平成4096日目

2000/03/26

【ロシア大統領選挙】ウラジミール・プーチン首相が当選

エリツィン体制後のロシアの方向性を決める26日のロシア大統領選挙は即日開票の結果、「強い国家」復権を掲げるウラジミール・プーチン大統領代行兼首相(47)が第一回投票での当選を決めた。ソ連崩壊後のロシア大統領としては二代目。21世紀を控え核大国ロシアは、初めて戦後生まれの指導者が率いる「プーチンの時代」を迎えた。

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27日午前8時(日本時間同午後1時)までの中央選管の集計(開票率92.58%)で、代行は投票に必要な投票総数の過半数に辛くも達する52.41%を得票、29.56%と健闘した2位のジュガーノフ共産党委員長を下した。

ソ連末期からエリツィン時代の国家体制、経済の混迷に疲れた国民は、戦後で最小の指導者となるプーチン氏の若さとチェチェン軍事介入で示した行動力に国家再建の希望を託した。

就任式は5月上旬に行われる。任期は4年。暫定投票率は68.86%。これにより、7月下旬の主要国首脳会議(沖縄サミット)にプーチン氏が新ロシアの新大統領として参加することが確定した。

プーチン氏は27日未明に記者会見し「当選後の最初の課題は内閣改造だ」と述べ、早々に新政権の基盤づくりに取り組む方針を示した。《共同通信》




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【TBS系連続ドラマ・ビューティフルライフ】最終回

【第72回選抜高校野球大会】第2日

第72回選抜高校野球大会第2日は26日、甲子園球場で1回戦3試合を行い、延長戦を制した北照(北海道)と、広陵(広島)柳川(福岡)が2回戦に勝ち進んだ。北照は十一回二死三塁から、4連続長短打で4点を奪って橿原(奈良)を8−4で破り、春、夏通じて甲子園初勝利。広陵は1−2の八回二死一、三塁から、峰吉の二塁打と川本の適時打で逆転し、3−2で竜ヶ崎一(茨城)に競り勝った。柳川は、香月太が完投して、東海大仰星(大阪)を5−2で下し、選抜大会で20年ぶりの勝利を挙げた。《共同通信》

【大相撲春場所】千秋楽

大相撲春場所千秋楽は26日、大阪府立体育会館で行われ、東前頭14枚目の貴闘力忠茂(32)=兵庫県出身、二子山部屋=が12勝2敗で初優勝した。貴闘力は東前頭の最下位で、幕じり力士が制するのは初めて。

2敗で単独首位の貴闘力は、関脇雅山を送り倒しで破った。昭和58年春場所の初土俵から103場所目、新入幕から58場所目の初優勝はともに史上最も遅い記録。武蔵川部屋勢の昨年春場所からの連覇は6でストップした。

また、今場所12勝を挙げた関脇武双山(28)=茨城県出身、武蔵川部屋=の大関昇進も事実上決まった。29日の夏場所番付編成会議、理事会で正式に「大関武双山」が誕生、伝達式が行われる。《共同通信》

【瓦力防衛庁長官】防衛医大卒業式で訓示

瓦力防衛庁長官は26日午前、防衛医大(埼玉県所沢市)の卒業式で訓示し「自衛隊が法律で与えられた各種任務を状況に応じ、適切に遂行し得るよう運用要領の策定が極めて重要で、今後取り組みを強化していく」と述べた。

自衛隊の武器使用基準となる交戦規則(ROE)を早期に策定したい考えを示したもので、瓦長官は「私の下で関係幹部が一堂に会して運用上の重要問題に関する研究を進めていく」と述べ、30日に庁内に設置する検討会で策定を急ぐ方針を説明した。

陸上自衛隊幹部らの違法射撃事件に絡む組織的隠ぺい問題など、一連の不祥事については「誠に痛恨の極みで、綱紀粛正と再発防止に努め、国民の信頼を回復していく」と強調。有事法制に関しては「研究にとどまらず法制整備が望ましい」と重ねて表明した。《共同通信》

【河野洋平外相】韓国訪問

河野洋平外相は26日、韓国を訪問、ソウルの韓国外交通商省で李廷彬・外交通商相と同日夕に会談した。両外相は、4月の日本と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の国交正常化交渉を控え「対話と抑止」を基調としたペリー米政策調整官の報告に沿って、対北朝鮮政策で日米韓3カ国が引き続き緊密に連装していくことを確認した。

