平成9836日目
2015/12/13
この日のできごと(何の日)
【大村智・北里大特別栄誉教授】帰国会見
ノーベル賞の授賞式を終えた大村智・北里大特別栄誉教授(80)が13日午後、日本に帰国し羽田空港内で記者会見した。「大変な旅になると思って出掛けたが、途中で楽しむ気持ちになった。終わったころには本当にいい旅だったなと(実感し)帰ってきた」と笑顔で報告した。
スウェーデンでの一番の思い出を聞かれると、王宮晩さん会を挙げた。隣席のソフィア王女と絵画の話題で盛り上がったといい「非常に楽しく、料理もおいしかった」。授賞式でカール16世グスタフ国王からメダルと賞状を受け取ったとき「ぐっと(手を)握って顔を見てくれ、どきっとするぐらいうれしかった」と振り返った。
今後について「若い人が伸び伸び研究できる環境づくりにお役に立てれば」と述べた。ただ今は睡眠不足で「(一番やりたいことは)しばらく休みたい。そうしたらまた、やりたいことが湧き上がってくる」と話した。《共同通信》
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【バドミントン・スーパーシリーズファイナル】
バドミントンのスーパーシリーズ・ファイナル最終日は13日、アラブ首長国連邦のドバイで決勝が行われ男子シングルスで世界選手権3位の21歳、桃田賢斗(NTT東日本)がビクトル・アクセルセン(デンマーク)にストレート勝ちし初優勝を果たした。
女子シングルスで初出場の20歳、奥原希望(日本ユニシス)もロンドン五輪銀メダルの王儀涵(中国)をストレートで破った。この大会のシングルスを日本勢が制するのは初。2人は1次リーグから決勝まで5戦全勝で終えた。《共同》
【スピードスケート・W杯】
スピードスケートのワールドカップ(W杯)第4戦最終日は13日、オランダのヘーレンフェインで行われ、女子マススタートで23歳の押切美沙紀(富士急)が優勝した。W杯個人種目初勝利。高木美帆(日体大)は6位だった。《共同通信》
【J3・鳥取】新監督に柱谷哲二氏
J3鳥取は13日、元日本代表DF柱谷哲二氏(51)が来季の新監督に就任すると発表した。柱谷氏は今年6月までJ2水戸の監督を務めていた。
鳥取はJ3に降格した昨季から松波正信氏(41)が監督として指揮を執ったが、昨季は4位、今季は6位と2年連続でJ2復帰を逃したことから、11月に今季限りでの退任が発表されていた。
柱谷新監督は現役時代は日本代表のDF、守備的MFとして国際Aマッチ72試合に出場。札幌、東京Vの監督を経験した後、2011年から水戸を率いたが、今年6月に成績不振のため解任された。《スポニチ》
【安倍晋三首相】インドから帰国
安倍晋三首相は13日夜、インドでの一連の外交日程を終え、ニューデリーのパラム空軍基地から政府専用機で羽田空港に帰国した。首相は今後、年末に向けて「1億総活躍社会」実現に関する施策を柱とした2015年度補正予算案、16年度予算案の編成に当たる方針だ。《毎日新聞》