平成8779日目

2013/01/20

【テニス・錦織圭選手】全豪8強ならず

全豪オープンテニス第7日は20日、オーストラリアのメルボルンパークで行われ、男子シングルス4回戦で、世界ランク18位で第16シードの錦織圭(23=日清食品)は同5位で第4シードのダビド・フェレール(スペイン)に2―6、 1―6、 4―6のストレートで敗れ、2年連続8強進出はならなかった。《スポニチ》

Embed from Getty Images




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【卓球・全日本選手権】丹羽孝希選手が初優勝

卓球の全日本選手権最終日は20日、東京・国立代々木競技場で行われ、ロンドン五輪代表が争った男子シングルス決勝は18歳の丹羽孝希(青森山田高)が過去5度優勝の水谷隼(ビーコン・ラボ)を4―3で破り、初優勝した。同種目で高校生の日本一は前回の吉村真晴(愛知工大)に次いで史上3人目。丹羽は男子ダブルスとの2冠を達成し、世界選手権(5月・パリ)代表入りした。

女子ダブルス決勝は藤井寛子、若宮三紗子組(日本生命)が小野思保、森薗美咲組(日立化成)を3―0で下し、史上2組目の4連覇を成し遂げた。《共同通信》

【北朝鮮】外国人の携帯電話持ち込みを解禁

中国の国営中央テレビは20日、北朝鮮で1月から外国人の携帯電話の持ち込みが可能になったと伝えた。全地球測位システム(GPS)やFMラジオ機能を持つスマートフォンも持ち込める。

これまでは入国者に税関で携帯電話を預けさせ、出国時に返していた。平壌空港では外国人向けに北朝鮮の携帯電話会社のSIMカードの販売も開始。北朝鮮内で自由に携帯電話サービスを利用できるようになった。《日経新聞》

【安倍晋三首相】アルジェリア人質事件「安否確認に全力」

アルジェリア東部でプラント大手、日揮の日本人社員ら多数の外国人が拘束された人質事件で、安倍晋三首相は20日未明、「アルジェリア政府からの情報提供によって、日本人の安否について厳しい情報に接している」と述べた。菅義偉官房長官は記者会見でアルジェリア政府から「複数の日本人が死亡しているか、いまだに生存が確認できていない」という情報が伝えられていることを明らかにした。

安倍首相はこれに先立ち、アルジェリアのセラル首相と電話で協議した。セラル首相は武装勢力を鎮圧するための軍事作戦は終了したと表明。安倍首相は日本人の安否確認への協力を求めた。菅長官は記者会見で「こういう結果になったことは極めて残念だ」と表明した。《日経新聞》

【根本匠復興相】震災被害商店街復興で補助拡充へ

根本匠復興相は20日、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた商店街の復興について「本格的に商店街をつくりあげていくのに新たな予算措置が必要だ」と述べ、2013年度予算編成で補助を拡充する方針を示した。視察先の岩手県陸前高田市で記者団に語った。

現行では、被災した商店街などの事業者が共同で店舗を復旧する場合に国や県の補助を受ける「グループ補助金」がある。復興庁はさらに、自治体の復興計画に基づき、移転先の高台や内陸部で新たな商店街を整備する場合も補助の対象とする方向で調整する。

根本氏はこの日、陸前高田市のほか釜石、大船渡両市の被災地も視察、それぞれの市長と意見交換した。《共同通信》

【生活の党・小沢一郎衆院議員】参院選に向け決意

生活の党の小沢一郎衆院議員は20日、夏の参院選について「反撃、反攻の第1ステップとして全力で当たる」と党勢拡大への決意を表明した。盛岡市内で開かれた達増拓也岩手県知事の会合で述べた。1日に私邸で新年会を開いたが、公の場での発言は今年初めて。

会合で「自民、公明両党が衆参両院で過半数を取ると日本の将来が非常に心配だ。今の内閣に危うさ、もろさを感じる」と強調。参院での与党過半数阻止を目指す考えを示した。

また安倍晋三首相と日本維新の会、みんなの党との接触を念頭に「自公両党に擦り寄る勢力を合わせると、参院も旧来の自民党支配に戻る」とけん制した。《共同通信》

【柴田トヨさん】死去

98歳で発表した初の詩集「くじけないで」がベストセラーになった詩人の柴田トヨ(しばた・とよ)さんが20日午前0時50分、老衰のため宇都宮市の老人ホームで死去した。101歳。栃木県出身。

92歳から詩作を始め、2010年に発表した初の詩集「くじけないで」が150万部を超えるベストセラーになった。その後も東日本大震災の被災者に贈る詩や、高齢者を狙った振り込め詐欺防止の詩を書くなど、活動の幅を広げた。11年に詩集「百歳」を出版した。《デイリースポーツ》



1月20日 その日のできごと(何の日)