平成7485日目

2009/07/06

【この日の麻生総理】

IT戦略本部

平成21年7月6日、麻生総理は総理大臣官邸で、IT戦略本部(高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部)第51回会合を開催しました。

今回の会議では、この度取りまとめられた「i-Japan戦略2015」 が、「IT戦略の今後の在り方に関する専門調査会」の南直哉座長より麻生総理に手渡されました。

これに対し麻生総理は、「わずか半年で、力強いi-Japan戦略2015をまとめていただきまして、専門調査会の南座長をはじめ関係者の皆様のご尽力に感謝を申し上げます。関係大臣、またがるところが色々あろうと思いますので、是非その点については着実に且つスピード感を持ってやっていただきたい。」と述べました。

その後、電子黒板、デジタル教科書のデモンストレーションが行われました。《首相官邸》

サミット出席のためイタリアへ

麻生太郎首相は6日、主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)出席のためイタリアへ出発した。「外交の麻生」を自負するだけに、サミット外交で実績を挙げ政権浮揚のきっかけをつかみたいところだが、重要な外交行事を花道に退陣を余儀なくされた歴代首相も少なくない。帰国直後の12日は政局に直結する東京都議選の投開票日。首相は鬼門を突破できるか。《共同通信》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【大阪・此花区パチンコ店放火殺人事件】41歳男逮捕

大阪市此花区四貫島のパチンコ店「cross-ニコニコ」が放火され、4人が死亡、19人が重軽傷を負った事件で、此花署捜査本部は6日、現住建造物等放火と殺人などの疑いで、大阪市此花区、A容疑者(41)を逮捕した。A容疑者は「自分がやった」としてこの日正午すぎ、山口県警岩国署に出頭、同署で事情を聴いていた。府警によると、A容疑者は「だれでもいいから殺したかった」と供述しているという。

逮捕容疑は5日午後4時15分ごろ、パチンコ店の南東側出入り口から押し入り、持ち込んだバケツに入っていたガソリンのような液体をまいてマッチで放火。客ら男女4人を死亡させ、19人に重軽傷を負わせたほか、パチンコ店約400平方メートルをほぼ全焼させたとしている。

パチンコ店の防犯カメラ映像には、A容疑者に酷似した黒いTシャツを着た男がバケツの液体をふりまいて火をつける様子が写っていた。パチンコ店から南東約800メートルのホームセンターの防犯カメラには、バケツとガソリン用の赤い鉄製の携行缶、マッチを購入する男が写っており、この男も黒いTシャツを着ていた。《産経新聞》

【クリスティアーノ・ロナウド選手】Rマドリード入団セレモニー

Embed from Getty Images

スペイン1部リーグの名門レアル・マドリードに移籍加入した昨年の世界最優秀選手のクリスティアノ・ロナルド(ポルトガル)が6日、本拠地サンティアゴ・ベルナベウで約8万人に迎えられて入団セレモニーを行い「最高にうれしい。レアルに来るという幼少からの夢がかなった。僕のためにこれだけ集まってくれるとは…。マドリード万歳」とあいさつした。

イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・ユナイテッドから、史上最高額の8千万ポンド(約129億円)で移籍した24歳のロナルドは、背番号9のユニホームを着てさっそうと登場。ブラジル代表のスター選手カカの入団イベントに集まった5万人をはるかに上回る大観衆に晴れやかな笑顔を振りまいた。

ロナルドはピッチ上に設けられた特別ステージで、得意のリフティングを披露。同クラブを代表する往年の名選手ディステファノ氏や元ポルトガル代表の大先輩エウゼビオ氏と抱擁をかわし、感無量の表情だった。《共同通信》

【この日の民主党】

世論は早く解散して信を問いなさいと言っている 静岡知事選受け鳩山代表

鳩山由紀夫代表は6日午前、静岡県知事選挙で民主党をはじめ野党が推薦する川勝候補が当選したことについて「静岡を変えよう、古い政治から脱皮して新しい政治を作ろう」という勇気に燃えた県民の皆さんの賢明な選択の結果であるという認識を示し、「静岡は大きく変わると非常に期待している」と述べた。都内の個人事務所で記者団の質問に答えた。

勝因については、川勝候補本人の魅力と元気に走り回った姿、優れた政策に加えて、民主党の静岡の議員、候補者が一致団結して勝利に向けて協力できた力強さを挙げた。麻生首相が静岡県に一度も応援に入らなかったことにも触れ、「行って勝てなかったらはずかしいから入れられない、という話であれば、戦う前から負けの姿勢を示したことになる。このような態度の首相のもとでは国政は運営できない。一刻も早く解散をして総選挙をするべきだ」と批判した。

麻生批判が強かったことを静岡の結果は示しているという考えを語り、「世論が『麻生さん、早く解散して信を問いなさい』と言っている。その世論をバックにした行動をとることが一番大事だ」と、解散総選挙を求めて、今後の攻勢を強める構えを示した。《民主党ニュース》



7月6日 その日のできごと(何の日)