平成9601日目

2015/04/22

この日のできごと(何の日)

【この日の安倍総理】

中国・習近平国家主席と会談

安倍晋三首相は22日夕、アジア・アフリカ会議(バンドン会議)の60周年記念首脳会議が開かれているインドネシアで、中国の習近平国家主席と会談した。両首脳の会談は5カ月ぶり。

4月22日のできごと(何の日)【安倍晋三首相】中国・習近平国家主席と会談
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習氏は「日本との対話を強化し、信頼を増加して相互の疑念を解いていきたい」と強調。首相は「さまざまなレベルでの対話と交流を深めて関係を発展させる」と語った。《日経新聞》



【首相官邸ドローン落下事件】

22日午前10時20分ごろ、東京都千代田区の首相官邸の屋上に小型無人飛行機(ドローン)が落ちているのを官邸職員が見つけた。機体の上部には液体の入った茶色いプラスチック容器(直径約3センチ、高さ約10センチ)のようなものが取り付けてあり、放射線が検出された。警視庁は威力業務妨害などの疑いで捜査を始めた。《朝日新聞》

【みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会】靖国神社を参拝

超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久自民党参院議員)は22日午前、春季例大祭中の靖国神社(東京・九段北)を集団参拝した。議連によると、自民党、民主党、維新の党、次世代の党から100人を超す議員が参加した。

自民党の衛藤征士郎元衆院副議長や民主党の羽田雄一郎参院幹事長、次世代の党の平沼赳夫党首らが参拝。政府側では小里泰弘環境副大臣が参加した。

安倍晋三首相は21日から始まった例大祭中の参拝を見送るものの、「真榊」と呼ばれる供物を私費で奉納した。《共同通信》

【日経平均終値】2万0133円90銭(前日比224円81銭高)

22日の東京株式市場は大幅続伸し、日経平均株価の終値は、前日比224円81銭高の2万0133円90銭。2000年4月14日(2万0434円68銭)以来、15年ぶりに終値として2万円を突破した。取引時間中としては今月10日に一時2万円を突破したが、終値は2万円の壁を越えてはいなかった。22日は前日に大幅続伸し、高値は235円高の2万0144円まで上げた。前日とこの日の両日の上げ幅は499円41銭とほぼ500円の大商いとなった。《産経新聞》

【鹿児島地裁】九州電力川内原発再稼働差し止め申請を却下

原子力規制委員会の新規制基準に基づく審査に合格した九州電力川内原子力発電所1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の運転差し止めを住民らが求めた仮処分申請で、鹿児島地裁は22日、住民らの訴えを却下する決定をした。事実上再稼働を認めたことになる。前田郁勝裁判長は「最新の科学的知見に照らし、新規制基準に不合理な点はない」と指摘した。関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の再稼働を認めなかった14日の福井地裁の仮処分決定とは司法判断が分かれた。《日経新聞》

【ボクシング】井岡一翔選手が3階級制覇、高山勝成選手が初防衛に成功

ボクシングのダブル世界戦は22日、大阪府立体育会館で行われ、世界ボクシング協会(WBA)フライ級で挑戦者の26歳、井岡一翔(井岡)は判定勝ちでタイトルを奪取し、日本選手として亀田興毅以来2人目の世界3階級制覇を達成した。国際ボクシング連盟(IBF)ミニマム級は王者高山勝成(仲里)が初防衛を果たした。

井岡は昨年5月に続く挑戦で、8度防衛中の王者、フアンカルロス・レベコ(アルゼンチン)に2―0の判定勝ちを収めた。井岡陣営によると、プロ18戦目での3階級制覇は史上最短。井岡が18戦17勝(10KO)1敗、31歳のレベコは36戦34勝(18KO)2敗。《共同通信》

【鳩山由紀夫元首相】「70年談話でしっかりおわびを」

鳩山由紀夫元首相は22日、日本外国特派員協会で記者会見し、安倍晋三首相が夏に出す戦後70年談話に関して「『植民地支配』『侵略戦争』という言葉を用いて、しっかりとおわびする気持ちを込めるべきだ」と述べた。「これらの言葉が隠されてしまうと大きな問題になる。明確な言葉を使いたくないのであれば、70年談話は出さない方がいい」とも語った。

【韓国】セウォル号引き揚げを決定

韓国政府は22日、昨年4月に同国南西部、珍島沖で沈没した旅客船セウォル号の船体を引き揚げることを決めたと発表した。数日以内に業者選定などの準備に取り掛かり、9月中の現場作業開始を目指すとしている。

準備作業開始から引き揚げ完了まで最長1年半かかるとし、船体が海中から姿を現すのは来年秋ごろになりそうだ。最大で約2千億ウォン(約220億円)の費用がかかると見込んでいる。

沈没事故では295人が遺体で見つかり、依然9人が行方不明。不明者の遺族は昨年、海底の船内捜索は危険だとして捜索打ち切りに同意したが、船体を引き揚げて遺体を捜すよう求めていた。《共同通信》

【チリ・カルブコ火山】噴火

チリ南部のカルブコ火山が22日、噴火し、チリ政府は周辺住民約4400人が避難したことを明らかにした。地元メディアによると、同火山は1972年以降、火山活動がおさまっていた。

チリは火山国として知られ、ロイター通信によると、約500の活火山がある。3月にも南部でビジャリカ火山が噴火した。

地元からの映像は、カルブコ火山から灰色の噴煙が空高く立ち上る様子を映し出した。

同火山は南部プエルトモントから北東約30キロ。《共同通信》

【萩原流行さん】死去

22日午後6時10分ごろ、東京都杉並区高円寺南2丁目の青梅街道で、俳優の萩原流行さん(62)がバイクで転倒し、死亡した。警視庁は、萩原さんが転倒後、後続の車にはねられたとみている。

交通捜査課によると、現場は片側3車線の直線道路で、萩原さんは中央車線を走っていて転倒。右車線に投げ出された後、後続の乗用車にはねられたのを複数の人が目撃している。転倒の直前には、ワンボックス車が左車線から中央に車線変更していたといい、同庁は2台の運転手から事情を聴いている。

現場は東京メトロ丸ノ内線新高円寺駅の東約300メートルで、環状7号線との交差点近く。事故当時は雨が降っていた。

萩原さんは1982年、劇団「つかこうへい事務所」に入団。個性派俳優として頭角を現し、舞台やテレビドラマなどで活躍した。近年はウェスタンルックでバラエティー番組に登場し、人気だった。一方で、夫婦で患ったうつ病の経験を講演で語っていた。《朝日新聞》

【船戸与一さん】死去

「山猫の夏」などの冒険小説で知られる作家の船戸与一氏が22日午前2時ごろ、胸腺がんのため東京都内の病院で死去した。71歳だった。告別式は近親者のみで行う。

山口県生まれ。早大法卒。雑誌編集者をへて1979年「非合法員」で作家デビュー。「山猫の夏」で吉川英治文学新人賞、「虹の谷の五月」で直木賞をそれぞれ受賞した。海外などを舞台にした冒険小説を数多く執筆。他の代表作に「猛き箱舟」「砂のクロニクル」「蝦夷地別件」など。《日経新聞》



4月22日 その日のできごと(何の日)