平成10449日目

2017/08/17

この日のできごと(何の日)

【スペイン・バルセロナ】テロで13人死亡

スペイン北東部バルセロナ中心部で17日午後5時(日本時間18日午前0時)ごろ、ワゴン車が歩道に突っ込み、観光客らを次々と殺傷した。地元のカタルーニャ自治州政府は18日、少なくとも13人が死亡、約100人が負傷したと明らかにした。

スペイン政府はテロと断定、警察は2人を拘束したが、運転していた実行犯は逃走。過激派組織「イスラム国」(IS)が系列ニュースサイトで犯行声明を出した。イラク政府が7月、ISの拠点だった北部モスルの解放を表明して以降、欧州での大型テロは初めて。

現場はバルセロナ中心部の世界的観光地ランブラス通り。《共同通信》



【民進党・枝野幸男元官房長官】代表選へ事務所開き

民進党の枝野幸男元官房長官は17日午前、党代表選(21日告示、9月1日投開票)に向けた選挙対策事務所を東京都内のホテルに開設した。前原誠司元外相は16日に選対事務所を立ち上げており、一騎打ちとなる見通しの両陣営の選挙準備が本格化している。

枝野氏に対しては、赤松広隆前衆院副議長が率いるリベラル系グループ(約20人)と菅直人元首相のグループ(約5人)が支援を決定。枝野氏は党員・サポーター票獲得に向け、連合関係者への働き掛けも強めている。《共同通信》

【仙台市議会】新会派「市民ファースト仙台」結成

仙台市議会の民進党系会派を離脱する市議ら5人が17日、新会派「市民ファースト仙台」を結成すると発表した。小池百合子東京都知事が事実上率いる地域政党「都民ファーストの会」との連携は「考えていない」と否定するが、似通った名称に他会派からは戸惑いの声も出ている。

会派代表に就く柳橋邦彦市議らが市役所で記者会見し「市民第一の市政を実現し、市の発展を目指す」と強調した。同時に「『ファースト』という言葉が持つ求心性が、今の時代に確かにある」と会派名を選んだ理由を説明した。《共同通信》

【河野太郎外相】米・ティラーソン国務長官と会談

河野太郎外相はワシントンで17日午後(日本時間18日午前)、米国のティラーソン国務長官と会談し、秋に予定されるトランプ大統領の来日に向け、準備を着実に進めることで一致した。河野氏は「揺るぎない日米同盟を内外に示すため、トランプ氏の初訪日を重視している」と強調した。

経済政策に関し、河野氏は米国による環太平洋連携協定(TPP)離脱を踏まえ「アジア太平洋の経済秩序を日米が主導することが重要だ」と指摘。ティラーソン氏は賛意を示し、自由で開かれた秩序の維持へ協力することを確認した。《共同通信》

【香港高等法院】元学生リーダーらに実刑判決

香港の公共放送RTHK(電子版)によると、香港高等法院(高裁)は17日、選挙制度の民主化を求めた学生らによる2014年秋の街頭占拠デモ「雨傘運動」に関連し、違法集会の罪などに問われた元学生リーダーら3人の上訴審で、社会奉仕などを命じた一審判決を改め、禁錮6~8月の実刑判決を言い渡した。

司法当局が量刑は不当とし、上訴していた。判決は大学生連合会(学連)元幹部の羅冠聡被告(24)が禁錮8月、同元幹部の周永康被告(26)が禁錮7月、中高生団体の元幹部の黄之鋒被告(20)が禁錮6月だった。このうち羅被告は昨年9月の立法会(議会)選で当選後、就任宣誓が無効と司法判断され、議員資格を先月、取り消されていた。

問われたのは14年9月26日から27日にかけ、香港政府本部庁舎前の広場に多数の学生らが柵を乗り越えて侵入し逮捕された事件。羅氏は学生らに侵入するよう扇動した罪、周氏と黄氏は広場での集会に参加した罪に問われた。事件が引き金となり、3カ月近く続く雨傘運動が始まった。

判決後、黄被告は法廷を離れる際、「香港人は(政府への民主化要求を)放棄しない」と叫んだという。《産経新聞》

【韓国・文在寅大統領】徴用工問題「個人請求権消滅せず」

韓国の文在寅大統領は17日、日本の植民地支配下での徴用工問題について、1965年の日韓請求権協定では韓国人の個人請求権は消滅していないとした2012年の韓国最高裁の判断を挙げ「政府はこの立場から歴史問題に臨んでいる」と述べた。韓国最高裁の判例を、政府の立場だと明言するのは初めて。

日本政府は同協定で個人請求権は消滅し、解決済みとの立場。文氏の発言に反発するとみられる。

文氏は就任から100日に合わせ、内外メディアと記者会見した。朝鮮半島情勢については「二度と戦争が起きることはないと自信を持って言うことができる」と強調した。《共同通信》



8月17日 その日のできごと(何の日)