平成10016日目

平成28年6月10日(金)

2016/06/10

【東京都・舛添要一知事】「シルクは引っかからない」

東京都の舛添要一知事が10日、東京都庁で定例会見を開き、噴出する政治資金の私的流用疑惑などに対する5度目の釈明を行った。この日は「書道の際に着ると筆がスムーズに滑る」ため“政治的使途”だと主張している、中国・上海で購入した2着3万5000円のシルクの中国服について、記者団から激しい突っ込みを受けたが、舛添氏は猛然と反論した。

この中国服は、不可思議な政治資金使用の代表作で、記者団から理由があまりに稚拙では?と問われたが、舛添氏は「私は毎日のように書道をやってるんですが、やっぱり中国のシルクのヤツってのは、ここ(脇下や上腕を触りながら)が引っかからないんで、書きやすいんですね」と主張した。

「第三者」だとする弁護士の調査時にも実演して説明したという舛添氏は、この日も身振り手振りを交えながら「私は柔道やってるんで、ここ(上腕)がものすごく張ってるんです。ものすごく筋肉があるもんですから、背広ってのは非常に引っかかるというか、どうしても窮屈になる。(中国服は)つるっとしてるんで、そういう意味です」とスーツを触りながら説明した。《デイリースポーツ》



【三遊亭円楽さん】不倫釈明会見

10日発売の写真誌「FRIDAY」で40代女性との「ラブホ不倫」を報じられた落語家の三遊亭円楽(66)が10日、都内のホテルで釈明会見を開いた。時には涙を見せながらも、落語家らしく笑いの絶えない会見となった。

多くの報道陣を前に「こんなフラッシュを浴びることない、大変な事件を起こしたんだなと」としみじみ。ことしに入り、芸能界では多くの不倫が報じられているが「皆さん、謝ってらっしゃるでしょ?いろんなところに迷惑かけたんだなとつくづく思った。自分は違うと思っていた。軽々しかった」と軽率な行動を恥じた。《スポニチ》

【熊本城】石垣修復費用は354億円

Embed from Getty Images

熊本地震で被害を受けた国指定特別史跡の熊本城(熊本市中央区)について、熊本市の大西一史市長は10日、市議会6月議会で、崩落した石垣の修復費用に約354億円を要するとした文化庁の試算を明らかにした。

市熊本城総合事務所によると、熊本城の全石垣約7万9000平方メートルのうち、50カ所の約2万3600平方メートルで石垣が崩落したり、ずれたりした。文化庁の試算では、石垣の撤去や積み直しなどの作業に伴って、1平方メートル当たり150万円かかると見込んでいる。

50カ所のうち市道や民有地に石垣が崩れ落ちた4カ所については、1日から撤去作業が始まっている。瓦が落下した天守閣や倒れた塀などはまだ被害の全容が分かっておらず、修復費用の試算はされていないという。《毎日新聞》

【富山市議会】議員報酬「増」に批判強まる

富山市議会の議員報酬を引き上げる条例改正案や、6月9日に市議会自民党会派の中川勇会長(68)が北日本新聞の取材活動を妨害した問題に対して10日、市民から批判が相次いだ。北日本新聞社や市役所に「引き上げは常識外れ」「言論封じは許せない」などと約80件の意見が寄せられ、市議会の傍聴者からも疑問の声が上がった。

北日本新聞社には朝から電話がひっきりなしにあり、メールを含め計39件の意見が寄せられた。このうち37件が10万円という大幅な報酬増や、女性記者のメモ用紙を取り上げるなどした中川氏の妨害行為を批判する内容だった。《北日本新聞》

【故 モハメド・アリさん】追悼式

ボクシングの元ヘビー級王者モハメド・アリさんの葬儀と追悼式が10日、故郷の米ケンタッキー州ルイビルであった。AP通信によると、推定10万人以上が道路を埋めた。クリントン元米大統領ら多くの著名人が弔辞を述べた追悼式には1万5千人が出席し、チャンピオンに別れを告げた。《朝日新聞》



6月10日のできごと