平成7275日目

2008/12/08

【この日の麻生総理】

総合科学技術会議

平成20年12月8日、麻生総理は総理大臣官邸で、第78回総合科学技術会議を開催しました。

今回は、世界に先駆けてiPS細胞(人工多能性幹細胞)を作成する技術を開発した京都大学の山中伸弥教授を招き、革新的な技術をいかに日本の競争力強化に結びつくよう展開するかの意見交換を行いました。

麻生総理は、山中教授の講演後「いずれにしても難病というか、パーキンソンを含めまして、難病対策、解決に役に立ちうる可能性がものすごく高いということだと思っておりますので、これは一日も早い実用化が待たれているところだと思っております。」と述べました。

平成20年度「立ち上がる農山漁村」有識者会議

平成20年12月8日、麻生総理は総理大臣官邸で、「立ち上がる農山漁村」有識者会議を開催しました。

今回の会議では、農山漁村活性化に取り組む方々6名を招請し、各々の活動における取り組みが周辺地域など外部にどのような波及効果を与えるのか、また自身の取り組みをどのように発展させているのかなどについて意見交換を行いました。

会議を終えて、麻生総理は「最終的にはその地域でやる気を引き起こす必要が出てくる。こういった『立ち上げる農村』でなく『立ち上がる農村』というところが一番大事だと思います。」と述べました。

地方分権改革推進委員会第2次勧告の手交

平成20年12月8日、麻生総理は総理大臣官邸で、地方分権改革推進委員会の丹羽宇一郎委員長から、第2次勧告の手交を受けました。

今回の勧告は、本年5月28日に提出された第1次勧告に続き、住民に身近な行政に関する企画・決定・実施を一貫してできる限り地方自治体にゆだねることを基本として「地方政府」の確立を目指しつつ、国と地方の役割分担を徹底して見直す取り組みであり、「義務付け・枠付けの見直し」と「国の出先機関の見直し」の2つを柱としています。

勧告の手交後、麻生総理は「改革の、いわゆる工程表というものにつきましては、政府におきまして、来年3月までに作らなければならないと思っております。かなりの大幅なことになりますので、公務員がやる気になるような制度という点も配慮していただければと思います。」と述べました。《首相官邸》

支持率急落「すべて私の責任」

麻生太郎首相は8日夕の自民党役員会で、内閣支持率の急落に関し「これはすべて私の責任だ」と明言した。これに先立つ昼の政府与党連絡会議でも「非常に厳しい数字だ。私への評価と受け止める。景気、雇用対策への期待に十分応えていないという批判だと思う。しっかりした政策を進めていくしかない」と危機感を表明した。

2009年度予算案の編成をめぐっては、「概算要求(シーリング)を守らなければならないが、百年に一度の危機なので、ふさわしい予算にしたい」と、思い切った対策を打ち出す考えを示した。《共同通信》



【男子ゴルフ・石川遼選手】最優秀新人賞獲得

日本ゴルフツアー機構(JGTO)は8日、東京都内のホテルで今季の表彰選手を発表し、史上最年少の17歳で賞金1億円を突破して賞金ランキング5位に入った石川遼は、最優秀新人賞の島田トロフィーを獲得したほか、ファンが選ぶ最も印象的な選手に贈られるMIP賞とゴルフ記者賞に2年連続で選出された。

優勝、賞金ランキング、平均ストロークをポイント化して決める最優秀選手賞は、片山晋呉が2年ぶり4度目の受賞。2年ぶりに賞金王も奪還した片山は、平均ストローク賞、パーキープ率賞も手にした。《共同通信》

【この日の民主党】

小沢代表、山尾・愛知7区総支部長、政権交代への決意を表明

小沢一郎代表は8日夜、名古屋市内で行われた、愛知県第7区の山尾しおり総支部長主催の集会に出席。「国民の生活が第一」の政治の実現に向けて民主党への支援を求めるとともに政権交代に懸ける決意を表明した。

小沢代表は、山尾総支部長について、検事という職業柄、話にくい人物かと心配したと明かし、実際に会ってみたところ気さくで優しく明るい人物だったと紹介した。

自公政権については、「選挙よりも経済対策、景気対策」と言いながら言葉だけで、肝心な金融危機対策はいつまでたっても出てこないと指摘。その現状への国民の怒りが内閣支持率の急落に表れていると分析した。当初は経済対策を求めていた国民も、何もしないのなら解散・総選挙を行うべきだとする声が5~6割に達しているとして、大企業、中小企業と、12月に入って日毎に解雇、首切りが進む中、「今の政権は一体何をしているんだ」という国民の声はどんどん大きくなっていくだろうとの見解を示した。

マスコミはよく「解散・総選挙に追い込む秘策は」と質問するが、「テクニカルな話ではない」とも分析。国民の生活、不景気をどうするのか、まじめにやれという国民の大きな声によって「退陣になるか、解散・総選挙になるかわからないが、いずれにしても主権者の判断をそろそろ聞くべきだという声が必ずもっと大きくなり、それを無視できない状況になる」との見方を小沢代表が述べると、会場からは賛同の拍手が沸き起こった。

山尾総支部長は、「小沢代表には1日50回は皆さんの前で訴えなさいと言われたが、50回はなかなか難しい」と日常の政治活動での本音を漏らしつつも、その中での2つの出会いを紹介。第一には「民主党が政権をとったら安心して医療、年金を受けられるようにする」と演説し、山尾総支部長が握手を求めた手をはたき、「早くやってもらわないともう間に合わない」と、夫と仕事も失ったと悲痛な叫びを上げた80歳過ぎのおばあさんの話を語った。

また、「ポスターに映っているから芸能人?」と声をかけてきて、「命や暮らしを守るためにルールを作る人になりたい」との山尾総支部長の言葉に共鳴し、通りかかる人々に「この人は命を守ってくれる人なんだよ」と応援してくれた小学生の話も紹介。「今の麻生政権にはこのような声が届いているようには見えない」と指摘し、「幸いにも私はその声を聞いた。絶対にその声に応えたい」と決意を表明した。

パーティーにはこのほか、県連代表の伴野豊衆議院議員をはじめ、赤松広隆選挙対策委員長、谷岡郁子参院議員が応援に駆けつけ、政権交代に向けて結束を固めた。《民主党ニュース》



12月8日のできごと