平成9695日目

2015/07/25

この日のできごと(何の日)

【佳子内親王殿下】保育園児と交流

秋篠宮家の次女佳子さま(20)は25日、静岡県御殿場市で開かれた第49回全日本高校馬術競技大会の開会式に出席し「皆さまは日々、馬と気持ちが通じ合うよう努力をしていらっしゃると思います。この経験は、馬術に限らずさまざまなところで生かしていけるのではないでしょうか」とあいさつをされた。

佳子さまが公務による式典であいさつするのは初めて。昨年は、姉の眞子さま(23)が出席し「練習の成果を存分に発揮してほしいと思います」と述べ、これも公務として初のあいさつだった。佳子さまは紺色のスーツ姿で会場に到着。地元の保育園児の出迎えを受けると、笑顔で声を掛けていた。《共同通信》



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【隅田川花火大会】96万3000人が歓声

「隅田川花火大会」(実行委員会主催)が25日あり、夜空に色鮮やかな大輪を咲かせた。今年で38回目を迎えた東京の夏の風物詩。実行委によると、約96万3000人の見物客らでにぎわった。午後7時すぎから、約2万発の花火が次々と打ち上げられると歓声があがった。《朝日新聞》

【プロ野球・ヤクルト】6連勝で単独首位

ヤクルト6-5中日◇25日◇神宮

ヤクルトは25日、6―5で中日を下し、今季初の6連勝を飾った。山田哲人内野手(23)が連日の猛打爆発。初回に2試合連発の左越え22号ソロ、6回には勝ち越しの左翼線二塁打を放つなど4安打の固め打ちを見せた。7月は16試合で打率・429、8本塁打、19打点と「夏男」ぶりを発揮。打撃3部門プラス盗塁でセ・リーグ上位3傑に入る活躍で打線を引っ張り、チームは3日以来の単独首位へ浮上した。

神宮球場の花火と山田の猛打ショーはもはや夏の風物詩だ。21日のDeNA戦(横浜)に続く、今季3度目の4安打で勝利に導いた23歳のスラッガーは「またあしたも花火が上がるので応援に来てください」とお立ち台で声のトーンを上げた。《共同通信》

【中日・谷繁元信捕手】通算3017試合出場、野村克也氏に並ぶ

中日の谷繁元信捕手(44)が25日、神宮球場で行われたヤクルト15回戦に途中出場し、南海(現ソフトバンク)などでプレーした野村克也の持つプロ野球最多出場記録の3017試合に並んだ。

谷繁は初出場が大洋(のちの横浜、現DeNA)時代の1989年4月11日の広島戦。プロ27年目の今季は、5月末に腰を痛めて登録を一度抹消され、チーム90試合にして、26試合目の出場となった。

島根・江の川高(現・石見智翠館高)から89年にドラフト1位で大洋に入団。98年にはベストナインに輝き、横浜の日本一に貢献。2002年からはFAで移籍した中日でプレー。昨季から監督を兼務。《共同通信》

【自民党】北海道で2人擁立模索

自民党の茂木敏充選対委員長は25日、北海道苫小牧市で講演し、来夏の参院選北海道選挙区での擁立候補者増を模索する意向を示した。選挙制度改革により来年から北海道の改選数が一つ増え3となる見通しを受け、2人擁立できるかを検討する。前回2013年参院選時の党の公認は1人だった。茂木氏は「対応を党北海道連と相談したい」と述べた。

町村信孝前衆院議長(自民党)死去に伴う衆院北海道5区の補選に関しては「議席を死守する」と語った。《共同通信》

【民主党】「自虐ポスター」話題に

民主党が来年夏の参院選準備を加速させ始めた。7月からは候補者公募キャンペーン「大補強2015」を開始し、「当選の保証なし。しかも民主党だ」とうたったポスターが「自虐的」と話題を集めている。人材確保に苦しむ中での奇策だが「内閣支持率が下落している今が正念場」(幹部)と、即戦力の獲得に力を入れたい考えだ。

蓮舫代表代行は25日、仙台市内で取材に「政治の世界を経験したことがない幅広い世代に応募してほしい」と述べた。《共同通信》

【台湾・李登輝元総統】松島訪問

来日中の台湾の李登輝元総統(92)は25日、東日本大震災の被災地で、「奥の細道」探訪の一環として2007年に訪れた宮城県松島町の瑞巌寺を再訪した。李夫妻が松島で俳句を詠んだのを記念して、08年に建てられた句碑の近くにヤマボウシを植樹した李氏は「光栄だ」と喜んでいた。

松尾芭蕉を慕っているという李氏は、07年に曽文恵夫人とともに訪れた際「松島や光と影の眩しかり」と詠んだ。

震災に心を痛めたといい「前回訪問した時と変わらない風景が広がっていて安心した。復興に努力された皆さまに敬意を表したい」と話した。《共同通信》

【米・オバマ大統領】アフリカの同性愛者差別を批判

ケニア訪問中のオバマ米大統領は25日、首都ナイロビでの記者会見で、アフリカで多くの国が同性愛を法律で禁じていることについて「国家は性的指向で市民を差別すべきではない」と批判した。同席したケニアのケニヤッタ大統領は「同性愛者の権利は取り組む必要がある問題ではない」と反発した。

米国とケニアはイスラム過激派アルシャバーブの掃討作戦で協力。オバマ氏は経済成長を続けるアフリカ諸国との関係を強化したい考えだが、人権問題をめぐる溝が浮き彫りとなった。

オバマ氏は「人が(周囲と)違う扱いを受けると何が起こるか、自分には痛いほどよく分かる」と強調した。《共同通信》



7月25日 その日のできごと(何の日)