平成6430日目

2006/08/16

【第31吉進丸事件】

16日午前7時40分ごろ、北海道根室市の根室湾中部漁業協同組合から根室海上保安部に入った連絡によると、同日朝、北方領土・貝殻島付近の海域で、同漁協所属のカニかご漁船「第31吉進(きっしん)丸」(4・9トン、4人乗り組み)が、ロシア国境警備局の警備艇の銃撃を受け、拿捕(だほ)された。

第1管区海上保安本部(小樽市)によると、乗組員4人のうち1人が銃撃によって死亡した。ほかの3人は無事だという。同漁船は取り調べのため、国後島古釜布(ふるかまっぷ)に向けて連行されているという。日本政府は、首相官邸に情報連絡室を設置。ロシア・サハリン州の在ユジノサハリンスク総領事館を通じて情報収集を急いでいる。《読売新聞》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【秋篠宮紀子妃殿下】第3子出産に備え入院

第3子を懐妊している秋篠宮妃紀子さま(39)は16日夕、東京都港区の愛育病院に入院した。帝王切開による出産は来月6日に予定されているが、今後の経過によっては早まる可能性もある。

紀子さまは午後5時ごろ、秋篠宮さまとともに、お住まいの宮邸を車で出発。病院で主治医の中林正雄院長らの出迎えを受けた。紀子さまは産婦人科病棟の個室に入り、出産に備える。

紀子さまは7月12日に胎盤の一部が子宮口をふさぐ「部分前置胎盤」と診断され、自宅の宮邸で安静に過ごしてきた。出血やおなかの張りが強まるなどの事態に備え、医療体制が整っている病院に入院して万全を期すことにしたという。医師団は、紀子さまの状態を見ながら手術日を決める方針。同病院は小児科や内科も併設し、中林院長は紀子さまの長女眞子さま、次女佳子さまの担当医でもあった。

紀子さまはこの日午前、ホームステイ先のオーストリアから帰国した眞子さまを宮邸で出迎え、ご一家で記念写真を撮ったという。《朝日新聞》



8月16日 その日のできごと(何の日)