平成7380日目

2009/03/23

【この日の麻生総理】

雇用安定・創出の実現に向けた政労使会合

平成21年3月23日、麻生総理は総理大臣官邸で、雇用安定・創出の実現に向けた政労使会合を開催しました。

本日の会合には、政府から麻生総理及び関係閣僚、使用者側から御手洗日本経済団体連合会会長、岡村日本商工会議所会頭、佐伯全国中小企業団体中央会会長、労働者側から高木日本労働組合総連合会会長が出席しました。

現下の雇用不安を払拭するためには、政労使の三者が一体となってこの難局に立ち向かうことが不可欠との共通認識に立って、残業の削減や休業などによって雇用維持を図る「日本型ワークシェアリング」への労使の取組みを促進すること等、雇用安定・創出の実現に向けて、一致協力して取り組むことで合意しました。

麻生総理は「今、まさに経済有事とも言うべき時代にあって、これは雇用の不安ということに関しましては、政労使一体となって立ち向かっていかねばならないと考えております。まだまだ予断を許さない状態がしばらく続くことは覚悟しなければならないので、それぞれ政労使与えられた役割がありますから、役割に則ってきちんとした対応をして、この難局を乗り切ってまいりたい。」と述べました。《首相官邸》




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【第2回WBC・決勝】日本が大会2連覇

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「侍ジャパン」が大会2連覇を達成した。野球の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表は23日、ロサンゼルスのドジャースタジアムに満員の5万4846人の観客を集めて行われた決勝で、延長10回にイチロー外野手(マリナーズ)が2点適時打を放ち、北京五輪金メダルの韓国を5−3で振り切った。

日本は3回、日本から今大会2勝を挙げている韓国先発の奉重根投手から小笠原道大内野手(巨人)の適時打で1点を先制。安定感抜群の投球を見せていた先発の岩隈久志投手(楽天)が5回、秋信守外野手(インディアンス)にソロ本塁打を浴びたが、日本は7回に中島裕之内野手(西武)の適時打で勝ち越し、8回には岩村明憲内野手(レイズ)の犠飛でリードを広げた。

8、9回に韓国に1点ずつ奪われ3−3で延長戦になったが、10回にイチローのこの日4本目のヒットで2点を挙げ、その裏をダルビッシュ有投手(日本ハム)が苦しみながらもしのいだ。韓国とは今大会5度目の顔合わせで、3勝2敗と勝ち越した。

最優秀選手(MVP)には3勝を挙げた松坂大輔投手が、第1回に続いて選ばれた。

日本は5日に東京ドームで開幕した1次ラウンドA組を2位で通過。米カリフォルニア州サンディエゴでの2次ラウンド1組は1位で突破し、準決勝では米大リーグのスター選手で固めた米国を9−4で下していた。優勝した日本は賞金270万ドル(約2億6000万円)を獲得した。《共同通信》

【自民党・古賀誠選対委員長】補正成立後に解散も

自民党の古賀誠選対委員長は23日、札幌市での全北海道支部長会議で、次期衆院選について「5月下旬か6月に補正予算を通せば(国民に)信を問うこともあり得る」と述べ、2009年度補正予算成立後に麻生太郎首相が解散を決断する可能性があるとの認識を示した。《共同通信》



3月23日 その日のできごと(何の日)