平成7274日目

平成20年12月7日(日)

2008/12/07

【麻生太郎首相】「7割ぐらいの宗教は労働は罰」

麻生太郎首相は7日、視察先の熊本県天草市内のホテルで演説し、高齢者の就労問題に関連して「世界中、労働は罰だと思っている国の方が多いんじゃないの。7割ぐらいの宗教の哲学は労働は罰だから」などと、独自の宗教観、労働観を披露した。

そのうえで、日本人については「我々は働くというものは正しいと思って育ってきた。(日本では)神々は働いていたんだから。神々が行うなら善行に決まっている」と指摘。「労働は神が与えた罰と思っている国と、神と一緒にやる善行と思っている国では、労働に対する哲学が違う。それが日本の持っている底力」と述べた。《毎日新聞》

【麻生内閣】支持率が25.5%に急落

共同通信社が12月6、7両日に行った全国電話世論調査で、麻生内閣の支持率は前回11月調査から15.4ポイント異例の急落をし25.5%となった。不支持率は61.3%と前回から19.1ポイント急増した。

麻生太郎首相と民主党の小沢一郎代表の「どちらが首相にふさわしいか」への回答は、小沢氏が34.5%(10.1ポイント増)で、麻生氏の33.5%(17.5ポイント減)を初めて逆転した。

首相の求心力低下は明らかで、来春以降とみられる衆院解散・総選挙へ向けた態勢立て直しは困難を極めそうだ。《共同通信》

【ギリシャ】7都市で暴動

ギリシャの首都アテネで6日夜、警官隊が反政府のデモ隊に発砲し十代の少年が死亡した。これを受け、アテネのほか北部テッサロニキなど計7都市で暴動が続き、7日夜までに数千人の若者が警官隊と衝突。ロイター通信などによると、少なくとも市民や警官ら34人が負傷し、暴動に加わった6人が逮捕された。

司法当局は少年の射殺容疑で警官2人を逮捕。カラマンリス首相も遺憾の意を示すなど事態収拾を図ったが、国会でかろうじて過半数の議席を維持する脆弱な同政権にとっては大きな打撃となった。パブロプロス内相は辞表を提出したが、首相は受理しなかった。《共同通信》

【埼玉県警】京都家裁書記官逮捕

振り込め詐欺に使われた口座の凍結が解除され、現金が引き出されていた事件で、埼玉県警捜査2課などは7日、偽造有印私文書行使の疑いで、京都家裁の書記官の男(35)を逮捕した。

口座の凍結解除のために偽造の判決書が使われており、県警は書記官が偽造した疑いが強いとみて偽造有印公文書行使や詐欺などの疑いでも追及する。《産経新聞》

12月7日のできごと