】村田修一内野手の入団を発表

野球の独立リーグ、BCリーグ栃木は5日、昨季まで巨人でプレーした村田修一内野手(37)の入団を発表した。9日に栃木県小山市内で記者会見を開く。

村田は2012年に横浜(現DeNA)からフリーエージェント権を行使して巨人に移籍。中心選手として活躍したが、昨オフにチーム方針から自由契約となり、所属先が決まっていなかった。

昨季は118試合に出場し、打率2割6分2厘、14本塁打、58打点。通算1865安打で2000安打に135本に迫っている。《読売新聞》

【米原子力空母カール・ビンソン】ベトナム寄港

米原子力空母カール・ビンソンが5日、南シナ海に面するベトナム中部ダナンの港に投錨した。1975年のベトナム戦争終結後初となる米空母のベトナム寄港には、かつて激しい戦火を交えた両国の関係改善を内外に印象づけ、南シナ海の軍事拠点化を進める中国を牽制するという両国の思惑の一致が背景にある。

ロイター通信は、米空母寄港に対するベトナム側の歓迎と期待を「両国間の軍事関係強化の劇的な象徴」と伝えた。95年7月の米越国交回復には戦争終結から20年かかったが、両国は近年、中国の南シナ海進出に背中を押されるように、急速に関係を改善している。《産経新聞》



3月5日のできごと