平成7379日目

2009/03/22

【この日の麻生総理】

防衛大学校卒業式

平成21年3月22日、麻生総理は、神奈川県横須賀市にある防衛大学校の卒業式に出席しました。

本年、卒業する学生は、本科第53期学生445名、理工学研究課前期課程第46期学生62名、理工学研究課後期課程第6期学生10名及び総合安全保障研究科第11期学生20名となります。

麻生総理は訓示で「アジア太平洋地域においては、北朝鮮の核開発・弾道ミサイルの問題などの、諸課題が存在しているのは、皆さんも知っているとおりです。このような国際環境の中、日本の平和と安定を確保するためには、日米同盟のさらなる強化とともに、日本自身の防衛努力が極めて重要であります。自衛隊への期待はますます高まっていると存じます。」と述べました。
また、インド洋における補給支援活動や、ソマリア沖での海賊対策を挙げて「自衛官は、我が国外交の重要な部分を担う外交官であると言っても過言ではありません。諸君は『日本の防衛』と『国際社会の平和と安定』は、表裏一体をなすという、グローバルな視点を常に忘れず、これからの任務に励んでもらいたいと願います。」と述べました。《首相官邸》

麻生太郎首相は22日、防衛大学校=神奈川県横須賀市、五百旗頭真校長=の卒業式で訓示し、「アジア太平洋地域では、北朝鮮の核開発・弾道ミサイル問題などの諸課題が存在している」と述べたうえで、「日本の平和と安定を確保するためには、日米同盟のさらなる強化と日本自身の防衛努力が極めて重要だ」と強調した。

首相は、祖父の吉田茂元首相が同大学校の第1回卒業式で述べた祝辞を引用し「人間として世界の、人類の自由までも守るという広い視野に立ってほしい」とも語った。

卒業生数は留学生14人を含め計445人で、うち女性は33人。任官を拒否したのは35人で、92年以降では最多。民間企業就職が14人で最も多く、家庭の事情は9人、身体的理由は6人だった。《毎日新聞》




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【神奈川県大磯町】旧吉田茂邸が全焼

22日午前6時ごろ、神奈川県大磯町西小磯の旧吉田茂邸から出火したと、警備員から119番通報があった。県警によると、邸宅は全焼。周囲の樹木にも延焼したが、けが人はないという。大磯町消防本部では、普段は火の気がないことから、不審火の可能性もあるとみている。

大磯町のホームページによると、邸宅は吉田茂元首相の養父が明治17年に建て、約3万3000平方メートルの敷地に住居や賓客室、庭園などがある。吉田元首相と内外の要人が面会した戦後政治史の一舞台で、孫の麻生太郎首相も幼少期を過ごした。《産経新聞》

【松村邦洋さん】東京マラソン中に倒れ一時意識失う

22日午前11時半ごろ、東京マラソンを走っていたタレントの松村邦洋さん(41)が倒れて意識を失い、病院に搬送された。松村さんを起用して情報番組の収録をしていた東京メトロポリタンテレビジョン(東京MXテレビ)によると、意識は回復し、生命に別条はないという。《日刊スポーツ》

【魔娑斗さん】東京マラソン完走

昨年の「K-1 WORLD MAX」世界王者魔裟斗が22日、東京マラソンに出場し3時間51分14秒で完走した。大会前から4時間切りを目標に掲げていたが、抜群の体力で見事に達成した。「36キロ過ぎからしんどかった。沿道の声援が励みになった」と、笑顔で振り返った。《日刊スポーツ》

【宮根誠司さん】東京マラソン完走も丸刈り決定

日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)の司会を務めるフリーの宮根誠司アナウンサー(45)は5時間56分9秒で完走した。4時間半を切らなければ丸刈りにすると同番組内で宣言したため、23日の生放送中に髪にバリカンを入れる。

ゴール後、報道陣に「体のダメージはないんですが、丸刈りにならなければいけないので心のダメージが相当あります」とガックリ。丸刈りにするのは14年ぶりで「この年で(丸刈りに)なるとは思わなかった。100%戻るか分からんし…」と頭髪の生え具合を心配した。《スポニチ》

【この日の民主党】

直嶋政調会長、岡山4区・柚木議員と国政報告会

直嶋正行政調会長は22日午後、倉敷市水島を訪れ、岡山県第4区の柚木みちよし議員が主催した「柚木みちよし&直嶋正行 国政報告・意見交換会」に集まった約200人の聴衆の前で、国政報告を行った。

直嶋政調会長は「今日の不況に対して、政治が対応してなければならない。今の政権ではそれができていない」として、麻生内閣の経済対策では日本の現状に対応するには不十分だと指摘。そのうえで、「明日につながる制度づくりが必要でそれを実行するだけの態勢も民主党は整っている」と述べ、「『今度は民主党に任せる』との声を多くいただいている。今こそ政権交代を実現するため、民主党にの更なる支持をお願いしたい」と熱く語ると場内から大きな拍手が起こった。

続いてマイクを握った柚木議員は、「地盤、鞄、看板がない自分だからこそ、皆さまの声を真摯に受け止め、その声を国会に届けることができる。政権交代を実現させ、国民主導の政治を行うことをお約束する」と力強く表明し、政権交代への意欲を示した。

また、国政報告会後、今後の民主党の政策に対する質問等が出され、直嶋政調会長が丁寧に答え、政権担当能力があることを示した。

集会に引き続いて、直嶋政調会長と柚木議員は時折雨が降るなか、街頭演説会を開催。直嶋政調会長は飛行機の時間ギリギリまで約1時間にわたって政権交代の必要性を強調し、民主党への支持を聴衆に訴えた。《民主党ニュース》



3月22日 その日のできごと(何の日)