平成10648日目

2018/03/04

この日のできごと(何の日)

【神戸電鉄・三木駅】駅舎が全焼

4日午後6時頃、兵庫県三木市末広の神戸電鉄三木駅そばの木造2階建て民家が燃えていると119番があった。

火は北隣の木造平屋の駅舎と南隣の木造2階建て民家に燃え移り、駅舎を含む3棟計約630平方メートルが全焼した。火元とみられる民家の住人男性(68)と連絡が取れず、県警三木署が行方を捜している。

神戸電鉄や同署によると、三木駅は無人駅で、炎上時、駅舎などにいた人たちは避難。また、神戸方面に向かう電車も上り線ホームに到着したが、運転士が乗客11人を降ろし、車両は側線に退避させた。乗客にけがはなかった。下り電車は三木駅の手前の駅で止まった。《読売新聞》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【福井照・沖縄北方担当相】普天間飛行場を視察

福井沖縄相は4日、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場や、隣接する普天間第二小学校を視察した。

閣僚就任後初めての訪問で、小学校では校長らから米軍ヘリの窓が落下した昨年12月の事故について説明を受けた。福井氏は記者団に「再発防止の徹底が政府全体としてできるよう努力したい」と語った。

福井氏は沖縄県の経済団体幹部らと振興策についても意見交換し、「沖縄が日本の経済再生のけん引役となるよう、潜在力を生かしてしっかり前に進める」と意欲を示した。《読売新聞》

【ドイツ】大連立政権発足へ

ドイツ連邦議会(下院)第2党の中道左派、社会民主党(SPD)は4日、メルケル首相率いる第1党の保守、キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)との大連立政権樹立を全党員(約46万人)の投票で承認したと発表した。この結果、今月14日にも下院で首相指名選挙が行われ、第4次メルケル政権が発足する。ドイツ政局の混乱は大連立で決着し、終止符が打たれた。

ドイツでは昨年9月の総選挙以降、連立交渉が難航。政治空白は約5カ月に及び「欧州の盟主」といわれるメルケル氏の権力基盤は大きく揺らいでいた。懸念された国際経済への悪影響や欧州不安定化は回避された。《共同通信》

【マルエーフェリー】奄美ー屋久島便が初出港

マルエーフェリーは4日、鹿児島―奄美・沖縄航路の「フェリー波之上」(8072トン、定員707人)の上り便(鹿児島行き)を、屋久島・宮之浦港に寄港させる試験運航を始めた。今夏を目指す奄美大島の世界自然遺産登録を見据え、登録から25年を迎える屋久島と結ぶ初めての試み。

同日夜、奄美市の名瀬港を出港。地元の行政、観光関係者ら約20人のほか、一般利用者も乗り込んだ。屋久島寄港の試験運航は1年間の予定で、利用者が多ければ定期航路化を検討する。《南日本新聞》

【安倍晋三首相】私邸付近を散歩

安倍晋三首相は4日午前、東京都渋谷区の私邸周辺や同区の代々木公園などで散歩やジョギングを楽しんだ。

春の暖かい日差しの中で、黒のジャージー姿で約1時間40分間、軽く汗を流した首相は、私邸前で記者団に「華やいだ気持ちになった。暖かくて気持ちが良かった」と語った。

散歩の途中、通行人と握手や写真撮影にも気軽に応じた。《産経新聞》

【辻一弘さん】オスカー受賞

米映画界最大の祭典、第90回アカデミー賞発表・授賞式が4日(日本時間5日)、米ハリウッドのドルビーシアターで開かれ、メーキャップ&ヘアスタイリング賞に「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」の辻一弘さん(米国在住)ら3人が選ばれた。日本人の同賞受賞は初めて。

辻さんは「うれしく思う。(映画主演の)ゲイリー・オールドマンさんに感謝している」と話した。

辻さんは、オールドマンさんを特殊メークでチャーチル元英首相そっくりに仕立てた。辻さんは1969年京都市生まれ。米アカデミー賞の候補入りは07、08年に次いで3度目だった。《共同通信》



3月4日 その日のできごと(何の日)