河野外相は、米朝協議や日朝間の対話が進み、韓国が取り残されるとの懸念が同国内で出ていることにも配慮。「日本の朝鮮半島政策の基本は日韓の友好協力関係だ。韓国と緊密に連携、協力したい」と述べて、昨年7月から中断している南北政府間の対話再開を、日朝正常化交渉の中で北朝鮮側に働き掛けていく意向を示した。

これに対し外交通商相は、日朝交渉の再開合意について「朝鮮半島の平和と安定、南北関係の進展に資するものとして支持したい」と強調。「朝鮮半島の問題は究極的には南北対話を通じて解決するほかない。日朝の対話進展、関係改善が南北対話の進展に結びつくことを期待する」と日本の役割に強い期待感を表明した。《共同通信》

【小渕恵三首相】警察刷新を最優先

小渕恵三首相は26日午後、那覇市内のホテルで記者会見し、警察刷新会議(氏家斉一郎座長)がまとめる提言に基づく警察改革を内閣の責任で早急に実現する必要性を強調した。その上で「中途で衆院の解散・総選挙の形で、これが遅れることはあってはならない」と述べ、改革実現までは衆院の解散・継選挙を行わない考えを明確にした。警察法改正案の出し直しも視野に必要となる法整備のためには、今国会の会期延長も辞さない姿勢も示した。

国家公安委員会の下に設けられた警察刷新会議は、6月末から7月初旬に提言をまとめる方向。警察改革の実現後となれば、この日程からも総選挙が7月の主要国首脳会議(沖縄サミット)以降となるのは不可避とみられる。

首相は「警察刷新会議の一日も早い結論を得て、的確にきちんとした体制を整えることも、治安の責任を持つ内閣の取るべき対応だ」と指摘。「法改正も企図せざるを得ないこともある」として既に国会提出されている警察法改正案の再提出の可能性にも言及、「法律で結論を得ることになり、国会を新たに開くことがなかなか難しいとなれば、現国会で処理することもあり得る」と述べた。

また首相は7月の沖縄サミットに関し、22日夕に行われる首脳夫妻の夕食会を那覇市の「首里城」で開催することを正式に表明。首脳会議では、アジア諸国の関心を反映するため①開発②国際金融システム③IT(情報技術)革命−などを議論したい意向を示した。

米軍普天間飛行場代替施設の15年使用期限問題では「米側と協議しながら安全、環境対策、地域振興に取り組む」とだけ述べた。《共同通信》

【自由党・小沢一郎党首】自力で選挙戦

自由党の小沢一郎党首は26日午後、広島県尾道市のホテルで開かれた同党次期衆院選候補者のパーティーで「全国的に選挙態勢を整え、いわゆる有事即応、常在戦場の態勢で臨みたい」とあいさつし、難航する自民党との選挙協力を前提とせずに自力で選挙戦を乗り切る方向で組織づくりを進める考えを強調した。また、独自色を前面に打ち出して選挙戦に臨む必要があるとの認識を示した。《共同通信》

【米・クリントン大統領】シリア・アサド大統領と会談

クリントン米大統領は26日、南アジア訪問の帰途、スイスのジュネーブでシリアのアサド大統領と会談、今年1月に中断したままになっているシリアとイスラエルの和平交渉再開をめぐり協議した。

米・シリア首脳会談は1994年10月のダマスカス会談以来で、アサド大統領がシリア国外で首脳会談を行うのは異例。

最大の対立点であるゴラン高原からのイスラエル軍撤退問題で何らかの前進を図り、交渉再開につなげられるかどうかが焦点。シリアが影響力を持つレバノンとイスラエルの和平も協議されるとみられる。

外交筋は首脳会談を「クリントン大統領の残された10カ月の任期中に和平実現を図る最後のチャンス」と言明。イスラエルのバラク首相も「(交渉再開への)絶好の機会」と強い期待を表明している。しかし、米国側は「双方の立場には依然大きな隔たりがある」(ルービン国務省報道官)と楽観論を戒めている。《共同通信》



3月26日 その日のできごと(何の日)