平成5842日目

2005/01/05

【この日の民主党】

「自民党を投げ飛ばす力をつける一年に」新年挨拶で岡田代表

民主党本部の仕事始めが5日、党本部で行われ、岡田克也代表、川端達夫幹事長がそれぞれ挨拶し、新年にあたっての抱負を語った。

岡田代表は昨年1年を振り返り、「民主党にとってもっとも過酷な、そして希望に満ちた1年だったと思う」と語り、参議院選で勝利し、二大政党制・政権交代に向けて扉を開くことができたとする考えを示すとともに、今年の民主党の取り組みについて、「昨年の実績の上に立ち、選挙で政権交代を確実に成し遂げる責任が私たちにはある。その土台づくりの一年としたい。堂々の力相撲の中で自民党を投げ飛ばす力をつける一年にしたい」と語った。

さらに岡田代表は、「民主党は何のためにあるのか。国民の立場に立って、この国の政治を本当に変えていくためにあるということを改めて認識し、その大きな機会が目の前にあると考え、そのチャンスを生かし、頑張っていく1年にしたい」と繰り返し述べた。

続いて挨拶に立った川端幹事長は、昨年について国内外で自然災害が多発し、災いの1年だったと振り返った。同時に国内政治については「小泉内閣の機能不全による国民の災いの年だった」と指摘。戦後60年、十干十二支の節目の年にあたり、「年末の雪のようにすべてを白地にして、民主党が災いのない世の中をつくるスタートの年にしたい」と語った。

パレスチナ自治政府議長選挙の国際監視活動に首藤議員が参加

民主党国際局は、9日にパレスチナ自治政府議長選挙が行われることを踏まえ、選挙の国際監視活動への参加と中東情勢の調査を行うため、首藤信彦衆議院議員を5日から現地に派遣した。

首藤議員は、パレスチナ自治政府議長選挙の有志国会議員監視団の一員として5日に日本を出発し、現地で国際監視活動を行う。7~11日は日本政府監視団にも同行する予定。また首藤議員は、イスラエル・パレスチナ、ヨルダンでも関係者等との意見交換を精力的に行う予定。《民主党ニュース》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【プロ野球・楽天】ユニホームを発表

プロ野球に今季から新規参入する楽天は5日、仙台市内のホテルで、ホームとビジター用2種類のユニホームを発表した。2月1日の春季キャンプから着用する。ビジター用のモデルを務めた新人の一場靖弘投手(明大)は「すごく目立つ。早く覚えてもらうために早く投げたい」と感想を語った。《共同通信》

【スマトラ沖地震】小泉首相、民間に資金協力を呼び掛け

小泉純一郎首相は5日、日本経団連など経済3団体主催の新年祝賀パーティーに出席、スマトラ沖地震に触れ「100年に1度あるかないかの大きな被害に多くの国民が苦しんでいる。政府はもちろん、民間の善意ある基金を被害にあてていかなければならない」と述べ、民間からの資金協力を呼び掛けた。《共同通信》



1月5日 その日のできごと(何の日)