平成9119日目

2013/12/26

【安倍晋三首相】靖国神社を参拝

安倍晋三首相は26日午前、東京・九段北の靖国神社を参拝した。現職としては、2006年に当時の小泉純一郎首相が参拝して以来7年ぶり。第2次安倍政権発足からちょうど1年での決行で、首相としては初めてとなった。首相の参拝を求める保守層に配慮したとみられる。参拝後、首相は記者団に「日本のために尊い命を犠牲にされたご英霊に対し、尊崇の念を表し、手を合わせた」と述べた。

中韓両国は、東京裁判のA級戦犯が合祀されている靖国神社への首相や閣僚の参拝に反対しており、反発は必至だ。《共同通信》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【高橋尚成投手】DeNA入団会見

DeNA入りが決まり、来季が5シーズンぶりの日本球界復帰となる高橋尚成投手が26日、横浜市内の球団事務所で入団記者会見を行い「とにかく優勝するという強い気持ちを持てばおのずとチーム力が上がる。引っ張っていけたらいい」と抱負を述べた。

高橋は巨人時代の2007年に最優秀防御率のタイトルを獲得するなど国内通算79勝を挙げ、10~13年は米大リーグのメッツなどでプレーした。今季のDeNAはチーム防御率が4.50とリーグワーストで先発陣の強化が不可欠。古巣巨人との対戦も予想される38歳左腕は「すごく楽しみ」と表情を緩ませた。会見に同席した高田繁ゼネラルマネジャーは「経験がある。チームにとって大きな力になる」と期待した。《共同通信》

【小笠原諸島】新島が西之島とつながる

火山噴火で小笠原諸島(東京)に出現した「新島」が、隣の西之島(小笠原村)につながったことを海上保安庁の航空機が26日、確認した。溶岩が流出し面積を広げていた。島ではなくなり西之島の陸の一部となった。

海保によると、火口からの溶岩で、新島は西之島がある北側に向かって徐々に拡大。26日午前の観測で、北にせり出した幅約200メートルの陸地の両端が、西之島の南岸とつながっているのを確認した。接続した幅は25~50メートルで、その間には海水がたまっていた。

海保は11月20日、西之島の付近で噴火が起き、新島が出現しているのを初めて観測。当初は東西の方向に、12月中旬以降は北に面積を広げ、24日には西之島まで約10メートルに迫っていた。火山活動が収まってから正確な測量に着手するという。《共同通信》

【南スーダン】周辺国首脳が調停活動

内戦の危機にある南スーダンからの報道によると、ケニアのケニヤッタ大統領とエチオピアのハイレマリアム首相が26日、和平に向けた調停のため南スーダンの首都ジュバを訪問した。キール同国大統領と会談し、対立するマシャール前副大統領との間の交渉実現を目指す。

キール、マシャール両氏とも交渉の用意を既に表明。マシャール氏は26日、ニュースサイト「スーダン・トリビューン」に対し、交渉団要員として与党、スーダン人民解放運動(SPLM)事務局長だったアムム氏らを指名したと述べた。《共同通信》



12月26日 その日のできごと(何の日)