平成4097日目

2000/03/27

【ダイムラークライスラー、三菱自動車】資本提携

世界第5位の自動車メーカー、ダイムラークライスラーと、三菱自動車工業は27日、ダイムラーが三菱自の株式の34%を取得するなどして資本提携することで合意したと発表した。

ダイムラーは三菱自に21億ユーロ(約2250億円)を出資し、筆頭株主として取締役3人を派遣、株主総会で重要な経営方針案に拒否権を行使できるなど事実上経営権を掌握する。両社合わせた販売台数はトヨタ自動車を上回り世界3位となる。日本メーカーは11社のうち7社が外国資本の傘下に入り、日本を舞台にした業界再編は最終局面を迎えた。

フランクフルトで会見したダイムラーのユルゲン・シュレンプ社長は「成長性が高いアジア、日本でダイナミックな展開が可能」と強調、三菱自の河添克彦社長も「小型車開発などで協力、全世界で経営基盤を強化できる」と評価した。

両社はアジアなど全世界での乗用車、小型商用車部門の合弁会社設立も視野に、生産・販売で全面協力。次世代の環境対策も共同で進め、コストを削減する。ダイムラーは欧米とアジアの三極体制を確立。三菱自はダイムラー傘下で経営を立て直す。《共同通信》




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【日米親善野球】

日本で初開催となる米大リーグ公式戦のため来日中のメッツ、カブスとの親善試合が27日スタート。東京ドームでは巨人が6−0でカブスに完勝し、西武ドームではメッツが西武に8−1で快勝した。

巨人は松井が3打点を挙げる活躍。二回に右へ先制本塁打すると、三回にも右前2点適時打。ソーサは4打数0安打だった。

メッツは三回、四番ピアザの左前打で先制。四回に3点を追加するなど、計15安打で8点を奪った。《共同通信》

【第72回選抜高等学校野球大会】第3日

第72回選抜高等学校野球大会第3日は27日、甲子園球場で1回戦3試合を行い、智弁和歌山(和歌山)国士舘(東京)東海大相模(神奈川)が2回戦に勝ち進んだ。智弁和歌山は、チーム1試合最多安打記録となる24安打の猛攻で、丸亀(香川)に20−8で大勝した。両チームの合計安打は41本で、大会記録の37本を更新した。国士舘は一回に1点を先制し、四回に加点。変化球がさえた左腕・小島が、3安打11奪三振で完封し、高岡一(富山)を2−0で下した。東海大相模は5点をリード。七回に今治西(愛媛)に一挙に同点とされたが、延長十回無死三塁から、暴投で決勝点を拾い、6−5でサヨナラ勝ちした。《共同通信》

【小渕恵三首相】戦後教育の総点検を


https://www.kantei.go.jp/

小渕恵三首相の私的諮問機関「教育改革国民会議」(座長・江崎玲於奈前筑波大学長)の初会合が27日午後、首相官邸で開かれた。首相は冒頭あいさつで、教育改革を「内閣の最重要課題」と位置づけ「戦後教育について総点検することが必要」と述べ、教育基本法の見直しを含めた抜本的常に強い意欲を示した。

さらに首相は「創造性の高い人材の育成がこれからの教育の目標、個人と公の『協治』の関係を築かねばならない」と強調し、幅広い議論を要請した。

江崎座長は「いかに創造力を育てるかが教育改革の大きな課顔」と指摘。「教育の根本にさかのぼった議論が求められている」とあいさつした。《共同通信》

【自由党・小沢一郎党首】連立離脱「29日に見解」

自由党の小沢一郎党首は27日の党常任理事会で、小渕恵三首相と会談した上で「29日の党全議員懇談会で自分の考え方、党の考え方を述べたい」との段取りを示し、連立離脱問題について見解を明らかにする意向を表明した。

小沢氏周辺は「現状のままであれば、党首は離脱せざるを得ないとの考え」としており、離脱の是非について党内の意見集約を図るのが29日の会合の狙いだ。

党首会談で政策合意や選挙協力の進展について首相から前向きの姿勢が示されなければ、小沢氏は離脱する意向される。しかし党内では離脱の場合、新党を結成して連立にとどまる動きも浮上しており、党分裂の危険を冒してまで小沢氏が離脱に踏み切れるかはどうかは予断を許さない。《共同通信》

【河野洋平外相】韓国・金大中大統領と会談

河野洋平外相は27日午前、ソウルの青瓦台(大統領官邸)で、金大中韓国大統領と会談した。

河野外相は大統領の訪日を重ねて要請、「くつろいだ雰囲気で小渕恵三首相と意見交換してもらう場をつくりたい」と述べ、日韓首脳会談の地方開催を検討していることを伝えた。大統領は「そういう形の会談を楽しみにしている」と応じ、訪日時期を早急に詰めることを確認した。

