平成9602日目

2015/04/23

この日のできごと(何の日)

【大阪府警】ローソンで強盗未遂、サンクス店長を逮捕

コンビニの店員にハサミを突きつけ、現金を奪おうとしたとして、大阪府警捜査1課などは23日、強盗未遂容疑で、コンビニ「サンクス東住吉今林店」(大阪市東住吉区今林)の店長、A容疑者(33)=同府高槻市=を逮捕した。「自分のコンビニに通勤する前にやった」と容疑を認めているという。

府警によると、A容疑者の店は被害店舗と約850メートルの距離にあった。府警が犯人の映像を公開したところ、「近くのコンビニ店長に似ている」との情報が複数寄せられた。

逮捕容疑は昨年9月14日、「ローソン東住吉東部市場前店」(同区今林)で、アルバイトの男性店員(30)にハサミを突きつけ、「金を出せ」と脅して現金を奪おうとしたとしている。店員が「なめとんか」と一喝し、何も取らずに逃走したという。《産経新聞》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【青森県むつ市】震度4

23日午後10時15分ごろ、青森県下北地方を震源とする地震があり、むつ市で震度4を記録した。同市によると、81歳の女性が自宅で転倒し、腰と肩を打撲する軽傷を負った。気象庁によると、震源はごく浅く、地震の規模を示すマグニチュードは3・9と推定される。《朝日新聞》

【秋篠宮同妃両殿下】夕食にタイ・シリントン王女を招待

秋篠宮ご夫妻は23日、来日中のタイのシリントン王女を東京・元赤坂の宮邸に招き、夕食を共にした。次女佳子さまも同席した。シリントン王女は、プミポン国王の次女で、1990年の秋篠宮ご夫妻の結婚の儀に参列。家禽(かきん)類を研究する秋篠宮さまと共同調査を行ったこともあり、ご夫妻と親交が深い。佳子さまも、2003年にご一家でタイを訪れた際に面会した。《朝日新聞》

【川崎市】初の待機児童ゼロ

川崎市は23日、認可保育所の入所要件を満たすのに定員超過などの理由で入れない待機児童の数が4月1日時点で、ゼロになったと発表した。市によると、現在と比較できる統計がある2000年4月以降、待機児童解消は初めて。

市によると、保育所利用申請者数は過去最大の2万5264人となったが、市独自の認定保育園の受け入れ枠拡充や3歳未満を対象にした「おなかま保育室」などの対策が功を奏した。

待機児童は10年の1076人から毎年減少。昨年4月1日時点では62人で、13年の438人から大幅に減っていた。《共同通信》

【千葉18歳少女不明事件】未成年の男女計2人を逮捕

千葉県船橋市内に住む18歳の少女を車で連れ去ったとして、県警が監禁容疑で未成年の男女計2人を逮捕していたことが23日、捜査関係者への取材で分かった。少女は数日前から行方不明になっており、知人の少年らが「成田方面で少女は埋められた」とほのめかす供述をしていることも判明。供述が二転三転していることもあり、県警は慎重に捜査する一方、事情を知っているとみられる成人男性らの行方を追っている。

逮捕容疑は19日夜、県内の路上で少女を車で連れ去って監禁したとしている。

県警によると、少女は友人らと歩いていたところ、声をかけられ、車で連れ去られたという。その後、少女は成人男性らのもとに連れて行かれたとみられ、成人男性らが少女の行方不明に関与している可能性が浮上した。

21日になって県警船橋東署に「連絡の取れない少女がいて、埋められたという話がある」という通報があった。知人の少年らが事情聴取に「少女は埋められた」とほのめかす供述をしたという。《産経新聞》

【東京都豊島区】公園で基準を上回る放射線量

東京都豊島区は23日、区立池袋本町電車の見える公園(同区池袋本町)の地表から、国の除染の基準値(毎時0.23マイクロシーベルト)を大きく上回る同480マイクロシーベルトの放射線量が測定されたと発表した。区は、何らかの物質が地中に埋められているとみて、公園を立ち入り禁止とした。《産経新聞》

【ホンダジェット】羽田空港で報道陣にお披露目

ホンダは23日午後、今夏にも発売する小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の実機を羽田空港で報道陣向けに公開した。ホンダジェットは7人乗りで価格は450万ドル(約5億4000万円)。燃費性能を競合他社より約1割高め、既に100機を超える受注があるという。

【アジア・アフリカ会議】閉幕

インドネシア・バンドンで1955年、新興独立国の指導者が一堂に会し、第三世界の結束を誓ったアジア・アフリカ会議(バンドン会議)の60周年記念首脳会議は23日、貧困や格差の解消に向けた協調や、途上国が相互に協力する「南南協力」を通じた経済連携強化などを訴える3文書を採択、閉幕した。

インドネシア外務省によると、文書は(1)政治経済協力や文化交流の促進をうたう「バンドン・メッセージ2015」(2)50周年会議で採択した「新戦略的パートナーシップ」の実行を約束し、国連安保理の改革などを要求する宣言(3)パレスチナ国家の樹立を支持する宣言。《共同通信》

【安倍晋三首相】インドネシアから帰国

安倍晋三首相はインドネシア・ジャカルタで開かれていたアジア・アフリカ会議(バンドン会議)60周年記念首脳会議の一連の日程を終え、23日夕、政府専用機で羽田空港に帰国した。《毎日新聞》

【イエメン】戦闘などによる死者1000人超える

世界保健機関(WHO)は23日、イエメン情勢の悪化が深刻になった3月中旬以降、今月20日までの、戦闘などによる死者が少なくとも子ども48人を含む計1080人に上ったと発表した。負傷者も4352人に達した。

国連人道問題調整室(OCHA)は23日の声明で「情勢は悪化の一途をたどっており、既に大規模な人道危機に陥っている」と警告、医療物資の搬入などのため人道停戦の早急な実施を呼び掛けた。

WHOが把握した数字は医療機関による報告に基づいており、死者、負傷者とも実際の数はさらに多い可能性があるという。《共同通信》

【チリ】火山噴火で非常事態宣言

チリ南部カルブコ火山の噴火で、政府は23日までに周辺地域の非常事態を宣言した。地元メディアによると、約1万5千メートルの高さまで立ち上った火山灰は風に乗って周辺地域に拡散しており、隣国アルゼンチンにも到達した。

24日には約千キロ北に離れたチリの首都サンティアゴに達する可能性も指摘されている。両国南部では航空便の欠航が相次いだ。噴火の勢いは弱まり始めたが、災害当局は、22~23日にかけて起きた噴火に続き、新たな大規模噴火が起きる可能性があるとして警戒を呼び掛けている。

23日昼時点で約4500人が避難生活を続けている。《共同通信》



4月23日 その日のできごと(何の日)