平成5599日目

2004/05/07

【福田康夫官房長官】年金未納問題で辞任

5月7日のできごと(何の日)

福田康夫官房長官(67)は7日午前の記者会見で、国民年金未納・未加入問題への対応の不手際を理由に辞意を表明した。小泉首相も了承した。福田長官は先に国会議員になって以降の国民年金未納・未加入期間が延べ3年1カ月あると公表したが、同日発売の週刊誌で議員になる以前にも未加入期間があることが新たに分かった。

小泉内閣発足以来、3年余にわたり首相を支え、官房長官として歴代最長の在任期間を持つ福田長官の辞任は、政権にとって大きな打撃となる。後任には細田博之官房副長官(60)が内定した。

一方、福田長官の辞任を受け、未加入問題を抱える民主党の菅代表の進退問題が焦点になってきた。菅氏は繰り返し辞任の考えのないことを強調しているが、「このままでは参院選を戦えない」との声が党内に広がっている。《朝日新聞》




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【トランポリン・中田大輔選手】ひき逃げされ負傷

7日午後11時20分ごろ、川崎市高津区子母口の市道で、オートバイに乗ったプロトランポリン選手中田大輔さん(30)が、ワゴン車に接触され転倒、左肩を骨折するなどのけがをした。ワゴン車はそのまま逃走。高津署がひき逃げ事件として調べている。

中田さんは2000年のシドニーオリンピックに出場。テレビ番組などにも出演している。調べでは、現場は片側二車線の直線で、左側の車線を走行していた中田さんの後方から来たワゴン車が接触した。車は黒っぽい色で、40歳前後の男が運転していたという。中田さんは横浜市の仕事先から現場近くの自宅へ帰る途中だった。日本は、アテネ五輪トランポリン男子の出場枠は獲得していない。《共同通信》

【この日の民主党】

[衆院厚労委]大島、古川議員、首相に議員納付状況公表迫る

衆議院厚生労働委員会で7日、小泉首相が出席して年金関連法案に関する質疑が行われ、民主党から大島敦、古川元久の両議員が質問に立った。

大島議員は、前日の年金制度改革に関する民主、自民、公明の3党合意を踏まえ、そもそも首相が政府法案を提出しながら年金一元化が望ましいと発言したのは、本音では当座しのぎの法案にすぎないと考えていたからではないか、と質した。首相は、「一元化は、私が厚生大臣に就任した時から問題だった」などと話をそらした。

古川議員は冒頭、3党合意について「わが党にとって苦渋の選択だった」と述懐。「このままでは14年間保険料が上がり続ける法案がそのままの形で通ってしまうという中で、これを暫定的な法案とするために、国民の皆さんに理解を得るのはむずかしいと分かりながらも協議に臨んだ」と合意の経緯を説明した。

その上で古川議員は、3党合意における「年金の一元化問題を含む社会保障制度全般の一体的見直しを行い、平成19年3月を目途に結論を得て、随時実施を図る」との文言について、ここでの一元化には国民年金が含まれること、見直しの結論として今回成立する法律の内容と変わる部分があれば法律を見直すこと、を首相に確認。「抜本改革」(首相)「100年安心プラン」(坂口厚労相)とされていた政府案が、実際には07年3月までの暫定措置にすぎないことを明らかにした。

また古川議員は、「国民の信頼を回復するために、われわれ国会議員が身を正す時だ」として、民主党が実施を決めている全国会議員の国民年金保険料納付状況の公表に与党も応じるよう、首相に指導力の発揮を求めた。しかし首相は、「個人情報だから」「与野党でよく協議してほしい」などと逃げの答弁に終始。古川議員は「そういう無責任な態度が国民の不信につながっているのだ」と厳しく指弾した。

[両院議員懇]年金改革3党合意を議論

民主党は党本部で7日夕、両院議員懇談会を開き、「年金制度改革に関する3党合意」について議論した。

冒頭挨拶に立った菅直人代表は「最終的に私の判断で了とした。国民にとってより良い政策を実現できる党として、何をなすべきか議論してほしい」とした。また、自身の国民年金未加入の問題については「国民にお詫びする。皆さんにも感謝する」として、「いろいろな意見をいただきたい」とした。

この後、岡田克也幹事長が3党合意の経過と意義を報告した。岡田幹事長は「強行採決よりも、議論の場が残る方が参議院選挙にプラスなると判断した」と説明、理解を求めた。

両院議員懇談会はおよそ2時間の議論の後、休憩となり、10日午後5時に再開されることになった。

「民主党の真面目な姿勢は理解される」岡田幹事長

民主党の岡田克也幹事長は7日の定例記者会見で、年金制度改革に関する3党合意について、「協議会をつくり、議論を続けるとの民主党の真面目さと、民主党が国民の側に立っていることは、国民に理解される」とし、3党合意の判断は間違っていないことを改めて強調した。また、決して政府・与党案を認めたわけではないこと、引き続き参議院でも政府案を批判し、民主党案の優れた点を強調していくとした。

さらに、代表の進退に関する記者の質問に「代表自身が決断するべき。私は(代表が)続けていくとおっしゃれば、NO.2として支えていく立場」と答えた。《民主党ニュース》



5月7日 その日のできごと(何の日)