大統領は今月11日、5月訪日の意向を表明。だが衆院解散・総選挙の可能性と絡み、日本国内の政局に影響が出かねず、今回は具体的な日程に触れなかった。政府は5月の札幌開催を軸に調整を進める方針だ。

金大統領は日本と朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の国交正常化交渉再開について「日朝、米朝の関係が進むことが南北関係の進展につながることを期待している」と指摘。双方は日米韓で引き続き連携していくことを確認した。《共同通信》

【この日の民主党】

交通違反もみ消し事件で羽田幹事長が談話

民主党の羽田幹事長は、新潟県警の交通違反もみ消し事件に関し、国会議員秘書らが逮捕されたことを受け、27日、談話を発表した。

幹事長はこのなかで、「政治家や秘書の依頼で法律に基づく処分が曲げられたり、なかったことにされることは、法治国家としてあってはならない。法律を作る立場にあるものが、法律にもとる事を依頼するのは政治に携わるものに大きな責任と問題がある」と指摘。そのうえで「政治家や秘書がこうした案件を依頼されることは、従来からままあったが、『頼まない』『頼まれない』『受け付けない』という原則を確立する必要がある」と述べている。

ロシア大統領選出で談話=伊藤NC大臣

伊藤英成NC外交・安全保障大臣は27日、ロシア大統領選挙でプーチン氏が選出されたことを受けて、談話を発表した。

伊藤大臣はこのなかで同氏に祝意を表するとともに、「改革路線を継承するというプーチン政権により、幅広いロシア国民の支持のもとに経済回復と政治情勢の安定化に向かうことを期待する」と表明。さらに、膠着状態に陥っている北方領土問題についても、今年がクラスノヤルスク宣言(97/11)で、当時の橋本総理とエリツィン大統領が合意した平和条約締結の目標年次に当たっていることを挙げ、「これを機に、プーチン政権と早急に対話を始め、北方領土が早期に返還されるよう日露交渉を強力に促進させるべき」と指摘した。

「癒着構造の抜本改革に全力」農水省キャリア逮捕で佐藤NC農水大臣

民主党ネクストキャビネットの佐藤謙一郎大臣は27日、北海道庁に出向中の農林水産省キャリア官僚と香川県大川農協組合長らが贈収賄容疑で逮捕されたことを受けて談話を発表した。 佐藤大臣はこのなかで「今回の逮捕は農水省が行ってきた内部調査がいかにずさんで身内に甘いかを改めて物語るものである。農水省官僚の相次ぐ逮捕により、国民の行政不信はますます深刻なものになるであろう。農水省の責任は極めて重い」と指摘。そのうえで「一連の農水省疑惑は、農業土木をめぐる長年にわたる政・官・業の癒着という構造に問題の本質がある。この構造が改められない限り事態が改善されないことは明らかだ」と述べ、民主党として「今後も徹底追及の手を緩めることなく、真相究明と癒着構造の抜本改革に向け全力をあげる」と決意を表明した。

政府「教育改革国民会」スタートで談話=中野教育問題調査会長

民主党「教育基本問題調査会」の中野寛成会長は27日、教育改革国民会議がスタートしたことを受けて談話を発表した。中野会長はこのなかで、「教育国民会議のメンバーは平均年令60.7歳と未来の教育を語るにはいささか年齢が高すぎる」と述べ、さらに「今必要なことは、教育の現場で悩み日々格闘する当事者を中心とした議論を政治家自身が掘り下げて検討する具体的な努力だ」と指摘。

民主党では17日に発足させた「教育基本問題調査会」を中心に今後、精力的に教育改革“市民会議”を開催し、「現場の生の声を受け止め、当面の教育改革の具体的プログラムを作成したい」「また、情報化・グローバル化を視野に入れた21世紀型教育のあり方について議論を深め、百年の計に耐える教育の基本問題の提言を行いたい」としている。

幹事長が「自由党政権離脱」騒動を批判

民主党の羽田孜幹事長は27日の定例会見で、自由党の小沢党首が小渕首相に「保守新党」の結成をもちかけたことをとりあげ、「いったい何をめざす新党なのか。新しい考えを示したわけでもなく、結局は党利党略だ」と批判した。

羽田幹事長はまた、「小沢党首は新党ができない場合は連立離脱をほのめかしており、またかという気がする」と述べ、「自由党の若手には、中途半端な選挙協力よりも正面から野党として(自民党と)闘った方がいいという人もいる。自民党も、防衛庁を“国防省”にするというような小沢党首の言い分は、公明党との関係から飲めないはずだ」として自由党の連立離脱あるいは分裂がありうると示唆。「与党は厳しい局面を迎えるのではないか」と指摘した。《民主党ニュース》



3月27日 その日のできごと(何の日)