平成6014日目

2005/06/26

【民主党・鳩山由紀夫元代表】「都民が主役の都政を実現させよう」

鳩山由紀夫元代表(『次の内閣』ネクスト外務大臣)は26日午後、都内各地を遊説して杉並区に到着。商店街を回って、道行く人々の握手の求めに気さくに応じながら、民主党への支持を呼びかけた。また、高円寺駅前で街頭演説も行った。

鳩山元代表は、高円寺ルック商店街を、杉並区から立候補している門脇ふみよし候補とともに練り歩いた上で、高円寺駅前で街頭演説。「都民の皆さんのために、日本の政治を東京から変えなければならない、そんな思いでがんばってくれている」と門脇候補を紹介した上で、「皆さんの暮らしに最も直結しているのが都政だ」として、今回の都議選への関心をもっと持って欲しいなどと呼びかけた。

更に鳩山元代表は、「小泉政権は大増税路線に大きく舵を切ろうとしている」ことを指摘し、「そのような道を選ぶべきではない」と批判。国政を変えていくためにも、「まずは都政をしっかり取り戻そうではないか」と呼びかけ、都政の乱れを正し、「官僚主導ではなく、都民が主役になる都政を実現」するため、「民主党は闘い続ける」として、民主党の取り組みへの理解を改めて求めた。

この日の歩行遊説と街頭演説には、鈴木盛夫東京8区総支部長も同行し、鳩山元代表らとともに道行く人たちに声をかけ、力強く民主党への支持を呼びかけた。《民主党ニュース》




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【広島・新井貴浩内野手】5戦連続本塁打

中日5−8広島◇26日◇広島

広島は三回、ロマノの安打で1点差とし、二死満塁から嶋の2点適時打で逆転。四回は新井の5試合連続本塁打などで5点を加えた。今季初先発のロマノが3勝目。中日は3位に後退。

【WBAスーパーフライ級タイトル戦】石原英康選手、戴冠ならず

世界ボクシング協会(WBA)スーパーフライ級タイトルマッチ12回戦は26日、名古屋市の愛知県体育館で行われ、挑戦者で同級5位の石原英康(松田)はチャンピオンのマーティン・カスティーリョ(メキシコ)に0−3で判定負けし、王座奪取はならなかった、《共同通信》

【この日の民主党】

川端幹事長、複数擁立区中心に応援遊説し、都議選の意義を強調

26日、川端幹事長は複数擁立選挙区を中心に、都議選公認候補者に対する応援遊説を行った。

川端幹事長はまず江東区に遊説に入り、亀戸駅北口において柿沢未途候補への応援演説を行った。川端幹事長は、「自分の息子と同い年」と柿沢候補の若さを強調しつつ、従来の政治家の公約と違って具体的な政策を有権者に示して約束したマニフェストの意義を説いた。更に、かつて都議選によって国政の流れが変わったことが少なくないと語り、そのためには民主党の現有議席を大きく上回る当選者が必要であるとして、同区における複数公認の理由を説明するとともに、柿沢候補への支持を訴えた。

続いて川端幹事長は、深川不動入口において大沢のぼる候補への応援演説を行い、東京で予想される大震災への対応策を例にとってマニフェストの意義を強調した。「東京を洗濯しよう」という大沢候補のスローガンを引き、自公両党中心の政治では税金の無駄遣いや談合はなくならず改革が必要であるとして、大沢候補への支持を訴えた。

次に川端幹事長は、千代田区四番町において上田令子候補への応援演説を行い、皇居があり国会がある東京の中心地の千代田区は自民党の独占区であるが、「岩壁のような自民党の牙城で勝てなければ政治の転換はない」として、上田候補への支持を訴えた。

更に川端幹事長は大田区に遊説に入り、京急線雑色駅前において、なとり憲彦候補への応援演説を行い、蒲田駅西口において岡崎幸夫候補への応援演説を行って、民主党の候補者への支持を強く訴えた。

岡田代表、精力的に都議選候補を応援し、民主党への支持を訴える

東京都議会議員選挙(24日告示、7月3日投票)の選挙期間の中で唯一の日曜日である26日、岡田克也代表は、港区・中央区・品川区を回って精力的に各候補者の応援演説を行い、東京から日本を変えよう、などと力強く民主党への支援を呼びかけた。

岡田代表は26日午後、銀座4丁目歩行者天国で、民主党が掲げた、ローカルマニフェストの東京版である「TOKYO Manifesto 2005」(東京マニフェスト)に関する「青空マニフェストミーティングin銀座」に参加。鈴木寛・蓮舫両参議院議員の司会の下で進められたミーティングに、東京都を大きく変える改革として東京マニフェストの中で掲げられた「7つの約束」に関するクイズのコーナーや、参加者の質問に岡田代表が直接答えるコーナーが設けられ、都政の現状の問題点と、それらに対する民主党の政策について、詰めかけた聴衆の皆さんにじっくりと理解を深めていただく機会となった。

岡田代表はミーティングの締めくくりに挨拶を行い、今回の都議選について、クイズでも出題された「東京都の年間予算12.5兆円」の「使い道を決める選挙」だとの認識を示した上で、「チャレンジをしないと物事は変わらない」と、51名の公認候補を擁立して都議選に挑む民主党への力添えを要請した。岡田代表はまた、銀座4丁目交差点から銀座通り口までの、銀座4丁目歩行者天国区域内を練り歩いて、気さくに写真撮影や握手に応じつつ、民主党への支持を力強く訴えた。

続いて岡田代表は、26日夕方には、品川区から立候補している、かみの吉弘候補とともに戸越銀座商店街を練り歩き、選挙事務所前などで街頭演説。岡田代表は、12.5兆円という大きな東京都の予算のムダ遣いをチェックし、都知事に対してもしっかりチェック機能を果たすのが都議会の役割だが、「あまりにも与党が大き過ぎる」現在の都議会は、「閉塞状況」にあるとの認識を示した。その上で岡田代表は、かみの候補が税理士の経験を活かして都政をチェックできる人材だと紹介して、都政の良いところにはアクセルを、間違っているところにはブレーキを踏むことのできる民主党の議席を伸ばしたいと訴えて、民主党への支援を強く要請した。

岡田代表は更に大井町駅前で、品川区から立候補した馬場裕子候補の演説会に参加。今回の都議選において、「チャレンジして議席を増やす」ために「4人区以上は複数候補を擁立」し、「生活者の視点を都政に活かす」ために「なるべく女性の候補者を擁立」した党の取り組みを紹介。2期の実績を有し、ますますの活躍を期待できる女性候補だと馬場候補にエールを送り、「民主党にもっともっと力を与えていただきたい」と力強く民主党への支持を訴えた。《民主党ニュース》



6月26日 その日のできごと(何の日)